【赤横硫黄】朝活主稜

2021年02月14日(日) [日帰り]

• GPS: 07:31
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,533m
• 下り: 1,512m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:13
• 休憩: 2:18
• 合計: 7:31

3:04 赤岳山荘
3:09 3:09 美濃戸
3:49 3:51 中ノ行者小屋跡
4:27 4:55 行者小屋
5:00 5:00 阿弥陀岳分岐
5:37 5:37 赤岳主稜チョックストーン
6:08 6:13 赤岳頂上山荘
6:15 7:10 赤岳
7:23 7:24 赤岳天望荘
7:27 7:30 地蔵の頭
7:35 7:38 二十三夜峰
7:46 7:48 日ノ岳
7:50 7:51 鉾岳
7:55 7:55 石尊峰
7:59 7:59 三叉峰
8:05 8:05 横岳（無名峰）
8:09 8:11 横岳
8:22 8:22 台座ノ頭
8:38 8:38 硫黄岳山荘
8:53 8:53 硫黄岳
9:02 9:02 赤岩の頭
9:20 9:20 ジョウゴ沢
9:24 9:58 赤岳鉱泉
10:15 10:15 堰堤広場
10:30 10:32 美濃戸山荘
10:35 ゴール地点

MAX8.5kg
赤岳山頂に1h滞在
赤岳鉱泉に30min滞在

珍しくRAW編集してから上げました(jpegも保存する設定忘れ)

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤岳山荘駐車場、深夜に停めた際は帰りに料金を支払います。
1日1000円

コース状況／危険箇所等

■南沢
凍結が酷くチェーンスパイクがあれば楽、ツボ足は危険
■行者小屋-主稜取付まで
小屋でヘルメットアイゼンピッケル換装
上部では風が強かったりするので小屋で変えるとよいでしょう。
主稜はこの時期大変人気で数時間待つことも珍しくないので早いうちに
行動したほうがよいかと思います。
取りつきへのトラバースは雪が多いときは結構危険。
■赤岳西壁主稜
アルパインルート。最初のチョックストーンが一番難しい。
現在はかなり埋まっている、雪が固めだったということもあり
例年よりかなり優しく登れましたが状況はすぐ変わります。
以降は雪が少なめでMIX帯が多かった。
夜間フリー登攀で登りました、真似はしないでください。
■赤-横
頂上山荘、展望荘は営業していません。悪天強風時は特に注意。
日ノ岳ルンゼは雪も少なく通行は容易でした。
全体的に雪は少なめ。
■横-硫黄
強風地帯、防寒暴風しっかりと。登り返しが地味に疲れる
■硫黄-赤岳鉱泉
赤岩の頭からの下り最初は吹き溜まりで雪が多い。
過去雪崩事故があったこともある。心に留めておいてください。
多く人が通るためトレースが錯綜していることがあるので、太めのトレース以外は
信用しないほうが無難。
■北沢
凍結多め、チェーンスパイクがいい。

その他周辺情報

直帰

写真

2/14 3:01

ではスタートします、日の出前に登れたら嬉しい

2/14 3:01

ここの水は相変わらずおいしい

2/14 4:21

行者小屋に到着。90分くらい

2/14 4:22

駐車場では0度だったが…ここはあいかわらず寒い

2/14 4:41

テントは多め、そして皆起き始めていました

2/14 5:19

主稜取りつき手前にて。天の川は残念ながら反対側

2/14 6:16

一気に山頂へ。主稜手前でカメラをしまったので写真はない。GoProで動画を撮ったが…ヘッデンの位置が悪くほぼ真っ暗な動画が生成されていた。

2/14 6:16

めっちゃ雲海、最高

2/14 6:21

入笠山、奥に中央ア

2/14 6:22

権現と南ア北部三峰

2/14 6:22

雪ないな

2/14 6:23

日の出

2/14 6:23

阿弥陀

2/14 6:24

美しい朝、しかし周りに誰もいない、なぜ(;'∀')

