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Yamareco

記録ID: 2938976
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

五浦岬に続く阿武隈の分水嶺 小富士山〜赤館城跡〜510.8m峰〜殿山(棚倉,鮫川の里山・藪山歩き)

2021年02月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:41
距離
25.2km
登り
831m
下り
576m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:35
休憩
1:02
合計
9:37
7:45
7:54
35
8:29
8:30
34
423m峰
9:04
9:05
26
古峯神社,十二社神社
9:31
9:40
15
350m峰
9:55
9:55
4
車道
9:59
10:10
26
国道289号の棚倉堀の橋
10:36
10:37
8
国道118号
10:45
10:50
18
赤館城跡
11:08
11:08
22
国道118号
11:30
11:30
34
水郡線を渡る
12:04
12:07
38
359.9m峰(八大龍王神社)
12:45
12:54
22
分水嶺を離れる
13:16
13:24
53
里道
14:17
14:17
32
滝ノ沢の林道分岐
14:49
14:51
23
510.8m峰
15:14
15:16
20
車道
15:36
15:36
63
火打石(463m)
16:39
16:40
14
殿山
16:54
車道(自転車デポ地点)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
 車で殿山南の車道の峠近くまで行き自転車をデポ.ここから小富士山の登山口まで移動し駐車.登山口近くに駐車スペースとジュース類の自販機がある.分水嶺を歩きデポした自転車で車まで戻った.約13kmあったが大部分は下りなので比較的楽だった.
コース状況/
危険箇所等
 小富士山の登山道の最初は荒れた沢だが,すぐに右側の尾根に取り付く.やや急だが明瞭で歩きやすい.小富士山から分水嶺を経由し423m峰に向かう稜線に踏み跡はあるが部分的に潅木のやぶもある.423m峰からは途中竹やぶの中を下る.次の360m峰で道を間違え少し遠回りして分水嶺に戻った.350m峰付近も潅木と笹のやぶがある.国道289号に出て棚倉堀を渡り国道118号の交差点まで歩く.赤館城跡までは南側から車道もあるが,今回は北側からやぶを漕いで登った.

 また118号に戻り板橋付近で359.9m峰(八大龍王神社)に向かう道に向かうがこの辺は分かりにくい.359.9m峰まではやや荒れた道がある.この先から笹と潅木,蔓性のやぶが酷くなったので左側のソーラーパネルの設置してある場所に下るが,相変わらずのやぶなのでまた分水嶺に戻り南側の川原田に向かう道に下った.しかし田や道は荒廃しやぶだらけで大変だった.

 里に下ってからは分水嶺を諦めてしばらく近くの車道を歩く.殿山から北に続く分水嶺も滝ノ原から北上する林道に入り少しやぶを漕いで分水嶺に戻った.510m峰から車道まではやぶは薄い.火打石まで車道を歩き,殿山へは分水嶺の南西にある道に入るが,次第に笹に覆われたため殿山へは少しやぶを漕いで登る.殿山からは踏み跡がありやぶも薄い.後は西側の道に下り自転車デポ地点まで下った.

