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Yamareco

記録ID: 2866379
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雪山ハイキング
比良山系

蛇谷ケ峰

2021年01月15日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:01
距離
11.1km
登り
955m
下り
942m

コースタイム

日帰り
山行
5:56
休憩
0:53
合計
6:49
8:17
73
大野集会場駐車場
9:30
9:30
45
P535
10:15
10:26
13
P792
10:39
10:39
16
植谷峠
10:55
10:55
26
横谷への下降点
11:21
11:27
14
11:41
11:41
59
12:40
13:13
14
13:27
13:30
18
13:48
13:48
49
P794
14:37
14:37
29
林道終点登山口
15:06
大野集会場駐車場
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
・朽木大野〜植谷峠〜須川峠
 登山道は無く、普段はトレースは無い。テープは所々は有るが、地形図は必携、GPSが有れば安心。
・須川峠〜蛇谷ケ峰
 通常の登山道。道標、トレース、テープも随所に有り、迷う所、危険な所は無い。
・蛇谷ケ峰〜朽木大野
 通常の登山道。トレースは無くても、道標、テープは随所に有るので迷う事は無い。
大野集会場に駐車させてもらい、そこから出発
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大野集会場に駐車させてもらい、そこから出発
お墓の横から尾根末端に取付く。古道も有るが今回は尾根を直登する
お墓の横から尾根末端に取付く。古道も有るが今回は尾根を直登する
尾根末端は雪はチラホラ
尾根末端は雪はチラホラ
植谷峠道P437手前、緩やかになって来た
植谷峠道P437手前、緩やかになって来た
植谷峠道Co500m付近。積雪量は10cm程。此処から急登が始まるが、ツボ足で登る
植谷峠道Co500m付近。積雪量は10cm程。此処から急登が始まるが、ツボ足で登る
植谷峠道Co700m付近で傾斜が緩やかになって
植谷峠道Co700m付近で傾斜が緩やかになって
Co780m付近で展望開けて来た
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Co780m付近で展望開けて来た
P792に到着。雪が深くなって来たので、ワカン、スノ−シュ−を履く
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P792に到着。雪が深くなって来たので、ワカン、スノ−シュ−を履く
P792より樹林越しに武奈ヶ岳
P792より樹林越しに武奈ヶ岳
蛇谷ケ峰を正面に見ながら植谷峠へ
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蛇谷ケ峰を正面に見ながら植谷峠へ
植谷峠付近に文字が消えかけた造林公社の看板が有る
植谷峠付近に文字が消えかけた造林公社の看板が有る
横谷への下りより樹林越しに武奈ヶ岳
横谷への下りより樹林越しに武奈ヶ岳
雪が積もっても掘割の形状が明瞭な古道を下る
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雪が積もっても掘割の形状が明瞭な古道を下る
横谷に降りて来た
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横谷に降りて来た
横谷源頭を渡り
トラバ-ス気味に登ると
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トラバ-ス気味に登ると
須川峠に到着。
須川峠の道標。大野(難路)へ行けるとなっているが、標記通りのル−トで勧められない
須川峠の道標。大野(難路)へ行けるとなっているが、標記通りのル−トで勧められない
稜線より樹林越しに蛇谷ケ峰方面
稜線より樹林越しに蛇谷ケ峰方面
登り切って振り返ると、釈迦岳、武奈ヶ岳
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登り切って振り返ると、釈迦岳、武奈ヶ岳
蛇谷ケ峰に到着。先着者が8名程
蛇谷ケ峰に到着。先着者が8名程
蛇谷ケ峰山頂。意外と雪が無い。東側の山々は雲に隠れているが、それ以外は高島トレイル、比良北部の山々の展望が楽しめる
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蛇谷ケ峰山頂。意外と雪が無い。東側の山々は雲に隠れているが、それ以外は高島トレイル、比良北部の山々の展望が楽しめる
蛇谷ケ峰山頂にて
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蛇谷ケ峰山頂にて
山頂より高島トレイルの山々
2021年01月15日 12:43撮影
1
1/15 12:43
山頂より高島トレイルの山々
山頂より武奈ヶ岳、白倉岳方面の山々
2021年01月15日 13:11撮影
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1/15 13:11
山頂より武奈ヶ岳、白倉岳方面の山々
蛇谷ケ峰下りより西峰。此処から昨日か、一昨日のトレースが残っている
蛇谷ケ峰下りより西峰。此処から昨日か、一昨日のトレースが残っている
蛇谷ケ峰西峰より本峰を振り返る
蛇谷ケ峰西峰より本峰を振り返る
西峰に有った小椋栖山の看板
西峰に有った小椋栖山の看板
電波反射板より、登って来た植谷峠への尾根
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電波反射板より、登って来た植谷峠への尾根
蛇谷ケ峰西尾根の上部にある、天狗の森の看板
蛇谷ケ峰西尾根の上部にある、天狗の森の看板
蛇谷ケ峰西尾根Co670m付近にて、ワカン、スノーシュ−脱ぐ
蛇谷ケ峰西尾根Co670m付近にて、ワカン、スノーシュ−脱ぐ
蛇谷ケ峰西尾根Co590m付近のテレビアンテナ(?)
蛇谷ケ峰西尾根Co590m付近のテレビアンテナ(?)
林道終点の蛇谷ケ峰登山口道標
林道終点の蛇谷ケ峰登山口道標
手前の表示板は、きのこ研究所となっているが、使用されていない様だ
手前の表示板は、きのこ研究所となっているが、使用されていない様だ
2021年01月15日 09:38撮影 by  iPhone 8, Apple
1/15 9:38
2021年01月15日 10:54撮影 by  iPhone 8, Apple
1/15 10:54
2021年01月15日 11:14撮影 by  iPhone 8, Apple
1/15 11:14
2021年01月15日 14:38撮影 by  iPhone 8, Apple
1/15 14:38