2/14 6:28

バイルと太陽。今回はクウォーク1本で登りました。

2/14 6:36

太陽掴み

2/14 7:06

んー1時間弱ものんびりしてしまった…進まねば

2/14 7:08

日もあがりました

2/14 7:09

直下

2/14 7:20

富士山くっきり

2/14 7:23

横岳へ

2/14 7:26

上部のルンゼ部分は問題なし

2/14 7:33

定番構図

2/14 7:39

結構尖っているな

2/14 7:52

杣添尾根

2/14 7:55

テカテカですなぁ

2/14 8:00

しかし全然人いないな( ´△｀)最高だ

2/14 8:02

横岳、奥ノ院

2/14 8:04

横のポーーーズ！

2/14 8:05

硫黄へGoGo

2/14 8:12

一筋のスカイライン

2/14 8:16

この手前でチェーンスパイクに換装した、雪少ないし。

2/14 8:35

対岸の赤岩の頭には人がいっぱいいた

2/14 8:41

んー歩いてきたなぁ

2/14 8:46

硫黄に到着！いつも風ビュービューなのに今日は微風

2/14 8:46

ここは本当に雪が積もらんな

2/14 8:47

BIG3がすべて見えます

2/14 8:49

さぁ下りましょう

2/14 8:54

空が青いなぁ

2/14 9:25

赤岳鉱泉に下りたら知り合いが誕生日会やってました

2/14 9:32

勝手に入ってケーキだけ食いました

2/14 9:44

名犬茶々丸。30分以上滞在してしまった

2/14 10:24

帰還、13時から仕事なので急いで帰ります、乙

撮影機器：

α7R IV ILCE-7RM4 ボディ SONY

装備

個人装備

長袖シャツ ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 バラクラバ 毛帽子 靴 ザック アイゼン ピッケル 行動食 非常食 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス ツェルト ヘルメット

感想

also

休みがことごとく悪天候なので当日は午後から夜勤できたがあまりに天気がいいので深夜より入山し赤横硫黄と久しぶりに縦走してきました。

今回は新靴のテストも兼ねて。
本来は阿弥陀も行きたかったが日か登った後だと主稜が混んでしまうと予想されるため今回はパス。少し無茶ですが夜間のうちに主稜を登攀するスケジュールに。
幸い雪の状況もよかったので日の出前に山頂へ到着。
日の出待ちからのタイムラプス撮影も行い1時間ほど山頂に滞在。
以降は爽やかな稜線を横硫黄と縦走しました。
あまりに温かくフリースは抜いでバラクラバも外しました。
2月とは思えないですねぇ…
下ってからは赤岳鉱泉に友人がいたので30分ほど遊んでから帰りました。
新しい靴はすこぶる調子がよくアルパインルートも雪の道も樹林帯も
快適に、そして素早く歩けました。
しかし問題は少し寒い気がするなぁ…( ´△｀)

下山後家に帰り準備をし仕事に行くもやっぱ微妙に疲れており
そんなに役に立ってませんでした笑

コメント

ぷるめい

お仕事^^
こんにちは。
雪のある赤横硫黄日帰り縦走できるかな？と、二の足を踏んでいる人は多いと思いますが（私もその一人）、alsoさんにかかると、難関ルートもくっつけて行っちゃうのですね！
山では大活躍しているのに、仕事に行ったら、そんなに役立っていませんでしたって落ちが、ほのぼの笑っちゃいました(*^^*)山登ってその後仕事とか、考えられません

also

Re: お仕事^^
メープルさんこんにちは。

新しい靴が快適すぎて割と早く縦走できてしまいました。これなら阿弥陀足してもよかったかも。北稜お疲れさまでした。僕はもっとも好きなルートです！
今度ぜひ赤岳主稜も( ´△｀)
レコには載せてないですがアイスクライミングはよく行ってて二年目です！
アイスキャンデーもこの前トレしてきました。時期が短いのが切ないですね…