記録ID: 2919122
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ハイキング
京都・北摂
大文字山の百人一首で法金剛院〜仁和寺〜[きぬかけの路]〜竜安寺、住吉大伴神社を歩く
2021年02月13日(土) [日帰り]
fu-tyan
その他1人
体力度
8
2〜3泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 28:41
- 距離
- 50.1km
- 登り
- 2,829m
- 下り
- 2,785m
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| 過去天気図（気象庁） | 2021年02月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
大文字山で2021/01/31 11:31 撮影大伴家持⇔住吉大伴神社
6 かささぎの渡せる橋に置く霜の白きを見れば夜ぞふけにける/中納言(大伴)家持
1
1/31 14:15
大文字山で2021/01/31 11:31 撮影
大伴家持⇔住吉大伴神社
6 かささぎの渡せる橋に置く霜の白きを見れば夜ぞふけにける/中納言(大伴)家持
大伴家持⇔住吉大伴神社
6 かささぎの渡せる橋に置く霜の白きを見れば夜ぞふけにける/中納言(大伴)家持
大文字山で2020/12/29 14:59 撮影光孝⇔仁和寺
15 君がため春の野にいでて若菜摘むわがころも手に雪は降りつつ/光孝天皇
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12/29 14:59
大文字山で2020/12/29 14:59 撮影
光孝⇔仁和寺
15 君がため春の野にいでて若菜摘むわがころも手に雪は降りつつ/光孝天皇
光孝⇔仁和寺
15 君がため春の野にいでて若菜摘むわがころも手に雪は降りつつ/光孝天皇
大文字山で2021/01/06 14:41 撮影清少納言⇔法金剛院
62 夜をこめてとりのそらねははかるともよに逢坂の関は許さじ/清少納言
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1/6 14:41
大文字山で2021/01/06 14:41 撮影
清少納言⇔法金剛院
62 夜をこめてとりのそらねははかるともよに逢坂の関は許さじ/清少納言
清少納言⇔法金剛院
62 夜をこめてとりのそらねははかるともよに逢坂の関は許さじ/清少納言
大文字山で2021/01/06 14:09 撮影三条院⇔三条院陵
68 心にもあらでうき世にながらへば恋しかるべき夜はの月かな/三条院
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1/6 14:09
大文字山で2021/01/06 14:09 撮影
三条院⇔三条院陵
68 心にもあらでうき世にながらへば恋しかるべき夜はの月かな/三条院
三条院⇔三条院陵
68 心にもあらでうき世にながらへば恋しかるべき夜はの月かな/三条院
大文字山で2020/12/24 11:58 撮影崇徳院⇔法金剛院、仁和寺
77 瀬を旱み岩にせかるる滝川のわれても末にあはむとぞ思ふ/崇徳院
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12/24 11:58
大文字山で2020/12/24 11:58 撮影
崇徳院⇔法金剛院、仁和寺
77 瀬を旱み岩にせかるる滝川のわれても末にあはむとぞ思ふ/崇徳院
崇徳院⇔法金剛院、仁和寺
77 瀬を旱み岩にせかるる滝川のわれても末にあはむとぞ思ふ/崇徳院
大文字山で2021/01/31 11:31 撮影実定⇔竜安寺
81 ほととぎす鳴きつるかたをながむればただ有明の月ぞ残れる/後徳大寺左大臣(藤原実定)
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1/31 11:31
大文字山で2021/01/31 11:31 撮影
実定⇔竜安寺
81 ほととぎす鳴きつるかたをながむればただ有明の月ぞ残れる/後徳大寺左大臣(藤原実定)
実定⇔竜安寺
81 ほととぎす鳴きつるかたをながむればただ有明の月ぞ残れる/後徳大寺左大臣(藤原実定)
大文字山で2020/12/24 12:58 撮影公経⇔金閣寺
96 花さそふ嵐の庭の雪ならでふりゆくものはわが身なりけり/入道前太政大臣(西園寺公経)
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12/24 12:58
大文字山で2020/12/24 12:58 撮影
公経⇔金閣寺
96 花さそふ嵐の庭の雪ならでふりゆくものはわが身なりけり/入道前太政大臣(西園寺公経)
公経⇔金閣寺
96 花さそふ嵐の庭の雪ならでふりゆくものはわが身なりけり/入道前太政大臣(西園寺公経)
法金剛院八三〇年頃、清少納言の出自である清原家の祖ともいわれる清原夏野がこの地に山荘を営み、夏野の死後、
双丘寺→天安寺（文徳天皇御願寺）となり、天安寺の跡地に鳥羽院の中宮待賢門院璋子（崇徳院実母）の発願で法金剛院が造営されたもの。当時の寺域は広大なものだったが、現在は縮小されたとはいえ五位山と青女の滝が残され、平安末期の院政時代の現存する唯一の庭園として発掘調査で確認されている。