 里山の分水嶺は荒廃しており笹と潅木のやぶが目立つ.少し標高の高い杉の植林地のやぶは比較的薄い.地形図やGPSで確認していても起伏が緩やかな場所が多いので間違いやすい.
7:17 小富士山登山口の駐車場.自販機がある.
2021年02月20日 07:17撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
2/20 7:17
7:17 小富士山登山口の駐車場.自販機がある.
7:18 ここから登山開始.
2021年02月20日 07:18撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
2/20 7:18
7:18 ここから登山開始.
7:20 少し歩くと神社がある.
2021年02月20日 07:20撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
2/20 7:20
7:20 少し歩くと神社がある.
7:25 最初の沢沿いの登山道は荒れている.
2021年02月20日 07:25撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
2/20 7:25
7:25 最初の沢沿いの登山道は荒れている.
7:34 ここから尾根に上がる.
2021年02月20日 07:34撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
2/20 7:34
7:34 ここから尾根に上がる.
7:47 小富士山山頂.周囲は樹林で展望は今ひとつ.
2021年02月20日 07:47撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
2/20 7:47
7:47 小富士山山頂.周囲は樹林で展望は今ひとつ.
7:59 西に向かう稜線を歩く.踏み跡はあるが,所々やぶもある.
2021年02月20日 07:59撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
2/20 7:59
7:59 西に向かう稜線を歩く.踏み跡はあるが,所々やぶもある.
8:03 杉の植林の中は歩きやすい.
2021年02月20日 08:03撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
2/20 8:03
8:03 杉の植林の中は歩きやすい.
8:25 分水嶺に着いた.
2021年02月20日 08:25撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
2/20 8:25
8:25 分水嶺に着いた.
8:30 423m峰山頂.
2021年02月20日 08:30撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
2/20 8:30
8:30 423m峰山頂.
8:34 ここからの下りは竹林になった.あまり手入れはされていない.
2021年02月20日 08:34撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
2/20 8:34
8:34 ここからの下りは竹林になった.あまり手入れはされていない.
8:38 さらに下るとまた杉の植林になる.
2021年02月20日 08:38撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
2/20 8:38
8:38 さらに下るとまた杉の植林になる.
8:42 また竹林になった.
2021年02月20日 08:42撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
2/20 8:42
8:42 また竹林になった.
8:52 分水嶺を間違え北の神社に出た.
2021年02月20日 08:52撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
2/20 8:52
8:52 分水嶺を間違え北の神社に出た.
8:56 古峯神社と言うようだ.
2021年02月20日 08:56撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
2/20 8:56
8:56 古峯神社と言うようだ.
9:04 元の分水嶺に戻るとここにも神社があった.古峯神社の十二社神社とのこと.
2021年02月20日 09:04撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
2/20 9:04
9:04 元の分水嶺に戻るとここにも神社があった.古峯神社の十二社神社とのこと.
9:05 階段を登ると社あり.いい雰囲気.
2021年02月20日 09:05撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
2/20 9:05
9:05 階段を登ると社あり.いい雰囲気.
9:09 ここも竹林.
2021年02月20日 09:09撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
2/20 9:09
9:09 ここも竹林.
9:25 潅木のやぶを登る.
2021年02月20日 09:25撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
2/20 9:25
9:25 潅木のやぶを登る.
9:27 送電線鉄塔に出た.
2021年02月20日 09:27撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
2/20 9:27
9:27 送電線鉄塔に出た.
9:33 350m峰山頂.
2021年02月20日 09:33撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
2/20 9:33
9:33 350m峰山頂.
9:59 国道289号で川(棚倉堀)を渡る.
2021年02月20日 09:59撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
2/20 9:59
9:59 国道289号で川(棚倉堀)を渡る.
9:59 分水嶺歩きでは比較的大きな川を渡ることはないが,これは阿武隈川から久慈川に水を引く棚倉堀という用水路なので仕方がない.
2021年02月20日 09:59撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
2/20 9:59
9:59 分水嶺歩きでは比較的大きな川を渡ることはないが,これは阿武隈川から久慈川に水を引く棚倉堀という用水路なので仕方がない.
10:25 しばらく分水嶺近くの国道289号を歩く.
2021年02月20日 10:25撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
2/20 10:25
10:25 しばらく分水嶺近くの国道289号を歩く.
10:35 国道118号と出会う.前方の山が赤館城跡.北側からの道はないがやぶを漕いで登ることにする.
2021年02月20日 10:35撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
2/20 10:35
10:35 国道118号と出会う.前方の山が赤館城跡.北側からの道はないがやぶを漕いで登ることにする.
10:46 やぶ漕ぎして山頂に着いた.綺麗な公園になっている.
2021年02月20日 10:46撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
2/20 10:46
10:46 やぶ漕ぎして山頂に着いた.綺麗な公園になっている.
10:47 春は桜が綺麗そうだ.
2021年02月20日 10:47撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
2/20 10:47
10:47 春は桜が綺麗そうだ.
10:49 展望台があり棚倉の街が見える.
2021年02月20日 10:49撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
2/20 10:49
10:49 展望台があり棚倉の街が見える.
10:49 望遠で棚倉町並み.
2021年02月20日 10:49撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
2/20 10:49
10:49 望遠で棚倉町並み.
11:30 国道108号を歩いて水郡線を渡る.
2021年02月20日 11:30撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
2/20 11:30
11:30 国道108号を歩いて水郡線を渡る.
11:59 359.9m峰に向かう道に入る.
2021年02月20日 11:59撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
2/20 11:59
11:59 359.9m峰に向かう道に入る.
12:02 ここは歩きやすくのんびり歩ける.
