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Yamareco

記録ID: 2952556
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雪山ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒

八幡平、藤助森付近まで

2021年02月21日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
11.5km
登り
746m
下り
758m

コースタイム

日帰り
山行
5:30
休憩
1:30
合計
7:00
8:53
9
スタート地点
9:02
9:13
62
後生掛温泉入口(シール着)
10:15
10:17
3
スキー場トップ
10:20
10:24
8
山毛森の建物
10:32
10:37
58
11:35
11:35
72
12:47
13:05
30
藤助森の先(シール外)
13:35
13:35
20
13:55
14:13
12
休憩(シール着)
14:25
14:25
8
ルート復帰
14:33
14:43
5
シール外
14:48
14:56
12
大深温泉バス停(シール着)
15:08
15:18
14
スキー場トップ(シール外)
15:32
15:36
17
15:53
ゴール地点
天候 曇り、一部霧
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 飛行機
後生掛温泉に連泊、冬期宿泊者はJR鹿角花輪駅より後生掛温泉まで送迎してくれます。行き:鹿角花輪駅発14:35発のみ、帰り:後生掛温泉発9:45のみ。所要45分。東北新幹線が全線復旧していなかったため、羽田空港〜大館能代空港経由で入り、帰りは仙台より常磐線経由でした。秋田八幡平スキー場は2/15〜3/19まで営業休止中です。3/20より再開予定です。
コース状況/
危険箇所等
最初はトレースがありましたが、途中から風で雪が飛ばされていて不明瞭になりました。ピンクのテープや目印のポールがあり、視界が悪い中そのポールを手掛かりに進み、戻りました。
その他周辺情報 後生掛温泉は日帰り入浴もできます。
秋田八幡平スキー場のトド松ゲレンデまで登ってきました。
2021年02月21日 10:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2/21 10:02
秋田八幡平スキー場のトド松ゲレンデまで登ってきました。
スキー場の上方です。
2021年02月21日 10:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2/21 10:02
スキー場の上方です。
左前方にスキー場のリフト降り場が見えます。
2021年02月21日 10:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2/21 10:12
左前方にスキー場のリフト降り場が見えます。
リフト降り場のアップ
2021年02月21日 10:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2/21 10:12
リフト降り場のアップ
八幡平の北側の山麓方面
2021年02月21日 10:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
2/21 10:18
八幡平の北側の山麓方面
スキー場のトップ付近、少し日が差しています。
2021年02月21日 10:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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2/21 10:18
スキー場のトップ付近、少し日が差しています。
蒸ノ湯温泉、冬季閉鎖です。
2021年02月21日 10:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
2/21 10:29
蒸ノ湯温泉、冬季閉鎖です。
大深温泉バス停付近まで下りてきました。
2021年02月21日 10:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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2/21 10:32
大深温泉バス停付近まで下りてきました。
バス停近くのトイレの建物
2021年02月21日 10:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
2/21 10:33
バス停近くのトイレの建物
八幡平の西側の山麓、道路標識が見えます。
2021年02月21日 10:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
2/21 10:34
八幡平の西側の山麓、道路標識が見えます。
道路標識と山毛森
2021年02月21日 10:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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2/21 10:36
道路標識と山毛森
温泉の噴気孔
2021年02月21日 10:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
2/21 10:44
温泉の噴気孔
田代沼付近
2021年02月21日 11:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
2/21 11:07
田代沼付近
こういうポールが所々に立っています。ガスっている時はこれが頼りです。
2021年02月21日 11:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2/21 11:13
こういうポールが所々に立っています。ガスっている時はこれが頼りです。
藤助森近くの樹氷
2021年02月21日 11:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
2/21 11:55
藤助森近くの樹氷
樹氷
2021年02月21日 12:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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2/21 12:43
樹氷
視界が悪い中の樹氷
2021年02月21日 12:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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2/21 12:48
視界が悪い中の樹氷
引き返した場所の樹氷
2021年02月21日 12:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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2/21 12:48
引き返した場所の樹氷
視界が得られる所まで下りてきました。栂森方面
2021年02月21日 14:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2/21 14:48
視界が得られる所まで下りてきました。栂森方面
休憩した場所から見えた山並み
2021年02月21日 14:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2/21 14:48
休憩した場所から見えた山並み
秋田八幡平スキー場まで戻ってきました。
2021年02月21日 15:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2/21 15:24
秋田八幡平スキー場まで戻ってきました。
トド松ゲレンデ、ここを滑り降りました。
2021年02月21日 15:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2/21 15:24
トド松ゲレンデ、ここを滑り降りました。