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ ワカン(スノーシュ−) ストック スパッツ
共同装備
無し

感想

今回は、登りのル-トとして2018年11月の例会下見で同年7月に辿った、朽木大野〜植谷峠〜須川峠〜蛇谷ケ峰で、下りのル-トは蛇谷ケ峰西尾根を朽木大野に戻る周回ル-トで、会のメンバ-であるNKさんをお誘いしての山行です。

〇朽木大野集会場の駐車場に車を置かしていただき、集落の道を少し戻りお墓の横から尾根に取り付きます。以前はジグザグを切る古い道を登りましたが、倒木が多く煩わしいので、末端から直登します。雪はチラホラ程度で年末からの雪はかなり少なくなっているようですで、傾斜が緩んでくる辺りから雪に覆われて来ますがP535付近で10cm程度です。
〇此処からP792までは右側が杉林、左側は雑木林の急登で、若いNKさんはガンガン快調に登って行かれますが、私は息を切らしながら必死になってもついて行けません。杉林が切れると傾斜が緩やかになり、武奈ヶ岳方面の展望が開けて来てP792に到着。P792は積雪20~30cmで、ワカン、スノ-シュ-を履きます。風は少しあり休憩すると少し寒いくらいですが、真っ青な青空で春山の様相です。
〇此処から正面に蛇谷ケ峰を見ながら進みますが、所々に3年前の台風による倒木が倒れ込んでおり邪魔します。植谷峠は造林公社の看板が有る付近の様で、昭文社の古い地図では分り易いのですが最近の地図では若干南にずれた様な表記で分かりにくくなっています。横谷源頭へはCo800ピークから南南東に派生した支尾根を下ります。
〇下見時に取り付けた黄色テープ位置からトラバ-ス気味に尾根に乗り、テープを辿りながら少し下ると、杉林の中に積雪が有ってもはっきり分かる掘割状になった古道が現れ、それを末端まで下降して横谷を渡渉後トラバ-ス気味に登ると須川峠。峠の道標には「大野(難路)」となっており、確かに支尾根下部は明瞭な古道ですが上部は良く分から無くなっている上に道標など無いので大野に下るのは確かに「難路」で、何時頃設置された道標かは分かりませんが、表記するなら「通行禁止」にすべきでしょう。
〇須川峠からは武奈ヶ岳〜蛇谷ケ峰の通常ル-トを辿り最後の急登を登り切ると蛇谷ケ峰の山頂です。8名程の先着者が居られ、写真を撮って頂きます。残念ながら360度の大展望とはならず、伊吹山から北に連なる山々は雲に覆われていますが、高島トレイルの北から南までの山々、比良山系北部の山々の大展望が望むままです。
〇昼食後蛇谷ケ峰西尾根道を下り始めますが昨日か一昨日と思われるツボ足のトレースが有りそれを辿りながら一旦電波反射板が有る西峰に登り返して下ります。そのトレ-スはyoutoushaさんが14日に登山道の倒木処理等の整備で登られた時のトレースだと帰宅後分かりました。登山道を遮る倒木は雪が有る場合は適当に迂回しますが、迂回するのが煩わしい倒木を片付ける等整備して頂き有難うございます。
〇林道終点の蛇谷ケ峰登山口の道標まで下山すると朽木大野集会場までは舗装された林道です。

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コメント

お世話になりました!20日もよろしくお願いします!
shikakuraさん、15日はお世話になりました。
約半年ぶりの山行及び雪山ハイクでご迷惑をお掛けすのでは?と思っていましたが、何とかついて行けました。
当日は晴天に恵まれ春山の様な陽気で楽しい雪山ハイクが出来ました。(感謝)
20日もお世話になりますが、足手まといにならない様に頑張ります!
P.S ヤマレコの山行記事有難うございました。
2021/1/18 12:38
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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