記録ID: 290342
全員に公開
ハイキング
比良山系
日程 | 2013年04月29日(月) [日帰り] |
---|---|
メンバー | |
天候 | 午前中快晴 午後は2時頃から薄曇〜曇り 山頂付近まで気温20℃前後 全行程ほぼ無風 (山頂でも寒さは全く感じず) |
アクセス |
利用交通機関
往路 : 自宅5:48発 阪神高速3号神戸線 芦屋ランプ
車・バイク
〜 名神高速 西宮IC → 京都東IC → 湖西道路 〜 比良出口 →(市道)→イン谷口(無料P) 7:10着 所要 1時間22分 復路 : 往路を戻る イン谷口発 15:50 → 自宅着 17:35 所要 1時間45分 (湖西道路の真野〜雄琴間渋滞、名神はほぼ渋滞無し) |
コースタイム [注]
イン谷口出発 07:15−(0:23)−大山口 07:38−(0:38)−青ガレ下 08:16〜21
−(0:12)−青ガレ上 08:33−(0:43 休憩 0:07)−金糞峠 09:16〜31
−(0:06)−中峠方面分岐 09:37−(0:51 休憩 0:03)−中峠 10:28〜30
−(0:22)−ピーク1100 10:52〜55−(0:07)−コヤマノ岳山頂 11:02
−(0:09)−コヤマノ分岐 11:11−(0:18)−武奈ヶ岳山頂 11:29
<昼食休憩 0:58>
武奈ヶ岳山頂 出発 12:27−(0:14)−コヤマノ分岐 12:41
−(0:30)−イブルキノコバ 13:11〜13−(0:13)−八雲ヶ原 13:26〜33
−(0:17)−北比良峠 13:50〜14:03−(ダケ道 0:38)−かもしか台 14:41〜45
−(ダケ道 0:37)−大山口 15:22−(0:20)−イン谷口 駐車場 15:42
登高合計(イン谷口〜金糞峠〜中峠〜コヤマノ岳〜武奈ヶ岳)
254min 4:14 ※純歩行合計 219min 3:39 ※去年(12.05.26) 4:00=3:24
下山合計(武奈ヶ岳〜イブルキノコバ〜八雲ヶ原〜北比良峠〜イン谷口)
195min 3:15 ※純歩行合計 169min 2:49 ※去年(一部は異ルート) 3:11=2:38
行動総計 449min (7時間29分) 純歩行合計 388min (6時間28分)
山行総合計 507min (8時間27分)
イン谷口〜金糞峠 (純歩行) 109min ←CT 115min ←去年(12.05.26) 99min
金糞峠〜中峠 54min ←CT 50min ←去年 51min
中峠〜武奈ヶ岳山頂 56min ←CT 55min ←去年 52min
武奈ヶ岳山頂〜北比良峠 74min ←CT 95min ←去年(異ルート)63min
北比良峠〜大山口 75min ←CT 60min ←去年 75min ・・進歩なしです(汗)
※登高・下山全行程で休憩・停滞の累計は1時間!
かなりバテが入った行程時間です。参考にせず笑ってやって下さい(自嘲の笑)
−(0:12)−青ガレ上 08:33−(0:43 休憩 0:07)−金糞峠 09:16〜31
−(0:06)−中峠方面分岐 09:37−(0:51 休憩 0:03)−中峠 10:28〜30
−(0:22)−ピーク1100 10:52〜55−(0:07)−コヤマノ岳山頂 11:02
−(0:09)−コヤマノ分岐 11:11−(0:18)−武奈ヶ岳山頂 11:29
<昼食休憩 0:58>
武奈ヶ岳山頂 出発 12:27−(0:14)−コヤマノ分岐 12:41
−(0:30)−イブルキノコバ 13:11〜13−(0:13)−八雲ヶ原 13:26〜33
−(0:17)−北比良峠 13:50〜14:03−(ダケ道 0:38)−かもしか台 14:41〜45
−(ダケ道 0:37)−大山口 15:22−(0:20)−イン谷口 駐車場 15:42
登高合計(イン谷口〜金糞峠〜中峠〜コヤマノ岳〜武奈ヶ岳)
254min 4:14 ※純歩行合計 219min 3:39 ※去年(12.05.26) 4:00=3:24
下山合計(武奈ヶ岳〜イブルキノコバ〜八雲ヶ原〜北比良峠〜イン谷口)
195min 3:15 ※純歩行合計 169min 2:49 ※去年(一部は異ルート) 3:11=2:38
行動総計 449min (7時間29分) 純歩行合計 388min (6時間28分)
山行総合計 507min (8時間27分)
イン谷口〜金糞峠 (純歩行) 109min ←CT 115min ←去年(12.05.26) 99min
金糞峠〜中峠 54min ←CT 50min ←去年 51min
中峠〜武奈ヶ岳山頂 56min ←CT 55min ←去年 52min
武奈ヶ岳山頂〜北比良峠 74min ←CT 95min ←去年(異ルート)63min
北比良峠〜大山口 75min ←CT 60min ←去年 75min ・・進歩なしです(汗)
※登高・下山全行程で休憩・停滞の累計は1時間!
