妙高前山BC 豪雪の洗礼はキツかったー(・・;)
- GPS
- 03:30
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 448m
- 下り
- 1,192m
コースタイム
- 山行
- 3:17
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 3:29
天候 | 曇りときどき雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
妙高高原ICから車で約10分、とても広い日帰り駐車場です。 ●登山口までは赤倉観光リゾートスキー場のスカイケーブルとホテル第5クワッドリフトを乗り継ぎます。 妙高高原スカイケーブル1回券1400円/大人、ホテル第5クワッドリフト1回券500円/大人、リゾートスキー場1日券4800円/大人、赤倉温泉・赤倉観光リゾート共通パス1日券6000円/大人 https://akr-ski.com/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
☆積雪期の状況は日々変化しますのでご参考程度にお願いしますm(_ _)m ●登山口→前山山頂:取り付きから淡々と斜度を上げて行くイメージの尾根です。今日のところは平均して脛〜膝のラッセルが続きました。吹き溜まりに入ると膝上〜太腿ラッセルです。数日前のトレースはありましたが、ほとんど消えかかっていました。 途中、右からの枝尾根が合流する手前の辺りは、過去に雪崩が起こった事があると伺いました。尾根の芯を外さずに登りました。 山頂直下は左に発達中の雪庇脇を通過しますが、比較的広めの尾根なので今後雪庇が更に大きくなったとしても致命的な崩落にはなりにくいと感じました。が、落ちたら這い上がるのが大変そうなので確実な樹林脇を歩いた方が良さそうです。 ●前山山頂→ゲレンデ合流:横長の前山山頂の真ん中辺りから伸びる尾根を捉えて滑り降ります。基本的にその尾根を最後まで外さずに進みますが、途中から地図に無いほどの小さな沢地形などがいくつか出現し、非常に分かりにくくなります。GPSを携帯しつつ、過去の正しい軌跡などをしっかりと踏まえて入る必要があると感じました。頻繁な方向確認が必要、道迷いや沢筋違いに注意。 白田切川に合流する沢が左下に見えた辺りから、沢筋に降ります。今回はスノーブリッジにより滑走のまま沢を越えることが出来ましたが時期によっては分かりません。 渡渉後はゲレンデ方向に水平トラバースとなります。渡渉終了後にシールを貼っても良いかも知れません。右側に転倒滑落注意。雪崩にも注意。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
ツェルト
ストック
ナイフ
ビンディング
スキー板
シール
ヘルメット
シールセーバー
行動食
山専ボトル
ゴーグル
|
---|---|
共同装備 |
無線機
|
感想
スキー仲間のMちゃんと、そのお仲間の皆さまと一緒に、妙高前山からのBCを満喫してきました♪
連日報道されてるほどの北陸の豪雪は新潟県にも降り注ぎ、新潟県境に近い我が家はその端っこの雪雲がかかってくるので毎日毎日降っています。うちでも降ってるんだから、妙高は当然大雪でしょ〜(^_^;) 下手したら前山に届かないのでは?‥‥という思いは、前日の志賀高原一ノ瀬ゲレンデで確信に近いものに変わりました。一ノ瀬ゲレンデのパウダーが太腿レベル。息子は腰まで埋まりました。リフト乗り場近くの斜度のない場所では、なんと滑らず板が止まる状況。ゲレンデラッセルはなかなか無いぞ(^◇^;) と。翌日の妙高前山への不安は更に増大しました。
ところが、Mちゃんと、Mちゃんのお仲間の方が山岳会の大ベテランの方々だったのが本当に良かった!4人で順番にラッセルを回しつつ、1番元気なMちゃんには私たちの何倍も頑張ってもらった事で、何とか前山山頂まで辿り着くことが出来ました。その後の滑走時の難しい地形でも、ベテランの方々に過去滑ったご経験を元にこまめに位置確認をしていただいた事で、私も不安にならずに雪と戯れ、格闘する事をちゃんと楽しむことが出来ました〜!楽しませていただいてありがとうございました(^^♪
