宮ヶ瀬尾根〜鍋嵐

2021年01月30日(土) [日帰り]

• GPS: 06:18
• 距離: 12.4km
• 登り: 981m
• 下り: 1,142m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:23
• 休憩: 0:54
• 合計: 6:17

8:36 土山峠
9:13 9:18 385m付近（チェーンスパイク装着）
9:44 9:58 P525
10:20 10:39 猿ヶ島(猿島)
12:12 12:14 能ノ爪
12:24 12:25 P719
12:53 13:00 鍋嵐
13:29 13:29 能ノ爪
13:35 13:41 鍋嵐東尾根分岐（祠）（チェーンスパイク外し）
13:47 13:47 物見峠
14:52 14:52 煤ヶ谷
14:53 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：下鉄黒須田口 6:36 東急バス - 柿生 6:53/6:55 小田急線普通 - 本厚木 7:26/7:50 神奈中バス - 土山峠 8:31
復路：煤ヶ谷 15:04 神奈中バス - 本厚木 15:43 (食事) /16:11 小田急線普通 - 柿生 16:47/16:52 東急バス - 下鉄黒須田口 17:05

*小田急宮ヶ瀬ダムハイキングパス　柿生発着 1,460円

コース状況／危険箇所等

宮ヶ瀬尾根、鍋嵐東尾根ともバリエーションルート。
雪は宮ヶ瀬尾根と鍋嵐東尾根の北面斜面、物見峠から煤ヶ谷へのトラバース区間に多く残っています。凍結箇所は殆どありませんが、痩せ尾根や急な登下降が多いので、チェーンスパイク装着すると安心出来ます。
宮ヶ瀬尾根P525に登る途中でチェーンスパイクを装着、鍋嵐東尾根が辺室山-物見峠の一般道に合流する祠のある地点で脱着しました。

写真

1/30 8:33

土山峠バス停からスタート。

1/30 8:38

林道途中から対岸の県道64号を望む。

1/30 8:42

途中幾つか橋を通過

1/30 8:46

この橋を渡ったすぐ左に登山道入り口があります。

1/30 8:47

登山道に入ります。

1/30 8:48

思っていた以上に明瞭なトレイルです。

1/30 8:50

トラバース道が続きます。

1/30 8:53

湖岸に降ります。

1/30 8:54

いわゆる秘密の入江でしょうか。

1/30 8:55

入江の横を木橋で渡ります。

1/30 8:57

この沢の手前、左側に登る踏み跡らしきものがありましたが、本来のルートはもう少々先まで進みます。

1/30 8:57

２つ目の入江らしき所

1/30 8:59

鉄パイプの橋が架設されています。

1/30 9:04

P525に登る尾根の末端部です。

1/30 9:04

ここからP525まで登ります。

1/30 9:08

最初は歩き易い道が続きます。

1/30 9:09

バリルートでこの水源森林のポールを見るとホッとします。

1/30 9:16

雪が出てきました。ここから念のためチェーンスパイクを付けることにします。

1/30 9:16

チェーンスパイク装着！

1/30 9:25

倒壊し掛かっている鹿柵に沿って進みます。

1/30 9:44

宮ヶ瀬尾根上のP525に到着。この手前の斜面のトレイルがやや分かりにくかったです。

1/30 9:45

こちら側、尾根を右に進めば宮ヶ瀬尾根の先端部に行けるようですが、今日は素直に左に尾根を上がります。

1/30 9:58

仏果連峰。革籠石山、経ヶ岳辺りでしょうか？

1/30 10:01

丹沢主脈、丹沢三峰方面

1/30 10:05

細かいアップダウンがあります。

1/30 10:12

猿ヶ島手前で明るい尾根に

1/30 10:18

猿ヶ島の腰掛けの木。ここでしばしカップ麺ランチにします。

1/30 10:19

猿ヶ島の腰掛けの木と三角点

1/30 10:41

鉄線が足元や道脇に張ってあって、気を付けないと足を引っ掛けます。

1/30 10:48

こういう感じの痩せ尾根が多いです。

1/30 11:01

大岩の頭。ここでルートは右側の鹿柵に沿って行きますが、最初間違えて左に少し進んでしまいました。

1/30 11:11

針葉樹林帯の中をなだらかに進みます。

1/30 11:12

綺麗な一本道

1/30 11:31

また雪が現れました。

1/30 11:42

鹿柵沿いの道が続きます。

1/30 11:47

広場のような所を通過

1/30 11:54

また雪。この先、能ノ爪に向けて高度を上げていきます。

1/30 11:58

正面に柵が現れた所で左右どちらに向かうか迷った結果、左側に進みましたが、途中でルートが不明瞭となり、無理矢理斜面を柵に掴まりながら攀じ登りました。右側を進むのが正解だったと思います。

1/30 12:12

何とか能ノ爪に到着。ここから鍋嵐東尾根に入ります。

1/30 12:15

鍋嵐東尾根も痩せ尾根が連続します。北側斜面が多いのか、大半が雪面です。チェーンスパイクがあるので安心です。

1/30 12:24

P719。左方面に伸びる尾根に進みます。

1/30 12:41

雪はあるものの概ね歩き易い道が続いたのち、この先鍋嵐に向けて登り斜面となります。

1/30 12:53

鍋嵐到着。山頂手前は80m程高度を上げる急登が続きます。

1/30 12:54

鍋嵐山頂の様子

1/30 13:30

鍋嵐からの戻りでは、P719、能ノ爪とも南側斜面の巻道を通りました。

1/30 13:31

鍋嵐東尾根で唯一の下りでの短いロープ場

1/30 13:33

土山峠から物見峠に向かう一本登山道に合流。祠のある地点です。

1/30 13:34

ここから出てきました。

1/30 13:36

祠のある地点から、木の向こうに登ってきた宮ヶ瀬尾根を望む。

1/30 13:46

物見峠。峠の風情があります。

1/30 13:49

北面のトラバース道は雪が結構残っています。

1/30 13:51

物見峠から崩壊注意看板を過ぎてすぐの細いトラバース地点は滑落注意です。

1/30 13:53

この辺も高度感はそれ程ではありませんが通行注意。

1/30 13:57

写真だとルートが分かりませんね。

1/30 14:07

三峰山へ向かうルートとの合流点まで来るともう雪はありません。

1/30 14:18

明るい、冬の陽だまりトレイルです。

1/30 14:50

ゴールの煤ヶ谷バス停に到着です。

撮影機器：

Nikon 1 J5 ボディ ニコン

感想

sonorhana

今年の初山行は例年同様丹沢へ。以前から気になっていた、宮ヶ瀬尾根と鍋嵐を歩いてきました。
先日の降雪の影響で、400メートル辺りから上の標高の北側斜面は結構残雪がありました。
宮ヶ瀬尾根、鍋嵐東尾根ともヤマレコユーザーさんの数々の山行記録を参考にさせていただきましたので殆ど迷う事はありませんでしたが、唯一、宮ヶ瀬尾根を登って最後に能ノ爪に合流する手前のルートがどうやら本来のルートと違っていたようです。このため、途中で踏み跡の無い急斜面を柵に掴まりながら攀じ登る結果となり、能ノ爪標識よりも少し東側で鍋嵐東尾根に合流しました。
終日快晴のため、余り寒さも感じずに気持ち良い山行となりました。