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Yamareco

記録ID: 2893982
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

西上州 吉井三山(2年ぶりに縦走コースを歩きました…)

2021年01月31日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:39
距離
13.2km
登り
904m
下り
909m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:54
休憩
0:45
合計
6:39
7:27
39
スタート地点
8:15
8:16
34
8:50
8:50
9
8:59
9:02
47
9:49
9:49
14
10:03
10:03
52
10:55
10:55
87
12:22
12:22
12
12:34
13:15
51
14:06
ゴール地点
赤谷公園駐車場(07:30)===朝日岳北登山口(08:15)===朝日岳(08:50)===朝日岳南峰(09:00)===朝日岳東登山口(09:40)===八束山西ルート登山口(10:05)===八束山(10:55)===林道出合(11:20)===林道ゲート(11:40)===牛伏山(12:20)===牛伏山展望台(12:35〜13:10)===ロウバイ園(13:40)===赤谷公園駐車場(14:05)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1、上信越道・吉井IC出口の交差点から牛伏ドリームセンターの標識に従って走ります。
2、牛伏ドリームセンターに向かって走っていくと、センター入口にある赤谷公園駐車場に到着します。
4、カーナビのマップコード:247 538 552
5、駐車場に公衆トイレがないため事前に済ませることが必要です。
コース状況/
危険箇所等
1、駐車場や登山口にポストはありません。
2、朝日岳や八束山の登山道は薄い踏み跡が続きますが、あちこちにマーカーが付いており、危険個所にはロープやクサリが付いています。
3、朝日岳南峰〜朝日岳東登山口までの間は、急斜面の登山道やトラバース箇所が続くため、転倒・滑落事故に要注意と思います。
4、八束山の山頂から南東尾根を下りますが、南東尾根の下降点にマーカーが付いており、下る途中で踏み跡が消えてしまう場所もありますが、尾根を外さず下っていくとマーカーが見つかります。
5、牛伏山の山頂に向かう林道の途中から牛伏山登山道に入り、林道をショートカットするように歩いて山頂に向かいました。
6、帰りは展望台からロウバイ園を経由して赤谷公園駐車場に戻りました。
その他周辺情報 下山後は牛伏ドリームセンター(入湯料:620円、高崎市民割引及びシニア割引有り)に寄って汗を流しました。
http://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2013121300650/
上信越道・吉井IC出口の交差点から牛伏ドリームセンターの標識に従って走っていくと、ドリームセンター入口の赤谷公園駐車場に到着します。(駐車場に公衆トイレはありません…)
上信越道・吉井IC出口の交差点から牛伏ドリームセンターの標識に従って走っていくと、ドリームセンター入口の赤谷公園駐車場に到着します。(駐車場に公衆トイレはありません…)
準備を終えると一般道を歩いて朝日岳の北登山口に向かいます。
準備を終えると一般道を歩いて朝日岳の北登山口に向かいます。
八束山(城山)の北麓を歩いていくと朝日岳が近づきます。
八束山(城山)の北麓を歩いていくと朝日岳が近づきます。
駐車場から30分程で道標の立つ市道十字路を通過します。
駐車場から30分程で道標の立つ市道十字路を通過します。
民家が切れる個所に尾根コースの登山口がありますが、さらに進んでゴルフ場が見えると北登山口に到着します。
民家が切れる個所に尾根コースの登山口がありますが、さらに進んでゴルフ場が見えると北登山口に到着します。
登山口から10分程登るとロープの付いた岩場を通過します。
登山口から10分程登るとロープの付いた岩場を通過します。
さらに5分程登って稜線に上がると雪雲に覆われた浅間山が見えました。
さらに5分程登って稜線に上がると雪雲に覆われた浅間山が見えました。