あ〜、それにしても雪を蹴散らして進む脚力がなんと乏しいことか!最後のコブでも同じように脚力の減退を痛感です。あんなに1日中コブを滑っていられたのに、、、老けるってこう言うことね。。。と身をもって痛感いたしました(/ _ ; )
次回のBCではここまで雪がなくても良いかな・・・とも思いましたが、雪の無い年には真逆のことを思うくせに、人間ってゼータクな生き物ですよね(^.^) いろいろな事がうまく行かない今の世の中で、雪の恵みが必要という人々もいるので、ちゃんと降ってくれることに感謝しなければと思います(^^)
コメント
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降りすぎて沈降する時間がありませんよね(笑)デブ板欲しくなりましたか?(爆)
沈降すれば走るパウダーに😁
贅沢な話ですけどね✨
三田原山からの滑走ルートの最後がその尾根だったと思います。
essanさんこんばんは〜(^^)
もう本当に降りすぎっす〜!!デブ板は滑ってると羨ましくなりますよね♪♪ 個人的には今より重いデブ板を履いてラッセル出来る脚力が不安なので、それはそれで微妙なラッセルになりそうだなと悩みどころです。。。常に私の前をラッセルしてくれる人がいるという保証つきならデブ板履きます 笑
三田原のルート、実は今回当初は検討したみたいなんですよ〜。でもこんなに降ると、確実に雪崩れますわねぇ😅もうちょっと落ち着かないと恐ろしいお釜滑走ですね〜
haruboさん
こんばんは^ ^
妙高前山からのBCお疲れ様です!
今回上越地方大雪ってなってたから県境の妙高辺りも凄いだろうなって思ってましたが、やはり凄い雪ですね!
ゲレンデでももふもふ状態とは!
志賀高原の一ノ瀬もかなり雪あるんですね!
リフト乗り場近くでゲレンデラッセル!!!
過去経験した事無い量ですね^ ^
志賀高原へスノーシューハイク行こうかな^ ^
sakaさんこんばんは〜!
やっと今日あたり青空が見える日が来ましたね😅この日も上越妙高ICから先が通行止でしたし、今もまだ上越方面は北陸道が止まってますもんね😓
こういう日は登らなくてもゲレンデで十分なので、きっとトレースも無かったんだろうなって、ラッセルしながら話してました。
今年は志賀高原もしっかり降ってますね!しかも吹けば飛ぶほどの極上粉雪だったので、余計に妙高の新雪が重く感じましたワ。。。ぜひスノーシューハイクを志賀でも楽しまれてください(^^)
harubo33さん
おはようございます。
三回読み直しました。
四人の交代のラッセル スゴイです。
私には、想像も出来ませんでした。
山love 雪love スキーlove 家族love そして,仲間loveが、ビンビンに感じます。
12/27滑落リベンジ 1/3赤岳のモノクロ世界
1/11豪雪の洗礼 半月の間の実行力 これもスゴイですね👍
体力 気力 持久力 そして若さが無いと出来る事ではありません。
まだまだ、お若いですぞ🎵
安全第一で、山行記録をお願いします🙇
ka5833さん、コメントありがとうございます😊
もお、去年の3月からずっと篭りきり生活のweb会議の日々なので、平日の歩数が300とか、ビックリするレベルの動かなさ加減なんですよー💦なのでせめて週末だけでもしっかり歩かないと、、、という切羽詰まった気持ちも大きいのです😅 決して若くもなく体力も気力もあるわけじゃ無いです💦
山とスキーはラブですねぇ❤でも雪は、、、あんまり好きじゃないかも。冷たくてあまり触りたくも戯れたくないので、ラッセルもスノボーもダメですね🙅♀雪国県民らしい好き嫌いです 笑
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