石切劔箭神社元宮⛩
- GPS
- 07:40
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 830m
- 下り
- 823m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
当初、河内長野方面の山歩き
計画していましたが、山友さんから
生駒山の山中にある宮山辺り
歩いてみたいと…
辻子谷コースから、宮山へ向かうが
倒木で四苦八苦しながら登ると…
石切劔箭神社元宮発見!
石切劔箭神社元宮とは…
石切劔箭(いしきりつるぎや)神社の御祭神は
饒速日尊(にぎはやひのみこと)と
可美真手命(うましまでのみこと)の親子神。
饒速日尊は、天孫降臨で有名な、
弟の瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)と同じ、
天照大神(あまてらすおおみかみ)の孫であり、
大和建国の任務を受けて
天磐船(あめのいわふね)に乗り、
哮ヶ峰(たけるがみね)(現在の生駒山)に降臨。
饒速日尊は、当時大和地方で勢力を拡大していた
登美能那賀須泥毘古(とみのながすねびこ)
(長髄彦(ながすねひこ)とも表記)の妹、
登美夜毘売(とみやひめ)
(三炊屋媛)(みかしきやひめ)と結婚され、
可美真手命がお生れその後年月を経て
神武天皇の東征に際し、饒速日尊と神武天皇は
お互いに御所持の天羽々矢(あまのははや)を
示し合い、共に天照大神の子孫であることがわかり、
饒速日尊は長髄彦に帰服をお諭し大和建国は成功。
饒速日尊と神武天皇は親戚だったんですね!😅
神武天皇2年、出雲平定を命じられた
可美真手命(うましまでのみこと)が、
生まれ育った場所宮山に父の饒速日尊を
祀った場所が、石切劔箭神社元宮。
石切劔箭神社御祭神
https://www.ishikiri.or.jp/yuisyo/saijin/
石切劔箭神社神話
https://www.ishikiri.or.jp/yuisyo/mythology/
生駒縦走路合流後、鷲尾山(笹ヶ谷)
電波塔横でランチ
鷲尾山(笹ヶ谷)三角点タッチした後、
朝日地蔵から生駒山より登頂回数多い
饒速日山寄ってから下山。
天皇誕生日に、元宮見つけられたし
天皇家の歴史を感じる生駒山
楽しめました😅
因みに、石切さんを調べるうちに、
アイヌとの関係を唱える研究者が
「石切」 i-si-kiri はアイヌ語で
「その・長い・彼の足」の
意味になると!😲
つまり長髄彦(ナガスネヒコ)を
指すというもので、石切神社の祭神は
長髄彦であるという口伝もあるそうです。
歴史って、真実が分からないほうが
夢あっていいかも?ですね😄👍
コメント
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確かに宮山の案内はよく見ますが、
あまりレコ上がっていないので、
皆さんスルーされているのだと…
縦走路から下れば、すぐだったような…🤔
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