藤原岳【霧氷の森の中を頭陀ヶ平へ】大貝戸⤴木和田尾⤵

2021年01月18日(月) [日帰り]

• GPS: 09:33
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,207m
• 下り: 1,206m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:23
• 休憩: 2:07
• 合計: 9:30

6:50 藤原岳大貝戸休憩所
8:02 8:02 藤原岳表登山道五合目
8:48 9:11 藤原岳八合目
9:25 9:25 藤原岳九合目
10:00 10:13 藤原山荘
10:33 10:46 藤原岳
11:02 11:33 藤原山荘
12:02 12:02 天狗岩分岐
12:07 12:28 天狗岩
12:32 12:33 天狗岩分岐
13:11 13:23 頭陀ヶ平
13:26 13:32 木和田尾分岐
14:05 14:05 白瀬峠（白船峠）・藤原岳分岐
14:12 14:13 中部電力鉄塔(鈴鹿幹線第R200号)
14:17 14:17 中部電力鉄塔(鈴鹿幹線第R201号)
14:59 14:59 鈴鹿幹線No.204
15:23 15:23 白瀬峠登山口
15:27 15:27 木和田尾巡視路入口
15:39 15:40 簡易パーキングふじわら
16:00 16:01 聖宝寺（裏道登山道）入口
16:14 16:18 藤原岳大貝戸休憩所
16:20 ゴール地点