かなりバテが入った行程時間です。参考にせず笑ってやって下さい(自嘲の笑)
コース状況/ 危険箇所等 | ○イン谷口〜青ガレ〜金糞峠 注意喚起〜危険表示の大看板が大山口に掲示されていますが 青ガレでは(赤ペン表示を遵守して登れば)特に危険を感じませんでした。 但し絶対に落石を誘発しないよう、足運びにはとりわけ留意しました。 青ガレから上、金糞峠まで谷筋の急登が(私的には)本当の「難所」です。 上部に行くに従って傾斜が増すため、途中までのペース配分に注意しています。 ○金糞峠〜中峠(ヨキトウゲ谷道) 美しい渓筋を行く古道(山人の仕事道)ですが、途中でマーキングが 途切れるポイントが何ヵ所かあります。「終盤までは渓筋を追う」と 意識すれば迷いにくいと思います。 徒渉点が七〜八箇所あるので、「判りにくいときは渓の対岸を見る」よう いつも心がけています。その際の踏み石も全てしっかりしています。 また、途中コヤマノ〜武奈ヶ岳へのショートカット道(尾根通し道)分岐が 2箇所ありますが、小生は何れも未経験なので他の方のレポをご参照下さい。 ○中峠〜コヤマノ岳〜武奈ヶ岳 コヤマノ岳への登りでマーキングが何ヵ所か途切れますが、 基本、登り方向に辿れば迷うことはないと思います。 (但しガスが出た場合は、地図読みとコンパスワークが必要になります) ○武奈ヶ岳〜イブルキノコバ コヤマノ分岐から下は小さな渓沿いの道ですが、近年の降雪と雨で エグれて荒れた箇所がいくつかあります(ロープ場も有り)。 ほか、残雪で登山道が埋まった所が3箇所ほどありましたが 踏み抜かないよう注意を要しました(アイゼンは全く不要です) ○イブルキノコバ〜八雲ヶ原 歩行困難〜危険箇所はありません。 ○八雲ヶ原〜北比良峠 八雲ヶ原の南端にある「北比良峠→」表示に従って進み、奥ノ深谷の 涼しい樹林を行くルートを選びました。 比良ロッジ跡方面へ直登するコースもありますが、陽を遮るもののない 旧スキー場跡の道ですので、これからの季節は厳しいと思われます。 ○北比良峠〜大山口(ダケ道) 峠には「ダケ道」「イン谷口」「大山口」等を表示した道標がありませんが、 峠の南側、縦走路(金糞峠)方向ではなく琵琶湖方向へ逸れる道を選べば それがダケ道に直通しています。 ダケ道は以前、トレンチ状にエグれた急傾斜に多量のゴロタ石がごろごろ、 悪路の代名詞のように云われていた時期もありましたが、 近年、地元の方々の整備ご努力によって、とても歩きやすくなりました。 下りが苦手な登山者(私です、私)は本当に助かります。感謝です。 |
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過去天気図(気象庁) |
2013年04月の天気図 [pdf] |
写真
感想/記録
by notung
二日前の鯨飲馬食、昨晩もよく寝られず、不調の予感はありました。
やはり体調に不安を抱えての山はアキマセン。
「テメェ、山ナメてんのか」お叱りが聞こえてきそうです・・・
おまけに汗ばむ暑さも手伝って、久々のバテバテ山行になりました。
大山口までで、すでに「脚が重いなぁ」「こりゃアカンかなぁ」
いつもは楽しい青ガレも途中で息が切れる始末、金糞峠手前はもう気息奄々のありさま。
即撤退も頭をよぎりましたが、「シンドイならシンドイなりの歩き方もあるやろ」と
ゆっくり牛歩戦術(笑)で無理をしないよう、それから「いよいよダメ」になる前に
即刻、引き返す心づもりで武奈を目指しました。
ヨキトウゲ渓、つまり「斧(よき)を研ぐ渓」という意味なんでしょう。
そんな名前に相応しい清流、山人の通った古道の美しさに癒されたのか、
ちょっと調子が上がってきました。「ありゃ、これなら何とかイケるかな」
もちろん急登ルートは厳禁なので、前から興味津々のショートカット道も見送り
狙っていた西南稜も諦め
(口ノ深谷へ下って、またワサビ峠まで登り返すなんぞ、いやいやとても)、
中峠からコヤマノ岳へ廻ったのが正解でした。
・・なぜなら、ここは他のハイカー皆無、だからブザマに喘いでいても勝手放題(苦笑)、
それと何と云ってもブナ林の美しさ!