北西尾根に続く登山道は踏み跡の薄い個所もありますが、稜線沿いに進めば道を失うことはありません。
北西尾根に続く登山道は踏み跡の薄い個所もありますが、稜線沿いに進めば道を失うことはありません。
北登山口から35分、駐車場から80分程で朝日岳の北峰に到着です。
北登山口から35分、駐車場から80分程で朝日岳の北峰に到着です。
山頂を踏むと右手に進んで南峰に向かいますが、途中で戦国時代の立派な堀切跡を渡ります。
山頂を踏むと右手に進んで南峰に向かいますが、途中で戦国時代の立派な堀切跡を渡ります。
北峰から10分弱で南峰に到着します。
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北峰から10分弱で南峰に到着します。
山頂標識の先に進むと南西側の稜線の先に御荷鉾山が見えました。
山頂標識の先に進むと南西側の稜線の先に御荷鉾山が見えました。
南峰から少し戻ると右手に進んで東登山口に向かいます。
南峰から少し戻ると右手に進んで東登山口に向かいます。
少し下るとこの後で向かう八束山(城山)が見えました。
少し下るとこの後で向かう八束山(城山)が見えました。
南峰から15分程で15m程のクサリ場を下ります。
南峰から15分程で15m程のクサリ場を下ります。
クサリ場から10分程下ると分岐点があり、右手に進むと登山口2に下るルートでした。(背後に見える岩峰の右下を下ってきました…)
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クサリ場から10分程下ると分岐点があり、右手に進むと登山口2に下るルートでした。(背後に見える岩峰の右下を下ってきました…)
登山口2は次回以降の楽しみとし、前回同様に東登山口1に下ります。
登山口2は次回以降の楽しみとし、前回同様に東登山口1に下ります。
南峰から40分程で東登山口1に下りました。
南峰から40分程で東登山口1に下りました。
朝日岳東登山口から一般道を25分程歩くと八束山・西ルート登山口に到着します。
朝日岳東登山口から一般道を25分程歩くと八束山・西ルート登山口に到着します。
登山口から10分程登ってスギ林を抜けると、稜線沿いのザレた登山道が続きました。
登山口から10分程登ってスギ林を抜けると、稜線沿いのザレた登山道が続きました。
稜線右側の樹林帯が切れると岩峰群が並んだ東尾根が見えました。
稜線右側の樹林帯が切れると岩峰群が並んだ東尾根が見えました。
さらに進んで西肩手前の厳しい急斜面を登ります。
さらに進んで西肩手前の厳しい急斜面を登ります。
西ルート登山口から50分程で八束山(城山)に到着すると、山頂標識近くで先着の人たちが休憩していました。(城山と称されるように山頂周囲に戦国時代の曲輪跡が残っています…)
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西ルート登山口から50分程で八束山(城山)に到着すると、山頂標識近くで先着の人たちが休憩していました。(城山と称されるように山頂周囲に戦国時代の曲輪跡が残っています…)
山頂は北東側の樹林帯が切れて展望が広がっており、赤城山の右奥に皇海山〜男体山が見えました。(赤城山の手前が前橋の市街地…)
山頂は北東側の樹林帯が切れて展望が広がっており、赤城山の右奥に皇海山〜男体山が見えました。(赤城山の手前が前橋の市街地…)
山頂を通過すると東側に延びる踏み跡を少し進み、南東尾根・下降点にあるマーカーに従って下ります。
山頂を通過すると東側に延びる踏み跡を少し進み、南東尾根・下降点にあるマーカーに従って下ります。
下る途中で踏み跡が消えてしまう場所もありますが、尾根を外さず下っていくとマーカーが見つかります。
下る途中で踏み跡が消えてしまう場所もありますが、尾根を外さず下っていくとマーカーが見つかります。
八束山の山頂から25分程で林道に下りました。
八束山の山頂から25分程で林道に下りました。
林道を下って人気のない集落を通過すると林道八束一郷線に出てきます。
林道を下って人気のない集落を通過すると林道八束一郷線に出てきます。
林道脇の案内標識に従って牛伏山に向かい、途中のゲートは横を抜けて先に進みます。
林道脇の案内標識に従って牛伏山に向かい、途中のゲートは横を抜けて先に進みます。
ゲートから10分程歩くと前回見落とした登山道がありました。
ゲートから10分程歩くと前回見落とした登山道がありました。
登山道は林道をショートカットしており、山頂が大分近づいた気分になりました。
