まだ新雪たっぷりだった蛭ヶ岳 黍殻山北西尾根と袖平山北尾根

2021年01月31日(日) [日帰り]

• GPS: 09:46
• 距離: 18.0km
• 登り: 1,706m
• 下り: 1,711m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:11
• 休憩: 1:35
• 合計: 9:46

6:48 青根浄水場
9:05 9:09 黍殻山
9:17 9:18 大平分岐
9:25 9:26 黍殻避難小屋
9:29 9:30 青根分岐
9:44 9:44 八丁坂ノ頭
10:04 10:04 東海自然歩道 最高標高地点
10:12 10:13 姫次
10:24 10:24 原小屋平
10:33 10:34 地蔵平道標
10:42 10:42 地蔵平
11:01 11:02 ポッチノ頭
11:21 11:22 小御岳
11:38 11:43 蛭ヶ岳
11:45 12:43 蛭ヶ岳山荘
12:45 12:47 蛭ヶ岳
12:58 12:58 小御岳
13:10 13:10 ポッチノ頭
13:25 13:25 地蔵平
13:36 13:37 地蔵平道標
13:45 13:45 原小屋平
14:04 14:06 姫次
14:14 14:14 萩ノ丸
14:23 14:31 袖平山
15:03 15:08 標高1139m地点
15:23 15:24 標高944m地点
16:08 16:09 袖平山登山口
16:15 16:16 黍殻山登山口駐車場
16:34 青根浄水場

天候

稀に見る快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

青根の浄水場前の駐車スペースを利用

コース状況／危険箇所等

黍殻山北西尾根の北側支稜は詳細図にも載らないバリルート。青根の神武天皇社から忠実に尾根を辿ります。登るには難しい箇所は少ないですが、下るなら尾根の分岐等注意点はあります。ずっと雪だったので踏み跡の有無等はわかりませんが、境界杭が所々にあります。
袖平山北尾根は詳細図に記載のマイナールート、テープ等多数。綺麗な尾根で快適ですが、下の方はブルドーザー道でぐちゃぐちゃなので、経路は分かり難くなっています。
主脈稜線は積雪30センチ以上残ってましたが、しっかりトレースがありました。

写真

1/31 8:25

神武天皇社からの尾根を登ると、途中、大室山の肩から富士山が顔を出します。

1/31 8:49

道の様子はこんな。雪は20から30センチ、トレースありません。

1/31 9:05

黍殻山に着きました。ここからはトレース多数ありました。

1/31 10:09

姫次でこんなに澄み切った空と真っ白な富士が見れるのは久しぶりです。

1/31 10:16

姫次から少し進んだ場所の富士山も大好き。

1/31 11:23

そしてこれは頂上まで0.4Km地点の富士山。

1/31 11:32

頂上直下の富士山展望箇所。

1/31 11:38

着いたー、もう昼前なのに、空は澄み切ってます。

今日の昼食は蛭カレーではありません。蛭ヶ岳山荘の隠しメニューのパスタ、そしてサプライズのシフォンケーキに生クリーム添え。ごちそう様でした。

1/31 14:28

帰りに袖平山辺りで見る蛭ヶ岳、ミカゲ沢ノ頭と臼ヶ岳。

1/31 14:32

袖平山北尾根はふかふかの雪でしたが、すでに二名のトレースがあり、気楽に下れました。今日はとてもハッピーな一日でした。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター 靴 サブザック アイゼン 昼ご飯 非常食 飲料 コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 タオル ストック

感想

ヤスさん

一週間前の大雪の後はクタクタでラッセルしてましたが、今日稜線ではしっかり出来たトレースで楽々登山、一方、二つのバリルートではまだまだふかふかの雪が楽しめました。さらに山荘ではサプライズのパスタとシフォンケーキ、なんとも楽しい一日でした。