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2/13 7:08
法金剛院
八三〇年頃、清少納言の出自である清原家の祖ともいわれる清原夏野がこの地に山荘を営み、夏野の死後、
双丘寺→天安寺（文徳天皇御願寺）となり、天安寺の跡地に鳥羽院の中宮待賢門院璋子（崇徳院実母）の発願で法金剛院が造営されたもの。当時の寺域は広大なものだったが、現在は縮小されたとはいえ五位山と青女の滝が残され、平安末期の院政時代の現存する唯一の庭園として発掘調査で確認されている。
八三〇年頃、清少納言の出自である清原家の祖ともいわれる清原夏野がこの地に山荘を営み、夏野の死後、
双丘寺→天安寺（文徳天皇御願寺）となり、天安寺の跡地に鳥羽院の中宮待賢門院璋子（崇徳院実母）の発願で法金剛院が造営されたもの。当時の寺域は広大なものだったが、現在は縮小されたとはいえ五位山と青女の滝が残され、平安末期の院政時代の現存する唯一の庭園として発掘調査で確認されている。
仁和寺百人一首歌人でもある第五八代光孝天皇が西山御願寺として八八六年に着工したのが始まり。その後、宇多天皇がその意思を継いで仁和寺として完成させたもの。以降皇子・皇孫が門跡として由緒を継承していく。広大な境内は豊かな緑に包まれ、桜の季節には遅咲きの背の低い桜の木群が「御室桜」と称されとくに有名。「保元の乱」で敗れた崇徳院が一時退避したところでもあった。
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2/13 7:30
仁和寺
百人一首歌人でもある第五八代光孝天皇が西山御願寺として八八六年に着工したのが始まり。その後、宇多天皇がその意思を継いで仁和寺として完成させたもの。以降皇子・皇孫が門跡として由緒を継承していく。広大な境内は豊かな緑に包まれ、桜の季節には遅咲きの背の低い桜の木群が「御室桜」と称されとくに有名。「保元の乱」で敗れた崇徳院が一時退避したところでもあった。
百人一首歌人でもある第五八代光孝天皇が西山御願寺として八八六年に着工したのが始まり。その後、宇多天皇がその意思を継いで仁和寺として完成させたもの。以降皇子・皇孫が門跡として由緒を継承していく。広大な境内は豊かな緑に包まれ、桜の季節には遅咲きの背の低い桜の木群が「御室桜」と称されとくに有名。「保元の乱」で敗れた崇徳院が一時退避したところでもあった。
住吉大伴神社大伴氏の氏神である伴氏神社に徳大寺実能が和歌の神である住吉、玉津島の二神を勧請したことによる。爾来竜安寺地区一帯の産土神とされ、隣接する地は玉津芝町の名を残している。
社殿は昭和のはじめの建立ですが住吉造りの縮小型として全国唯一の建物。全国の住吉造りは大阪と福岡の住吉神社に見るのみで非常に特異で貴重。
神社西には家持の作「海ゆかば−」の碑がたつ。第二次世界大戦の昭和十七年「国民の歌」として推挙されたもの。
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2/13 7:51
住吉大伴神社
大伴氏の氏神である伴氏神社に徳大寺実能が和歌の神である住吉、玉津島の二神を勧請したことによる。爾来竜安寺地区一帯の産土神とされ、隣接する地は玉津芝町の名を残している。
社殿は昭和のはじめの建立ですが住吉造りの縮小型として全国唯一の建物。全国の住吉造りは大阪と福岡の住吉神社に見るのみで非常に特異で貴重。
神社西には家持の作「海ゆかば−」の碑がたつ。第二次世界大戦の昭和十七年「国民の歌」として推挙されたもの。
大伴氏の氏神である伴氏神社に徳大寺実能が和歌の神である住吉、玉津島の二神を勧請したことによる。爾来竜安寺地区一帯の産土神とされ、隣接する地は玉津芝町の名を残している。
社殿は昭和のはじめの建立ですが住吉造りの縮小型として全国唯一の建物。全国の住吉造りは大阪と福岡の住吉神社に見るのみで非常に特異で貴重。
神社西には家持の作「海ゆかば−」の碑がたつ。第二次世界大戦の昭和十七年「国民の歌」として推挙されたもの。
道路の向こうに大伴家持の歌碑がありましたが
近寄ることはできません(-_-;)
近寄ることはできません(-_-;)
百人一首歌人の藤原実定の祖父、実能が営んだ別荘を、室町時代管領細川勝元が譲り受け寺地としたもの。応仁の乱やその後の寛政の大火（1797）で多くを失ったが、堂宇は他の名刹から移築された。
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2/13 8:12
百人一首歌人の藤原実定の祖父、実能が営んだ別荘を、室町時代管領細川勝元が譲り受け寺地としたもの。応仁の乱やその後の寛政の大火（1797）で多くを失ったが、堂宇は他の名刹から移築された。
感想
朝のウォーキングは北
ほぼほぼ北野天満宮＆平野神社と決まっていたが
今日は西へ。
大文字山の百人一首のプレートの歌人を手掛かりに・・・。
ブログは
https://blog.goo.ne.jp/corpus2247/e/ce323a64ba42a68c31b168e4812f24e8
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