阿星山

2021年02月13日(土) [日帰り]

• GPS: 02:10
• 距離: 6.5km
• 登り: 497m
• 下り: 483m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:04
• 休憩: 0:07
• 合計: 2:11

13:55 スタート地点
15:10 15:17 阿星山
16:06 ゴール地点

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ご住職にお許しいただき、長寿寺の駐車場をお借りしました。
バス停近くにトイレ有。

コース状況／危険箇所等

林道阿星線は、崩落個所があり、通行止め
ルート上に、倒木あり、崩落個所あり。
全て、通過することは可能です。
ハイキングコースに入るまでは、テープ類、道標はありません。
地形図を読んで、ルートを確かめてください。

その他周辺情報

湖南三山 長壽寺
滋賀県湖南市東寺5丁目1−11
拝観時間／9:00〜16:00
入山料 大人 ： 600円　　高中学生 ： 300円　
小学生以下 ： 無料（保護者同伴のみ）
20名以上の団体は550円
（団体の拝観は予約が必要となります。）
https://chojyuji.jp/

地蔵曼荼羅修復プロジェクトについて、FBより
https://www.facebook.com/chojyji
寄付一口￥3000　
入山料と御朱印帳　御朱印が返礼としていただけました。

湖南三山（こなんさんざん）
湖南市観光協会HPより
https://www.burari-konan.jp/konan3zan/
公益社団法人びわこビジターズビューローHPより
https://www.biwako-visitors.jp/event/detail/7339

写真

長壽寺　子宝・安産・長寿祈願のお寺です。「奈良時代・天平年間（729〜749）に良弁僧正が建立した勅願寺。聖武天皇に世継ぎがなかったので、良弁僧正が阿星山中の滝に籠って子宝を祈願したところ、まもなく皇女（後の孝謙天皇）が降誕。それに因み子安地蔵尊を本尊とし皇女の長寿を願ったことから「長寿寺」という寺号を授かったことが始まりとされています。」

山門からスタート　その前に

地蔵曼荼羅修復プロジェクト　寄付一口￥3000　入山料と御朱印帳　御朱印が返礼としていただけました。

長壽寺　国宝の本堂で読経
「妙法蓮華経如来神力品二十一」

三重塔跡から、十二坊(岩根山）　三重塔は、織田信長の手によって、安土城へ。三重塔は現存していますよ。

二等三角点「阿星山」692.98m

阿星山

飯道山への縦走を考えてますが・・・私には遠い！

お隣は、国交省、警察関係の電波塔

信楽方面　MIHOミュージアムの建物がうっすらと

地藏曼荼羅の中央におられる六臂の地蔵菩薩さまがデザインされた御朱印帳

裏表紙は、国宝の本堂

「長寿寺のご朱印は、「悲願金剛」とお書きしています。これは、蜜号と呼ばれるもので、ご本尊の子安地蔵菩薩を意味している言葉です。」
https://chojyuji.jp/contents/letter/?p=187

感想

churabana

無動寺谷明王堂の信徒仲間と阿星山へ
長壽寺へのお参りと地蔵曼荼羅修復プロジェクトへの寄付をさせていただきました。
地蔵曼荼羅がお寺に帰ってきたら、また、お参りさせていただきたいなぁ。

長壽寺は湖南三山の一つです。
紅葉が大変美しいお寺です。
HPより
「奈良時代に創建された1200年以上の歴史を持つ天台宗の寺院です。山号は『阿星山（あしょうざん）』」
三角点のある方の山は、「あぼしやま」と呼んでいますが、仏教では、呉音で読むことがあるので「あしょうざん」。古い歴史のあるお寺ですからね。
「ご本尊は子安地蔵菩薩。子宝・安産・長寿にご利益があります。」
御朱印は、なんて書かれたのかなぁ？調べたら、「悲願金剛」
「ご本尊の子安地蔵菩薩を意味している言葉」でした。
「藤原時代に刻まれた阿弥陀如来坐像、釈迦如来坐像、丈六阿弥陀如来坐像」もしっかりと拝ませていただきました。
法華経の「神力品（じんりきほん）」（これも呉音で読みます。）
読経させていただき、報恩感謝と平穏を願いました。

合掌

前回・2017年09月09日(土) は、登山道の荒れが気になりましたが、現在、ルートは落ち着きつつあるようです。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1249955.html
林道阿星線の復旧を望みます。