先だっての竜ヶ岳、金山尾根もなかなかでしたが・・本当にここは見事です。芸術品です。素晴らしい。
そんなコヤマノ岳でお昼を食べ、そのまま引き返す選択肢もありましたが
「やっぱしここまで来て、行かんテはないなぁ」と武奈登頂。
こんな体調で行けるとは思ってなかったので嬉しさひとしおでした。
確かに道中は厳しかったですが、終わってみれば美しい早春の比良核心部を満喫でき、
帰路、ジワジワと充実感(?)が湧いてきました。
途中、気軽に会話して下さった多くのハイカーの皆様にこころから感謝申し上げます。
次回は全山が新緑に輝くころ、捲土重来の(あははのは)リトライ決定、
今度は必ず体調万全で参ります。
やはり体調に不安を抱えての山はアキマセン。
「テメェ、山ナメてんのか」お叱りが聞こえてきそうです・・・
おまけに汗ばむ暑さも手伝って、久々のバテバテ山行になりました。
大山口までで、すでに「脚が重いなぁ」「こりゃアカンかなぁ」
いつもは楽しい青ガレも途中で息が切れる始末、金糞峠手前はもう気息奄々のありさま。
即撤退も頭をよぎりましたが、「シンドイならシンドイなりの歩き方もあるやろ」と
ゆっくり牛歩戦術(笑)で無理をしないよう、それから「いよいよダメ」になる前に
即刻、引き返す心づもりで武奈を目指しました。
ヨキトウゲ渓、つまり「斧(よき)を研ぐ渓」という意味なんでしょう。
そんな名前に相応しい清流、山人の通った古道の美しさに癒されたのか、
ちょっと調子が上がってきました。「ありゃ、これなら何とかイケるかな」
もちろん急登ルートは厳禁なので、前から興味津々のショートカット道も見送り
狙っていた西南稜も諦め
(口ノ深谷へ下って、またワサビ峠まで登り返すなんぞ、いやいやとても)、
中峠からコヤマノ岳へ廻ったのが正解でした。
・・なぜなら、ここは他のハイカー皆無、だからブザマに喘いでいても勝手放題(苦笑)、
それと何と云ってもブナ林の美しさ!
先だっての竜ヶ岳、金山尾根もなかなかでしたが・・本当にここは見事です。芸術品です。素晴らしい。
そんなコヤマノ岳でお昼を食べ、そのまま引き返す選択肢もありましたが
「やっぱしここまで来て、行かんテはないなぁ」と武奈登頂。
こんな体調で行けるとは思ってなかったので嬉しさひとしおでした。
確かに道中は厳しかったですが、終わってみれば美しい早春の比良核心部を満喫でき、
帰路、ジワジワと充実感(?)が湧いてきました。
途中、気軽に会話して下さった多くのハイカーの皆様にこころから感謝申し上げます。
次回は全山が新緑に輝くころ、捲土重来の(あははのは)リトライ決定、
今度は必ず体調万全で参ります。
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この記録へのコメント
投稿数: 0
蓬莱山だったら、下りはロープウェイでエスケイプ可みたいですね。
おかげさまでいろいろ候補が増えてきました。
まだ日があるので地図とか集めて考えます〜
ありがとうございました!
投稿数: 340
ご丁寧に却って恐縮しています
雰囲気だけチラ見・・ってことでご勘弁
仰せの通り蓬莱山も平〜権現山〜ホッケ山経由の
尾根歩きなんてのが bestコース
ただ今の季節は強烈な天日干し覚悟になりますので
涼しくなってからがお勧めでしょうか。