登山道は林道をショートカットしており、山頂が大分近づいた気分になりました。
20分程登ると左側から前回の登山道が合わさり、前方に牛伏山の山頂稜線が見えてきました。
20分程登ると左側から前回の登山道が合わさり、前方に牛伏山の山頂稜線が見えてきました。
駐車場から歩き始めて4時間50分で牛伏山の山頂に到着しました…。
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駐車場から歩き始めて4時間50分で牛伏山の山頂に到着しました…。
山頂から先に進んで東側の展望台に向かいますが、6回目の年男でもあり途中の臥牛にお詣りします。
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山頂から先に進んで東側の展望台に向かいますが、6回目の年男でもあり途中の臥牛にお詣りします。
山頂から15分程で展望台に到着すると、汗冷えする衣類を着替え昼食を摂りました。
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山頂から15分程で展望台に到着すると、汗冷えする衣類を着替え昼食を摂りました。
昼食タイムを終えて展望台に登ると、北側に榛名山〜小野子山〜子持山が見え、その先の谷川方面は雲の中でした。
昼食タイムを終えて展望台に登ると、北側に榛名山〜小野子山〜子持山が見え、その先の谷川方面は雲の中でした。
赤城山の最高峰・黒檜山に少し雲がかかりますが、右奥の皇海山〜男体山は良く見えました。
赤城山の最高峰・黒檜山に少し雲がかかりますが、右奥の皇海山〜男体山は良く見えました。
東側に大分霞んだ筑波山が確認できました。
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東側に大分霞んだ筑波山が確認できました。
南側のゴルフ場の先に雨降山の山頂が見えています。
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南側のゴルフ場の先に雨降山の山頂が見えています。
南西方向に赤久縄山の山頂が見え、少し右側に稲含山が見えました。
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南西方向に赤久縄山の山頂が見え、少し右側に稲含山が見えました。
牛伏山の山頂左奥に荒船山の経塚山が見えました。
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牛伏山の山頂左奥に荒船山の経塚山が見えました。
浅間山に流れていた雲は依然として残っており、少し右側に鼻曲山と浅間隠山などが見えました。
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浅間山に流れていた雲は依然として残っており、少し右側に鼻曲山と浅間隠山などが見えました。
一通り景色を眺めると下山を始めることにし、帰り道でロウバイ園に寄ることにしました。
一通り景色を眺めると下山を始めることにし、帰り道でロウバイ園に寄ることにしました。
展望台から30分程でロウバイ園ですが、花の見頃は少し過ぎた感じです。
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展望台から30分程でロウバイ園ですが、花の見頃は少し過ぎた感じです。
少し探して綺麗な花をアップしました。
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少し探して綺麗な花をアップしました。

感想

1、今回の山歩きで見かけた人たちは全部で3〜40名程…、その内の6名は朝日岳〜八束山で見かけたハイカーでしたが、残るハイカーは牛伏山の山頂周辺で見かけたもので、展望台には車で登った観光客が多かったようでした。
2、車で簡単に登れる牛伏山には中々足が向きませんが、吉井三山(=吉井アルプス)を通しで歩くと距離も標高差もあり、グリーンシーズン前のトレーニングコースとして、山慣れした人たちにお薦めできるコースと思います。
3、2月7日から栃木県の緊急事態宣言が解除されるようであり、例年、冬場に歩いていた足利・佐野方面の山々についても、コロナに注意しつつも山行先の一つとして考えたいと思います。

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