2021年02月20日 12:02撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
2/20 12:02
12:02 ここは歩きやすくのんびり歩ける.
12:04 359.9m峰山頂は八大龍王神社になっている.
2021年02月20日 12:04撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
2/20 12:04
12:04 359.9m峰山頂は八大龍王神社になっている.
12:05 山頂に祠がある.三角点は見つけられなかった.
2021年02月20日 12:05撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
2/20 12:05
12:05 山頂に祠がある.三角点は見つけられなかった.
12:13 ここから道はやぶになった.笹と潅木,蔓性のやぶがひどい.
2021年02月20日 12:13撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
2/20 12:13
12:13 ここから道はやぶになった.笹と潅木,蔓性のやぶがひどい.
12:21 稜線のやぶは続く.
2021年02月20日 12:21撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
2/20 12:21
12:21 稜線のやぶは続く.
12:24 左側は地形図からゴルフ場だと思ったがソーラーパネルが大量に設置してある.歩きやすそうなので下ることにした.
2021年02月20日 12:24撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
2/20 12:24
12:24 左側は地形図からゴルフ場だと思ったがソーラーパネルが大量に設置してある.歩きやすそうなので下ることにした.
12:37 ひどいやぶの中を下るが,境界には柵がありやぶのない場所には入れない.
2021年02月20日 12:37撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
2/20 12:37
12:37 ひどいやぶの中を下るが,境界には柵がありやぶのない場所には入れない.
12:37 柵の手前のやぶはひどい.
2021年02月20日 12:37撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
2/20 12:37
12:37 柵の手前のやぶはひどい.
12:43 また分水嶺に戻るが,やはりやぶが酷く溜池と水田,道の記号のある南側に下ることにした.
2021年02月20日 12:43撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
2/20 12:43
12:43 また分水嶺に戻るが,やはりやぶが酷く溜池と水田,道の記号のある南側に下ることにした.
12:59 溜池や水田は放棄されてから時間が経っており道も荒廃しやぶだらけになっていた.
2021年02月20日 12:59撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
2/20 12:59
12:59 溜池や水田は放棄されてから時間が経っており道も荒廃しやぶだらけになっていた.
13:07 水田も湿地帯になっている.
2021年02月20日 13:07撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
2/20 13:07
13:07 水田も湿地帯になっている.
13:16 身体中,やぶだらけになってやっと里道に出た.
2021年02月20日 13:16撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
2/20 13:16
13:16 身体中,やぶだらけになってやっと里道に出た.
13:49 分水嶺を諦めて近くの車道を歩く.前方は殿山に続く南に向かう稜線.
2021年02月20日 13:49撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
2/20 13:49
13:49 分水嶺を諦めて近くの車道を歩く.前方は殿山に続く南に向かう稜線.
14:18 しばらく車道を歩いて滝ノ沢集落から林道に入る.
2021年02月20日 14:18撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
2/20 14:18
14:18 しばらく車道を歩いて滝ノ沢集落から林道に入る.
14:43 最後はやぶ漕ぎして分水嶺に戻る.分水嶺は杉の植林で歩きやすい.
2021年02月20日 14:43撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
2/20 14:43
14:43 最後はやぶ漕ぎして分水嶺に戻る.分水嶺は杉の植林で歩きやすい.
14:50 510.8m峰山頂.
2021年02月20日 14:50撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
2/20 14:50
14:50 510.8m峰山頂.
15:03 所々,マーキングもあるが林業関係のものと思う.
2021年02月20日 15:03撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
2/20 15:03
15:03 所々,マーキングもあるが林業関係のものと思う.
15:34 火打石のしだれ桜.春は綺麗だと思う.
2021年02月20日 15:34撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
2/20 15:34
15:34 火打石のしだれ桜.春は綺麗だと思う.
15:35 火打石の集落.いい雰囲気.
2021年02月20日 15:35撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
2/20 15:35
15:35 火打石の集落.いい雰囲気.
15:43 火打石の南側の分水嶺も忠実に歩くのを諦め近傍の道を歩く.
2021年02月20日 15:43撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
2/20 15:43
15:43 火打石の南側の分水嶺も忠実に歩くのを諦め近傍の道を歩く.
16:13 道といっても次第にやぶになった.
2021年02月20日 16:13撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
2/20 16:13
16:13 道といっても次第にやぶになった.
16:37 道から離れ分水嶺に戻ると歩きやすくなった.
2021年02月20日 16:37撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
2/20 16:37
16:37 道から離れ分水嶺に戻ると歩きやすくなった.
16:39 殿山山頂に着いた.ネットで検索しても登山記録を見つけられなかったが,山頂には山名板と石碑があった.
2021年02月20日 16:39撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
2/20 16:39
16:39 殿山山頂に着いた.ネットで検索しても登山記録を見つけられなかったが,山頂には山名板と石碑があった.
16:39 山名板.上のは新しそうだ.
2021年02月20日 16:39撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
1
2/20 16:39
16:39 山名板.上のは新しそうだ.
16:39 石碑は割れている.
2021年02月20日 16:39撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
2/20 16:39
16:39 石碑は割れている.
16:41 南側の分水嶺の途中まではマーキングがあり西側に向かっていた.
2021年02月20日 16:41撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
2/20 16:41
16:41 南側の分水嶺の途中まではマーキングがあり西側に向かっていた.
16:46 マーキングよりさらに南側から適当に西側の道に下る.
2021年02月20日 16:46撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
2/20 16:46
16:46 マーキングよりさらに南側から適当に西側の道に下る.
16:56 道に出ると廃屋と放置された車があった.里山では良く見かける光景.
2021年02月20日 16:56撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
1
2/20 16:56
16:56 道に出ると廃屋と放置された車があった.里山では良く見かける光景.
16:57 自転車をデポした車道に着いた.
2021年02月20日 16:57撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
2/20 16:57
16:57 自転車をデポした車道に着いた.

