オンネトー展望台

2013年04月30日(火) [日帰り]

• GPS: 00:42
• 距離: 1.8km
• 登り: 120m
• 下り: 108m

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

オンネトーキャンプ場まで車で行けますが、雪道です。冬タイヤ必要。
オンネトー茶屋準備はしているようですが、営業は？

コース状況／危険箇所等

オンネトー展望台への道は倒木が多く、雪が深いです。お勧めしません。

写真

4/30 7:53

　ライブカメラの雌阿寒は見えていたが、津別までは霧雨。釧北峠を越えたら明るくなったが、雲が低い。
　道路は開通しているので、オンネトーまで車で行ける。
　湖面は思ったより融けている。が、日差しも無く、オンネトーブルーはくすんでいる。肝心の雌阿寒は見えない。とっとと家を出れば良かった。

4/30 7:56

展望デッキから　湖面が広い。

4/30 7:57

振り向くと氷の上からオシドリっぽい鴨が飛んで行った。湖面を良く見るとオシドリの番が。

4/30 7:59

近くから覗いて、綺麗な♂。かなり警戒しているので、この辺でさようなら。

4/30 8:02

キャンプ場登山口、駐車場は使えます。トレースが残っていた。

4/30 8:17

展望台登山口にあるトイレ。使えました。

展望台まで近いので、サブザックとスパイク長靴で。面倒臭かったが、一応下カッパとダブルストックで。これが大正解だった。この装備でなければ危うく敗退だった。

4/30 8:20

先行者のスパイク長靴のトレースが在ったが、コース上倒木が多く迂回しなければ進めない。今年の嵐の跡か？

4/30 8:31

途中で先行者は引き返した様。こうして見ると浅い雪の登山道に見えるが、膝丈の硬雪に落木と落葉が積もって浅く見えるだけ。

時々膝までトラップに嵌って意外に苦労する。

4/30 8:38

展望台から見るオンネトー。湖面がもう広い。やはり雌阿寒は雲の中。

4/30 8:39

展望台です。山頂部は雪が浅く。笹が出ているが、シカが食べてしまっている。ダニを心配していたが、大丈夫なようだった。

4/30 8:41

阿寒富士の裾野が微かに見える。真っ白だった。

クマゲラの声が森に響き、鵺の寂しい声も。トラツグミもう来ているのか？

4/30 9:01

降りてきて一寸明るくなった。カメラマンが靴で登ろうとしていたので、膝まで沈むと止めるように助言した。
雌阿寒と阿寒富士のコルが見えたが、真っ白。

4/30 9:21

まだ早かったが、野中温泉は7時から。入ったら今日が終わるが、やっぱり入る。

当然一人なので中から写真を。

明るい窓にかけ流しのお湯。オンネトーブルーの湯船。

4/30 9:21

蛇口は無いが、かけ流しのぬるめのお湯が蛇口代わり。椅子は木の角材。桶はケロヨン？だったか

良いお湯。独り占めでした。

シャンプーソープ無し。￥200です。

4/30 10:04

帰り、別館の玄関に登山犬2匹が退屈そうにしてました。

4/30 16:22

家に帰って、窓の外は雨から雪。ヒヨドリが来てヒメコブシの花芽をついばんでいた。

4/30 16:22

こんな天気だから餌が無いのか？

4/30 16:25

あまり食べられても花が咲かない。軽く窓を叩いても逃げない。諦めた。小雪の中寒そうにしている。

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX5 SONY

iPhone 4S Apple

感想

h2013m

　折角2．5連休の中日だったが、生憎の天気。
　朝、ライブカメラの晴れた雌阿寒を信じ切れず、見ているうちに画面の雲が増えだす。当然、着いたころには山は見えず。
　オンネトーの湖面は思ったより開いていて、キャンプ場側はもう完全に融けている。この辺が水中の倒木もあり、氷と湖水と山が見えて良いのだが、もう凍りは無い。

　キャンプ場コース。まだまだ雪が多いので、遠出出来なかったらスキーで登ってみようか？

　帰り、阿寒湖に行ってみたが、駐車場はもう有料。ホテルの間から見えた湖面は融けていた。スキー場はまだ真っ白に見えた。そして雄阿寒の裾も真っ白。阿寒はまだまだ雪の世界。