絶景 サルの前栽(滝畑ダム-サルの前栽-権現滝-滝畑ダム)
- GPS
- 03:16
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 320m
- 下り
- 317m
コースタイム
天候 | 快晴、暑すぎ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
サルの前栽は岩稜です。ザレたところもあります。『山と高原地図』では「危」マークです。 権現滝は、ガードレールを乗り越え、急坂を下ります。現地の私製道標によると権現滝から権現山(行ったことありません)へ行けるようですが、マーキングや踏跡が見つけられず全く道がわかりません(まさか道無き道をよじ登る?) 今回は大半が舗装路です。 |
写真
感想
予定は、滝畑ダム-権現滝-金山谷を途中まで遡行-編笠山-岩湧山-滝畑ダムでした(全部知った道なので地図は持たず)。
ところが全然、違ったコースになってしまいました。
普通の道路をボーと歩いていて権現滝への下降地点を通り過ぎてしまいました。
しかし、「まあ、いいわ。権現滝くらいいつでも見れる。」というわけで先を急ぎました。
その後、「サルの前栽(権現城跡)登り口」と書いた道標がありました。確か『山と高原地図』で「危」マークだったはずです(今日は地図を持ってきませんでしたが、気になってた場所なので覚えてます)。許容できない「危」であれば引き返すことにし、登ってみることにしました。
山道を登り、ザレ場や岩場に出ました。その辺りが「サルの前栽」のようです。そこから滝畑ダムや付近の山が見え、絶景でした。少し進むと、登るのはそう難しくはないものの降りるのが怖そうな岩場がありました。登った先がどうなっているか見えないし、登った後で降りるのが怖いのは嫌ですので、そこでUターンしました。
車道まで降りたときは、暑くて汗べっとり。金山谷〜岩湧山と歩く気が失せてました。それに未踏だった「サルの前栽」へ行った満足感があったので、帰路に着くことにしました。
その際、通り過ぎてしまった権現滝に立ち寄ることにしました。
権現滝の付近は、結構涼しいので、ゆっくり休憩しました。
また、そこから権現山(行ったことありません)へ行けるようですが、マーキングや踏跡が見つかりませんでした。見つかったとしても、相当な難路と予想しています。
どうでもいいことですが、権現滝から滝畑ダムに戻る途中、変なおっさんに呼び止められました。
自動車を止めたおっさんが、こっちを向いて私が来るのを待ってる様子。道でも訊かれるのだろうと思っていたら、いきなり南海バスの悪口。それはいいとしても…
その次は、交通安全協会の税金泥棒がここのワラビを取ったから早死にしたとか、滝畑ダムのトンネルの上でゴジラ(身長1mくらいで実在するらしい!)が決闘してたから交通事故が多いんやとか、真顔で熱弁してくれました。
「コイツやばいぞ!、電波系か?」と思わず警戒。非常事態に備え、ゆっくり間合いを取る私。そして刺激しないよう適当に相槌を打ちながら、「危険を感じたら逃げろ。追いかけられたらストック(縮めて手に持ってました)で殴れ。」と自分に言い聞かせました。
自分の言いたいことをしゃべるだけしゃべって、おっさんは自動車に乗って立ち去っていきました。2〜3分の出来事と思いますが、長く感じました。
それに、そんなおっさんが自動車運転してて大丈夫か?、とも思いました。
どうでもいいことを長々と書いてしまいました…
コメント
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はじめまして。
KENPEIさんが出会われた「変なおっさん」は恐らく私も何度かであっている人と同一人物だと思います。初めて出会ったときはびっくりしましたよ。夕月橋のバス停の近くに住んでおられていて、ダム湖周辺を徘徊しているようです。訳の分らないことを一方的に喋りまくりますね。市役所も要注意人物として把握しているようです。
atukiさん、こんにちは。
まさか「変なおっさん」でコメントが付くとは思っても見なかったです
「変なおっさん」には参りました。単独行かつ人気の少ない場所でのことなので、びっくりどころか、非常警戒体制でした。最悪の場合、迎撃も止むなし(危害を加えられそうならストック等で実力行使)と本当に思いました。
ダム湖付近気をつけないと…
初めてにも関らずいきなり変な話題を投げかけて申し訳ありませんでした。危害を加えられたというような話は聞きませんのでわめくだけの人だと思いますが・・
権現滝のすぐ横にS少年さんが付けた鳥脅しのギンギラテープを見つけられたようですね。あそこから上るのは一人では危険だと思います。滝のすぐ上部に本来の取り付きがあります。そこからでもかなり急峻な岩尾根ですが、ベニドウダンの花道です。
KENPEIさんもよく岩湧山周辺を歩いておられるご様子ですね。これからもよろしくお願いします。
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