天候

快晴、

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大貝戸登山口の無料駐車場

コース状況／危険箇所等

天狗岩から頭陀ヶ平の間はルーファイが必要

写真

1/18 7:52

四合目
夜間の降雪が登山道に残ってました。

1/18 8:50

八合目
アイゼン（6本爪の軽アイゼン）を装着
途中で脱いだアウターを羽織ります。

1/18 9:09

冬道の急登
固い雪の上に新雪が乗っています。
12本爪にした方が良かったかな。一瞬思いました。

1/18 9:27

九合目

1/18 9:55

頂上台地へ出ました
霧氷のオンパレード

1/18 10:02

藤原山荘
水とガスボンベ等をデポして山頂へ

1/18 10:16

《山荘〜山頂》

1/18 10:18

《山荘〜山頂》

1/18 10:22

《山荘〜山頂》

1/18 10:38

藤原岳　山頂

1/18 10:36

《山頂》
天狗岩＆御池岳

1/18 10:37

《山頂》
伊勢湾方向

1/18 10:37

《山頂》

1/18 10:37

《山頂》

1/18 10:38

《山頂》

1/18 10:42

《山頂》

1/18 10:53

尻セードは軟らかくて滑れませんでした。
まじめ？にヒールステップで下ります。

1/18 11:45

《山荘〜天狗岩》

1/18 11:47

《山荘〜天狗岩》

1/18 11:48

《山荘〜天狗岩》

1/18 12:10

天狗岩
樹氷の森の中を歩いてきました。

1/18 12:09

《天狗岩》
鈴鹿の山並み

1/18 12:09

《天狗岩》
藤原岳を見ています

1/18 12:12

《天狗岩》
歩いてきた霧氷の森

1/18 12:14

《天狗岩》
伊吹山は山頂に雲が

1/18 12:14

《天狗岩》
今から向かう頭陀ヶ平の鉄塔
その横に真っ白になった霊仙山

1/18 12:15

《天狗岩》
正面に御池岳が
テーブルランドです。

1/18 12:38

ワカンを着けました。
踏み抜きがないのは楽です。

1/18 12:40

《天狗岩〜頭陀ヶ平》

1/18 12:40

《天狗岩〜頭陀ヶ平》
数人のトレースがあります。
この後、あれ？トレースが戻ってる。

1/18 12:46

《天狗岩〜頭陀ヶ平》
トレースを探し回るのも面倒なので、鉄塔を目指して進みます。

1/18 13:22

頭陀ヶ平
途中でトレースと合流しました。

1/18 13:15

《頭陀ヶ平》
三角点タッチ

1/18 13:16

《頭陀ヶ平》
霊仙山＆伊吹山
写真の鉄塔は下る先の目標です。

1/18 13:29

《頭陀ヶ平》
三角点がある鉄塔の白瀬峠寄りの鉄塔です。
ここから下の鉄塔を目指して下ります。

1/18 13:29

頭陀ヶ平（三角点）の鉄塔を振り返っています。
下りは急でした。
雪の状況次第で、雪崩の危険が無いのかなア？

1/18 13:29

正面に霊仙山と伊吹山

1/18 13:30

伊吹山アップ

1/18 13:30

霊仙山アップ

1/18 13:30

御池岳アップ

1/18 13:36

結構急な下りが続きます。
ヒールステップで下ります。

1/18 13:38

楽しい雪道！

1/18 13:42

固い雪の上にサラサラの雪が…。

1/18 14:07

白瀬峠への分岐

1/18 14:08

白瀬峠への踏み跡があります。
今日も入っているようです。

1/18 14:20

鉄塔（名称？）
先行者はここでアイゼンを脱いでいます。
私はもう少し着けたまま下ります。

1/18 14:39

尾根から谷へ下る分岐
この少し前にアイゼンを脱ぎました

1/18 14:43

木和田尾道　五合目
雪が付いたトラバースの道です。
アイゼンを脱ぐのが早すぎた。

1/18 15:25

白瀬峠登山口
楽しく素晴らしい天狗岩〜頭陀ヶ平でした。

1/19 11:06

付録　スノーガードのその後
雪団子のストレスは今回もゼロでした。
雪の無いところをガシガシ歩いたので、石片が…。

撮影機器：

α NEX-6 SONY

装備

個人装備

ウール長袖シャツ 冬用コンプレッションインナー上下 ソフトシェル上下 網シャツ ズボン 防寒テムレス アウター手袋 予備手袋 フリースパーカー ゲイター バラクラバ マスク 毛帽子 6本爪アイゼン ワカン 飲料 水筒（保温性） 尻皮 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 日焼け止め ゴーグル ツェルト ストック

備考

アウター手袋、フリースパーカーは使用せず

感想

hirohiro48

大貝戸登山口〜藤原岳〜天狗岩〜頭陀ヶ平〜木和田尾〜白船峠登山口を歩いてきました。
気温は低かった（予報では山頂付近で-9℃）が、日差しがあり風もほどほどで快適な雪山ハイクでした。
アウターは8合目まで着用しませんでした。
頭陀ヶ平は風の通り道なのか、少し強い風があった。
ゴーグルが役に立ちました。

8合目からの冬道は凍った雪の上に薄く新雪が乗っており、12本爪アイゼンにすればよかったと思いました。
コース全体はサクサクと歩ける状況でしたので、アイゼンを気にしないで歩ける軽アイゼン（前爪が無いので、ひっかける心配がない）でよかったです。
前後したハイカーは12本爪、6本爪、4本爪、チェーンスパイクと様々でした。

平日ですが、それなりのハイカーでした。密を懸念するような状況ではありません。
山荘〜天狗岩
数人と交差しました。降雪のあとですが、トレースの痕跡らしきところを探して歩くと踏み抜きに遭いません。
天狗岩〜頭陀ヶ平
当日のトレースあり。
途中で見失った（追っていた踏み跡が戻っていたので、探しなおさずそのまま進んだ）が進んだ先でトレースと合流した。
頭陀ヶ平の鉄塔を目印に進めるので、ある程度ルーファイができれば問題ないが、見通しが効かない時はGPS頼り。
頭陀ヶ平〜木和田尾
上の鉄塔（白瀬峠よりの方）から下の鉄塔へ下るのが急斜面。
滑落、雪崩に注意かな？？？
白瀬峠登山口へ下る五合目付近のトラバース道は、雪解けが凍った上に新雪。当日は道の端が土のままだったので注意してそのまま通過。
アイゼンを着けて通過するべきだったかも。結果OKではダメ。
登山口は「山口登山口」のほうが良いのかな？。いつもと言っても3回目ですが、白瀬峠登山口を使っているので、山口登山口の状況は知りませんが…。

気温が低く、霧氷の森と化した稜線を山荘から頭陀ヶ平まで歩き、感動しました。エビの尻尾にまで霧氷は成長していませんでした。