塔ノ岳＆鍋割山

2021年02月09日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,204m
• 下り: 1,190m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:03
• 休憩: 0:48
• 合計: 6:51

7:35 表丹沢県民の森駐車場
7:55 7:35 二俣
10:04 10:10 小丸尾根分岐
10:20 10:20 大丸
10:29 10:29 金冷シ
10:46 11:07 塔ノ岳
11:19 11:19 金冷シ
11:29 11:29 大丸
11:41 11:41 小丸尾根分岐
11:49 11:49 小丸
12:14 12:35 鍋割山
13:12 13:12 後沢乗越
13:30 13:30 ミズヒ沢渡渉点
13:48 13:48 二俣
14:06 表丹沢県民の森駐車場

前回、小丸尾根「小丸まで1500M」地点のショートカットの山道、一昨年の台風で閉鎖のトラロープが張られていたのですが、誰かが切ってしまい、そこに入り込むことに・・・。林野庁職員の方により、しっかりと張りなおして頂いています。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

良好

写真

2/9 7:35

県民の森駐車場。平日にも関わらず、結構車が止まっていました。

2/9 7:54

二俣まで来ました

2/9 7:58

今日も、大好きな小丸尾根からです。

2/9 8:22

今日は気温が低く、しかも風も強いです。メルには早速服を着せました。

2/9 8:32

12月に小丸尾根を下りて来た時に、秦野ビジターセンターにご報告した何者かによる山道のロープ切断。しっかりと張りなおして頂いていました。

2/9 8:32

前回、上部もトラロープを切られていたために、閉鎖中の道に入り込み、ここに下りて来ました。（ここにも、切られたトラロープがありましたが、撤去されていました）

2/9 8:48

一昨年の台風で閉鎖された道の入り口。何者かにトラロープを切られており、僕はうっかりと入り込むことに・・・。道は荒れており、崩落の危険な箇所がありました。今回、林野庁の方によって、しっかりと張りなおして頂いていました。（小丸尾根は国有林なので、林野庁のご厚意でしかないです）感謝です。

2/9 8:49

本道は左に折れます。ピンクリボンも沢山張って頂いています。それまでの下りが木の根っこだらけの尾根道が、急に視界が開けただけに、そのまま真っすぐ行ってしまいました。トラロープを切った人は、僕は登山者とは呼びません。

2/9 9:57

さて、今日の天気は最高！江の島、三浦半島、千葉と一望です。

2/9 10:00

遠くの伊豆諸島まで見えています。

2/9 10:02

もちろん、富士山も！

2/9 10:08

小丸分岐まで来ました。風が強くて寒いです。

2/9 10:50

塔ノ岳登頂。ブルースカイです。

2/9 10:56

強風で愛犬メルの頭がこんなことになりました。

2/9 10:59

噂ではマイナス8度。それに風が強く吹いているので体感が下がります。愛犬メルもリュックで風邪をよけています。

2/9 11:05

気温が低いのですが、空気は美しく澄み切っています。

2/9 11:06

今日も、お参りをさせて頂きました。

2/9 11:24

実は雪を楽しみにしていたのですが、大丸の登りのところに滑りやすく残っているだけでした。

2/9 11:33

鍋割山陵の木々からの景色が美しいです。葉が落ちた冬にだけ見える光景です。

2/9 11:54

鍋割山直前のこの景色を見るために登ってきたと言っても良いです。

2/9 11:54

この階段を歩くのは最高です。

2/9 12:14

鍋割山山頂に着きました。

2/9 12:30

鍋割山山頂は、風もなく、少しぽかぽかしています。メルも服を脱ぎました。

2/9 13:12

後沢乗越。ここからは杉林を下ります。最後の遠景を楽しみます。（こちらから登る場合は、視界が開ける場所です。

2/9 13:37

二俣の前の四八瀬川の河原。小丸（？）が美しいです。

2/9 14:06

下りてきたころには、車が満車でした。

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

やすお

今日は、気温も低く、塔ノ岳山頂はマイナス8度（という噂）、そして、風が強くかなり寒かったのですが、眺望は空気が澄み渡って最高でした。実は、色々と悩み事もあり、登る気持ちはいつもの半分くらいだったのですが、とにかく登ろうと登ってみた日でした。山に囲まれ、守られ、力を頂き、登って良かったと心から思いました。山は色々なことを教えてくれます。そして、なによりも自分自身がじっくりと考えるチャンスも与えてくれます。
富士山、白銀の南アルプス、伊豆諸島、伊豆、真鶴半島、江の島、三浦半島、千葉、青い海、丹沢の峰々、青い空、本当に美しい一日でした。