感想

 今週も地元の山の天気があまり良くないので先々週の続きの阿武隈の分水嶺歩きを計画した.今回歩いたコースは中央分水嶺近くの三本槍岳から続いている阿武隈山地の稜線でここは阿武隈川と久慈川の分水嶺になっており東側は五浦岬の海岸まで続いている.

 今回の分水嶺は途中に阿武隈川から久慈川に水を引いた棚倉堀という用水路があるので分水嶺歩きではありえない川に架かる橋を渡らなければならなかった.また平坦な場所や灌漑用の水路もあり,どこが分水嶺(分水界)かはっきりしない部分もあったので分水嶺と思われる近くの車道や林道も利用して歩いた.

 小富士山や赤館城跡は分水嶺ではないが,途中に名前のある山が殿山しかないのでコースに加えた.殿山はネットで検索しても登山記録を見つけられなかったが,山頂には意外にも山名板と石碑があった.地元の方が登っているのかもしれない.今回は別のコースを歩いたが,南側の稜線から西側に向かって林業用と思われるマーキングがあったのであまりやぶ漕ぎをせずに登れるかもしれない.

 標高が低い里山は荒れており笹や竹,潅木,蔓性のやぶの酷い場所が多かった.里山は個人が地主の場合が多く,最近は高齢化や人口減少で手入れをされていないのだと思う.昔は炊事や暖房,風呂焚きに薪や落葉を使用していたが,今は使われなくなり里山の利用価値が低下しているのが原因か.少し標高の高い杉などの植林地は比較的手入れをされていてやぶが薄い場所が多い.林業を職業とする方々によってかろうじて維持されているのだと思う.

 このコースは小富士山付近を除けばほとんどがヤマレコ初トレースで,車道,林道を除けば明瞭な道はあまりない.標高は低いが思ったより大変なコースで分水嶺から離れた場所を歩いた部分も多かった.また民家の犬に吠えられたり伐採している山仕事の人に注意されたりと心身ともに疲れた.里山の分水嶺歩きは思ったより難しい.

 ここから西に続く分水嶺山行:
五浦岬に続く阿武隈の分水嶺 711m峰〜大竹山〜509.8m峰〜小富士山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2901611.html

 ここから東に続く分水嶺山行:
五浦岬に続く阿武隈の分水嶺 殿山〜625m峰〜615.4m峰〜鮫川ファーム近く(鮫川の里山・藪山歩き)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3738098.html

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