武奈ヶ岳（坊村ピストン）

2021年01月11日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.2km
• 登り: 1,061m
• 下り: 1,046m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:00

8:20 地主神社
10:00 10:00 846ｍ地点
10:40 10:40 御殿山
11:00 11:00 ワサビ峠
11:30 11:30 武奈ヶ岳
14:10 14:10 846ｍ地点
15:20 地主神社

天候

曇りときどき小雪のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

写真

1/11 8:21

地主神社前から出発！雪が降っています。

1/11 8:35

御殿山ルートを登るのは何年ぶりでしょう…。

1/11 9:31

倒木の連続。またいだりくぐったり…。

1/11 9:56

ルート上には案内テープがしっかりついています。

1/11 9:58

冬道夏道分岐。今日は冬道，御殿山に向かって直登します。

1/11 10:16

樹氷の林が良い雰囲気です。

1/11 10:23

さっき分かれた夏道との合流地点。

1/11 10:44

御殿山。山頂標識のようはものは見当たりませんでした。

1/11 10:55

ガスの中を進むMさん，Tさん，Sさん。

1/11 11:18

いつもはケルンから武奈ヶ岳山頂が遠望できますが，今日は全く見えません。

1/11 11:18

ケルンの前でポーズをとるTさん。山頂まであと少し！

1/11 11:28

コヤマノタケへの分岐標がうっすら見えます。しかし，目の前にあるはずの山頂はガスに阻まれて見えません。

1/11 11:29

Tさん，最後の力を振り絞って笑顔で山頂に向かいます。

1/11 11:33

武奈ヶ岳とうちゃこ！ハイチーズ!! しかし，眺望はゼロ。

1/11 11:40

木々には樹氷がついています。

1/11 11:41

風下に向かって樹氷が育っていますが，エビのしっぽにはまだまだです。

1/11 12:04

山頂は風が強いので，少し戻って雪庇裏の凹地で昼食。Mさんは，アルストでお湯を沸かしてちゃんぽん麺とビール。

1/11 12:23

Tさんは固形燃料でお湯をわかしてカップパスタとくるみパン。もちろん，ビールも。二人とも風防は自作。

1/11 12:25

ガスが晴れてきて，コヤマノタケが見えてきました！

1/11 12:31

雪庇の傾斜を利用してヒップソリで滑ったSさんは，勢い余って一回転！

1/11 12:42

せっかくの青空，このまま下山するのはもったいない！大阪からはるばるやってきたMさんと私は再び山頂を目指します！

1/11 12:50

山頂と，山頂にいるハイカー達が遠くからでもよく見えます。

1/11 12:52

さっきは全く見えなかった周辺の山並みが青空の下に美しく広がっています。

1/11 12:55

武奈ヶ岳とうちゃこ！（再）

1/11 12:57

山頂の草に氷がついて，サンゴのようです。

1/11 12:58

Mさん，コヤマノタケを眺めながら何を飲んでいるのでしょう？

1/11 13:04

比良の眺望を満喫し，下山します。

1/11 13:08

真っ白な西南陵が美しく伸びています。

1/11 13:09

風紋。

1/11 13:12

西南陵はトレースがしっかりついていて踏み固められています。

1/11 13:13

プチ雪庇。

1/11 13:16

パステルブルーの空の下，コヤマノクラウンが白く浮かび上がっています。

1/11 14:09

滋賀県民のTさん，Sさんと御殿山で合流し，ひたすら降ります。

1/11 14:16

登りではガスガスで全く見えなかった京都側の山並みを眺めながら降ります。

1/11 15:22

出発地点の地主神社に戻ってきました。雪がだいぶ溶けています。お疲れ様でした！

撮影機器：

iPhone 6s Apple

FinePix XP140 富士フイルム

感想

Buna-blue

いつもの奥穂仲間3人に，昨年10月明神平テン泊で出会ったMさんも加わり，4人で雪の武奈ヶ岳へ。登り始めからしばらくは小雪が舞い，ガスガスで西南陵はホワイトアウト状態。山頂は眺望ゼロ，風が出てきたこともあり，写真撮影したらすぐ退却。少しルートを戻り，風をよけれそうな雪庇裏の凹地で昼食。めいめいアルスト，固形燃料，ジェットボイル（私）でお湯をわかし，カップ麺をすすっていると，だんだん陽が差してきて，コヤマノタケが美しく浮かび上がってきたではありませんか⁈ せっかくの青空，はるばるやってきた大阪人2名は再度山頂へ！さきほどは全く見えなかった琵琶湖や周辺の山々の眺望が広がり，「来て良かったね〜！」と感動の大阪人たち。眺望をしっかり目に焼き付け，写真を撮りまくり，満足して下山開始。御殿山で待ちくたびれた滋賀人2名と合流し，あとはひたすら降るだけ。防村へ降る急坂は，午後には雪がシャーベット状に溶けてズルズルだったり，逆に表面がまだ凍っていてツルっと滑りやすかったり，思いの外苦戦しましたが，4人そろって無事に下山できました。(^^)/
私にとって数年ぶりの御殿山ルート，相変わらず長いつづら折りの急坂に，特に下山時は「もう勘弁して〜」と叫びたくなりました💦
武奈ヶ岳にしては積雪はさほどではなく，また，西南陵の雪はしっかり踏み固められていたので，ワカンの出番は残念ながらありませんでしたが，次回は是非さくさくワカン歩きを楽しみたいな〜！