また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 286446
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤目・倶留尊高原

鎧・兜岳・・・起着点2か所に駐車がお勧め

2013年04月17日(水) [日帰り]
 - 拍手
yukifuku その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
10.0km
登り
905m
下り
680m

コースタイム

2013/4/17 自宅7:00(7:30)-9:05曽爾横輪バス停(待合せ)-9:15兜岳登山口駐車場(延命地蔵)-9:30葛郵便局前駐車場-9:40葛登山口出発-11:30鎧岳-昼食-12:05-12:40峰坂峠-13:25兜岳13:30-14:25延命地蔵(兜岳登山口)14:35-14:45葛郵便局前駐車場-現地解散
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
曽爾横輪バス停で待合せ後、兜岳登山口(延命地蔵)に一台駐車。3名全員が一台に乗車して葛郵便局近くまで移動して駐車。
コース状況/
危険箇所等
鎧岳への登山口としては新宅本店前からのルートが良く紹介されているが、下見した結果このコースは途中までは単純な木材搬出用林道を上がって行くルートのため以前にも登山口とした葛登山口から登ることとした。
またこの場合の着点は兜岳登山口のある延命地蔵になるために、下山後は林道や一般道(県道81号)を延々と葛郵便局前まで歩いて駐車してある車まで帰る必要があったので、今回は曽爾横輪バス停で待合せて2台の車を使い起点・着点に駐車しておいた。
このため、下山後も葛郵便局前まで延々と歩いて帰る必要がなくなったのが大きな成果であった。
この葛登山口から登るコースは鎧岳までは曲がりくねった緩やかなワインディングとなっており、その後峯坂峠を過ぎてほどなく兜岳までは急峻な登りで兜岳頂上からの下りもかなり急な下り斜面(兜岳登山口からはかなり急な上り)となるためのため各所にロープが設置してあるので安全に行動できる。しかし、雨天時や雨天後にはかなり足を取られる可能性が高く注意が必要である。(中級コース)
したがって兜岳登山口から登る場合はすぐにこの急坂になってくるため体力的にもかなりきついと思われる。そんな理由からこのコースは兜岳->鎧岳よりも鎧岳->兜岳をお勧めする。
一方鎧岳、兜岳とも頂上付近はきれいに整備されてあるため倶留尊高原高原などの周辺の景色も絶景であった。
兜岳頂上付近から見る鎧岳南壁の切立った柱状節理壁とその裾野に咲く山桜は(半分散ってしまっていたが)絶景である。
一週間前の4/10前後の満開のときの桜はさぞかし綺麗であったと想像された。
葛登山口-鎧岳-峰坂峠-兜岳-延命神社(兜岳登山口)の登山ルート
鎧岳ルートがノコギリ状(ワインディング)で兜岳ルートでは直線に近い(急峻)線になっているのが良くわかる。
葛登山口-鎧岳-峰坂峠-兜岳-延命神社(兜岳登山口)の登山ルート
鎧岳ルートがノコギリ状(ワインディング)で兜岳ルートでは直線に近い(急峻)線になっているのが良くわかる。
葛郵便局前付近
葛登山口の看板(左側から上がって行く)
葛登山口の看板(左側から上がって行く)
新宅本店前登山口との出会い
1
新宅本店前登山口との出会い
鎧岳頂上部付近にある分岐点
鎧岳頂上部付近にある分岐点
鎧岳頂上部付近は結構フラットです
鎧岳頂上部付近は結構フラットです
兜岳への分岐
鎧岳山頂
山頂からの景色
兜岳への登りルート(この辺はまだ緩やかな登り)
兜岳への登りルート(この辺はまだ緩やかな登り)
峰坂峠(結構峠らしい場所です)
峰坂峠(結構峠らしい場所です)
鎧岳の南壁とその下に広がる裾野の山桜などの景色を左手に見て登っています
1
鎧岳の南壁とその下に広がる裾野の山桜などの景色を左手に見て登っています
鎧岳と曽爾の集落(山桜の花が半分くらい残っていました)
1
鎧岳と曽爾の集落(山桜の花が半分くらい残っていました)
兜岳山頂
山頂付近(周辺の木を伐採してあり360度近くの景色が見渡せます。)
山頂付近(周辺の木を伐採してあり360度近くの景色が見渡せます。)
下ってます。急峻部はロープが設置されています
下ってます。急峻部はロープが設置されています
このぐらいの角度です(雨天時には注意が必要)
このぐらいの角度です(雨天時には注意が必要)
足場に注意して・・・
1
足場に注意して・・・
一部には岩場もあります(岩場が好きな人にはちょっとだけ楽しんでもらえます。)
一部には岩場もあります(岩場が好きな人にはちょっとだけ楽しんでもらえます。)
兜岳下山口(登山口)
兜岳下山口(登山口)
延命神社(まだ桜が残っていました。)
1
延命神社(まだ桜が残っていました。)

感想

「春に曽爾方面への山行を計画しよう」とnoboru氏と約束してあったので、平日に鎧兜岳への山行を行った。
前日は最高の春の陽気であったが、当日はあいにくの曇り空、それに加えて黄砂や花粉の飛散がありいわゆる春霞の状態であった。
それでも春らしくなった気温と微風のため山行にはまあまあの天候であった。
今回はnoboru氏がGPSを携帯して正確なルートがトレースできたので、今後の山行の資料にしていただければ幸いです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:7184人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら