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記録ID: 2854425
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ハイキング
近畿

大坂山

2021年01月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
16:00
距離
14.8km
登り
1,058m
下り
1,047m

コースタイム

日帰り
山行
4:10
休憩
0:40
合計
4:50
9:40
10
スタート地点
9:50
9:50
130
12:00
12:40
50
13:30
13:30
50
14:20
14:20
10
14:30
ゴール地点
天候 晴れ 
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車は『山口公民館』のすぐそばの道路の路肩に2台程度。できれば昭和池にある『三草山登山口』の駐車場に止めて、歩く方が良い。今回はバイクであったので、公民館前に停めさせていただいた。
コース状況/
危険箇所等
鉄塔に沿って関電の管理道路があるので、手入れが行き届いているので歩きやすい場所もある。鉄塔の管理道路から離れた大坂山山頂付近と山頂から数曾谷の峠までの道は、シダやサンキライがあり、足元も見にくいのでヤブコキが必要。マーキングテープがあり、地図で確認しながら歩けばよい。
今朝の気温は氷点下6度。途中の川の水が凍っていた!(流れの緩い場所)
今朝の気温は氷点下6度。途中の川の水が凍っていた!(流れの緩い場所)
水の落ちる川
途中の滝。最近雨が降らないので、水量が少ない。
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途中の滝。最近雨が降らないので、水量が少ない。
この標識が目印。この標識の近くは、道幅が広くなっており、2台程度は駐車できる。多分、公民館の駐車場が一杯の時に使用される場所かと思った。右後ろに『山口公民館』がある。
2021年01月10日 09:40撮影 by  ASUS_Z00ED, ASUS
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1/10 9:40
この標識が目印。この標識の近くは、道幅が広くなっており、2台程度は駐車できる。多分、公民館の駐車場が一杯の時に使用される場所かと思った。右後ろに『山口公民館』がある。
ほどなく『数曾寺池』に。別荘のような宅地をしばらく見ながら池のほとりを歩く。
2021年01月10日 14:23撮影 by  ASUS_Z00ED, ASUS
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1/10 14:23
ほどなく『数曾寺池』に。別荘のような宅地をしばらく見ながら池のほとりを歩く。
池の北端に左へ入る林道が見える。これが『数曾寺谷』のルート。昔は鹿野や高松へ行くための道路としてこれまで使用されてきた道。今は関電が鉄塔の管理道として、整備されているので歩きやすい。
池の北端に左へ入る林道が見える。これが『数曾寺谷』のルート。昔は鹿野や高松へ行くための道路としてこれまで使用されてきた道。今は関電が鉄塔の管理道として、整備されているので歩きやすい。
数曾寺谷コースからの分岐点。関電の標識と『杖』が目印。
数曾寺谷コースからの分岐点。関電の標識と『杖』が目印。
高度を上げて稜線に出ると展望が開け、高度感が!
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高度を上げて稜線に出ると展望が開け、高度感が!
鉄塔がたくさん見える。これら付近にはそこへ通じる関電道路があるはず。
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鉄塔がたくさん見える。これら付近にはそこへ通じる関電道路があるはず。
龍が天に向かって登っていくかのような枯れ木。
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龍が天に向かって登っていくかのような枯れ木。
鉄塔に到着。向かい側の鉄塔の下に人影が。今回は下山ルートには使用せず、次回のお楽しみコースとして記念撮影。
鉄塔に到着。向かい側の鉄塔の下に人影が。今回は下山ルートには使用せず、次回のお楽しみコースとして記念撮影。
これも関電の荷物をしょっている方々用の鎖かな?2か所鎖場がある。身軽で天気であれば、上りや下りに使わずともよさそう。
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これも関電の荷物をしょっている方々用の鎖かな?2か所鎖場がある。身軽で天気であれば、上りや下りに使わずともよさそう。
山頂。展望は殆ど無し。今日は風が冷たく、強風が吹いていたので、しゃがむとこれらの木々が風よけになってくれたので、落ち着いて昼休憩できた。
2021年01月10日 12:01撮影 by  ASUS_Z00ED, ASUS
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1/10 12:01
山頂。展望は殆ど無し。今日は風が冷たく、強風が吹いていたので、しゃがむとこれらの木々が風よけになってくれたので、落ち着いて昼休憩できた。
数曾寺谷コースへと下って行く。ヒノキが横線となっている場所が数曾寺谷として、判別できるので目標が撮りやすい。
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数曾寺谷コースへと下って行く。ヒノキが横線となっている場所が数曾寺谷として、判別できるので目標が撮りやすい。
金城山(古高松山)が見える。
2021年01月10日 13:16撮影 by  ASUS_Z00ED, ASUS
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1/10 13:16
金城山(古高松山)が見える。
数曾寺谷の峠。左へ降りる。右は鹿野へのルート。
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数曾寺谷の峠。左へ降りる。右は鹿野へのルート。

感想

関電の管理道路を使っての稜線歩きができる。そのため、高度感のある山歩きが楽しめるルートであった。次回は峠からさらに山を登って、次の鉄塔伝いに下山してみたいと思った。昭和の初めまで、人の往来で頻繁に使用されていた道が、今は電力会社の管理でやっと生き残っている。現代人は自動車という便利を手に入れながら、過去の先輩たちが残してくれた大切なものを失っていくような感じがした。

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