奥日光湯元、石楠花平コースで初めてのスノーシュー

2021年02月14日(日) [日帰り]

• GPS: 01:41
• 距離: 4.2km
• 登り: 145m
• 下り: 126m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:36
• 休憩: 0:04
• 合計: 1:40

10:22 湯元温泉バス停
10:27 10:28 切込湖・刈込湖登山口
10:43 10:46 金精道路出合い
11:46 11:46 中ツ曽根登山口
12:01 12:01 湯元温泉バス停
12:02 ゴール地点

切込湖・刈込湖登山口への坂で2回転びました。

天候

快晴。風もなし。5℃くらいとかなり暖かかったです。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奥日光湯元本通り南駐車場を利用しました。日光湯元ビジターセンターのすぐ東です。
無料、トイレはビジターセンターにあります。
週末10:00ごろで10台ほど駐車。まだ余裕がありました。

120号線は暖かかったせいか、いろは坂から湯ノ湖までほとんど雪はありませんでした。
運転しやすかったです。

コース状況／危険箇所等

【切込湖・刈込湖登山口（源泉）〜金精道路出合い】
道は明瞭で分かりやすいですが、坂で滑りやすいです。
このコースで一番急な斜面はここです。

【金精道路出合い〜8番（石楠花平）】
120号線を歩くので広く歩きやすいです。

【8番（石楠花平）〜6番（金精沢への分岐）】
なだらかで踏み跡も多く歩きやすいです。

【6番〜日光湯元ビジターセンター】
道は踏み固められていました。5番からは普通の靴でも歩けました。

※数字はビジターセンターがスノーシューコース用に設置した道標です。

写真

2/14 10:15

日光湯元ビジターセンターでスノーシューとストックを借りて出発です。駐車場は道路をはさんで向かい側です。

2/14 10:22

湯元温泉バスターミナルです。GPSはここから測定を始めました。ここの角を右へ曲がります。

2/14 10:27

ここを西へ進むと湯ノ平湿原です。奥の山が白い。

2/14 10:28

源泉です。硫黄の臭いがします。

2/14 10:38

坂はスノーシューで登れないと勘違いして靴で歩いていたら、滑って転びました。2回。

2/14 10:33

ケガはなかったものの、カメラのレンズ保護フィルターが割れてしまいました。まあレンズを守ってくれたと思えばいいか。

2/14 10:37

坂でスノーシューを装着しました。途中で外れないといいけど。

2/14 10:47

坂を上って道路にでました。ここが2番で、北に行けば切込湖へ。

2/14 10:47

道路に沿って歩くと8番の石楠花平へ着きます。こちらへ進みます。

2/14 10:51

温泉街と湯ノ湖が一望できます。快晴で暖かくて風もなし。最高の天気です。

2/14 10:54

車で通った道を歩くのは何か変な感じ。広くて歩きやすいです。

2/14 11:01

湯元スキー場のリフトが見えました。

2/14 11:12

1600メートル以上。雪も積もるわけです。

2/14 11:14

道路の足跡が消えているので、下に降りる道がないか探します。ここは急過ぎると思うのだけど。そういえばさっき緑のリボンを見たような。戻ってみよう。

2/14 11:19

赤で大きく書かれた8番を発見しました。ガードレールがない所から降りると先入観があったので、見落としていました。私はスノーシューのまま下りましたが、外してから下に降りたほうが安全です。

2/14 11:23

斜面を見ると積雪量が多いのが分かります。

2/14 11:32

一休みして飲み物を飲みます。

2/14 11:28

白樺がたくさん。

2/14 11:31

たまには空を見上げて。

2/14 11:38

分岐の6番へ到着。赤いリボンが金精の森コースの目印です。

2/14 11:38

後は温泉街までまっすぐなので迷わないでしょう。

2/14 11:47

5番のあたりから道の雪が少なくなります。湯元から来る人はスノーシューを手にもって歩いていました。

2/14 11:47

このあたりでスノーシューを外しました。

2/14 11:58

振り返ると壮大な景色が見えました。

2/14 12:00

白根山のほうから冬の湯元はどう見えるのでしょうか。

2/14 12:03

今回も無事帰って来られて良かったです。

撮影機器：

PENTAX K-50 ペンタックス

装備

個人装備

防寒ジャケット フリース 長袖シャツ 防寒ズボン ゲイター チェーンスパイク グローブ 内手袋 毛糸の帽子 ゴーグル 行動食 飲料 ガイド地図（ブック） 方位磁石 携帯 時計 カメラ 一眼レフカメラ アクションカム 温度計 レインウェア上下 手ぬぐい

備考

のど飴を忘れてしまった。

感想

akijikan

奥日光湯元の石楠花平コースを歩いてきました。読みは「しゃくなげだいら」です。何回も車で通っているのに知りませんでした。

スノーシューに初めて挑戦しました。初めてなのでスノーシューのイベントに参加する予定でしたが新型コロナのため中止となってしまいました。残念です。今回は一人で歩くので、道が分かりやすい石楠花平コースを選びました。コースは日光湯元ビジターセンターのスノーシューコースマップに記載してあります。

スノーシューとストックはビジターセンターでレンタルしました。それぞれ1000円と200円です。レンタルできる時間帯は九時半から四時までです。初めてでも履き方と外し方を丁寧に教えてくれます。

実際に歩いてみて分かったのは、思っていたよりも重くないこと、坂も上れること、新雪は履いていても少し沈むことです。体験談ですぐ脱げてしまうという記述があり心配していましたが、一度も外れることはなかったです。

石楠花平コースは最初の1番の坂と道路から下に降りる8番のところが転びそうになるだけで安全なコースです。未経験者や小さな子供がいる家族向けだと思います。約2時間で1周できるのであまり時間に余裕がなくてもスノーシューを楽しめます。

今回は天候にも恵まれ景色も良かったです。日光白根山がある西側の山がはっきり見え、雪山ならではの眺めを堪能できました。