尻別岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 578m
- 下り
- 565m
コースタイム
登山口10:25-12:00頂上12:55-14:05登山口
所要時間 登り:1時間35分 下り:1時間10分
天候 | 晴れ時々曇り(時折強風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年09月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト横には立派な看板が設置されている はじめは登山道も緩やかだが、773のピークを越え、723のコルを越えてまもなく急登となる。 ロープもあるが、道に凹凸があまりないため、雨がふったらかなり滑りやすいかも・・・。 頂上からの羊蹄山はとても近くに全体が見渡せ、遠く洞爺湖も見ることが出来る。 下山後は「まっかり温泉(500円)」。 こじんまりとしてはいるが、露天からは羊蹄山全体が見渡せる。 喜茂別の手打ち蕎麦「もも木」に行きたかったが、イベント出店のため休業・・・ 来年の楽しみがまたひとつ増えた。 |
写真
感想
羊蹄山・・・登りたいけどもう日が短くなってきたし
そろそろ雪も降りそうだし(実際、この日に初冠雪!!)
「羊蹄山を見るために近くの山に登ろうか!」
moranと相談し、尻別岳に行くことに決めた!
頂上は広々してるし雄大な羊蹄山を間近にのんびりピクニック気分も味わえるに違いない!
天候は晴れ!
これがありがたいことに、moranとの山行で雨に降られたことが一度もない。
どちらかというと快晴まさに登山日和の日がほとんどだ。
いざ具体的に計画すると崩れがちだった天気予報も見事に外れて山の女神が微笑んでくれる。
そして尻別岳。
確かに・・・この日も前日での天気予報は低気圧に覆われて曇り空。
当日車でニセコ方面に進んでいくと雲はどこかへ流れて行き、お日様が顔を出す。
でも風が強くて・・・
時折吹く強風の中、耳を押さえながら頂上を目指す。
この山は、道新の夏山ガイドでは初級クラス。
時間も2時間足らずだったので、これはらくらく登山だなぁなんて
高をくくっていたが・・・
ひとつめのピークを越えたあたりから坂道が急になり、ロープ場も出てきた。
それでも木々の間から見える羊蹄山に励まされ、細く長く頂上へと続く尾根伝いの登山道に意欲を掻き立てられ、1時間半ちょっとで頂上についた。
広々とした頂上にはmoranと私二人だけ。
思わず寝転びたい衝動にかられる。
羊蹄を眺めながらのんびりランチタイム♪なんて思ってたけど、あいかわらず
風が強く、体感温度も急降下。
温かいラーメンをすすり、おにぎりをほおばり、空腹を満たすと風に押されるように下山した。
下山後はまっかり温泉に浸かる。
強風でほこりだらけの体もさっぱり☆
ひんやりした体も芯から温まり大満足♪
尻別岳。次回はもうちょっと暖かい時季にのんびりピクニックしに再訪したい。
そして羊蹄山、来年こそは登りに行くので待っててね♪
憧れの羊蹄山は今年はもう無理だけど、せめて近くからその姿を拝んで、
来年へ向けての意欲を掻き立てたい!
ってことで、saffronとの今回の山行は尻別岳に決定。題して「羊蹄山を眺めるツアー in 尻別岳(←勝手に命名)」!
この日は朝7:30に出発。札幌の街中を抜けるのに時間がかかってしまい、
登山口に到着した時点で既に10時を回っていた。車は他に1台のみ。
天気は良かったのだが、風が結構強く、時折ビュービューと物凄い音を立てて吹きまくっていた(すっかり耳が痛くなった)。
風に流されてバランスを崩しそうになる場面も。。
あの強風の中では、熊よけの鈴も役に立っていたのか、いなかったのか・・・
尾根上を辿る登山道は、特に右側が遮るものがなくて見晴らしがとても良かった。
羊蹄山は左側だったので、樹木の間から見る事が多かったが、
それでも間近に見えるその姿は存在感たっぷりで、やはり美しかった。
途中いくつかコブを越えたり、また階段やロープのある急登もあったりと、結構体力を消耗した。
1時間半余りで頂上に到着。他には誰もおらず、今回も贅沢な貸し切り状態♪
山頂は原っぱ状の広い平地になっていてとてもくつろぎやすく、saffronと二人、
羊蹄山を見ながら思い思いにランチタイムを満喫した(しかしやっぱり風が強かった!)。
下山後に寄ったまっかり温泉では、平日の昼間にも関わらず結構賑わっていた。
地元の人達が農作業の後でふらっと寄る、そんな雰囲気。
露天からは羊蹄山を間近に見ることができ、「羊蹄山を見に行く」というこの日のテーマはここでも十分堪能できた。
帰り道、中山峠で名物「あげいも」を食べながらこの日最後の羊蹄山観賞。
夕焼け空の中、雲の隙間から山に差しかかった光が神秘的でとても綺麗だった。
来年はぜひ、あのてっぺんに立つことができますように・・・!
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する