感想

岩手県のある「八幡平樹氷ツアー」に参加させてもらえることになり、
後生掛温泉に宿を取りました。ガイドさんに求められて、初めてPCR検査を受けて陰性を確認したのですが、翌日中止の連絡が入りました。強風の予報と視界不良の予想で判断されたそうなので仕方ありませんでした。
既に宅急便でスキーとスノーシューを送っていたので、個人で登るか、悪天だったらスキーをするつもりで出掛けました。八幡平の樹氷が見たかったのです。
 天気は曇りでしたが、午前中は時々日が差す時間もありました。秋田八幡平スキー場のトップまで登った時、八幡平頂上方面がガスっていなかったら頂上を目指し、ガスっていたらスキー場や周辺の森でスキーをする予定でした。
 後生掛温泉入口近くからスキー場のトップを目指しました。森の中の雪は重めでしたがパウダーで、楽しく滑れそうな雪でした。トド松ゲレンデの上部でスキー場に出ました。ゲレンデの雪も良さそうでした。リフト降り場の先の広場まで出てみました。八幡平の山頂方面は霧の中でしたが、中腹位までは見えていました。大深温泉バス停まで下りた人達のトレースがハッキリ残っていました。山毛森の山頂方面に建物が見えたので何だろうと思って行ってみました。周りを1周している間に考えて、取り敢えず下まで下りてみてトレースが続いているようだったら行ける所まで行ってみることにしました。
 トレースはしっかり付いていたので八幡平の頂上を目指すことにしました。後で分かったのですが、十数人のグループがスキーとスノーシューで入っていたようです。天気が天気だったので私は誰も入っていないと思っていましたが、スキー場の駐車場から、私より先に出発していた人達がそれなりにいたようです。
 田代沼の手前辺りまでは視界があり順調でした。しかし、徐々に霧で視界が悪くなり、ピンクのテープや目印のポールだけが頼りになりました。時々ポールとポールの間隔が開いている所があり、そういう所は雪面のトレースを慎重に見つけて進みました。
 暫くして霧の中に人の姿が見えました。スノーシューを履いた女性の単独登山者でした。前方に十人以上の人達がいるが、私は藤助森で引き返してきたとのことでした。お互いに「お気を付けて。」と声を掛けて別れました。次第に雪面が見づらくなり、アオモリトドマツの木と木の間に雪のギャップがあったりして、進路を慎重に見つけないと思わぬ落とし穴にはまりそうな状況になりました。先のポールは見えていましたが、雪面がよく見えなくてルートを見つけるのが大変そうになったので引き返すことにしました。高度計は1600mを越えていたので藤助森を過ぎた辺りだったかと思います。自分の行動能力を越えると思ったので自重しました。
 引き返すときも次のポールがすぐ見つからない時もあり、トレースを見たりして慎重に見つけて辿りました。滑りを楽しむ余裕はありませんでした。恐らく田代沼を越えたのだと思いますが、視界が効くようになってちょっと安心しました。木も少ないオープンバーンだったので目印を離れて滑りました。ちょっと油断してしまいルートから外れてしまったようです。
 ずっと休まず昼食も食べていなかったので、風を防げる所で休憩して行動食を食べ温かい紅茶を飲みました。前方の山並みを見て、自分が思っていた場所と違う所にいるような気がしたので、休憩後シールを着けて登り返すことにしました。程なく目印のポールを見つけました。と同時に、前方に数人の人の姿も見つけました。スキーで滑っているグループの人達とその後スノーシューの2人連れが続いていました。このルートで良かったことが確認できたので、シールを外して私もそのまま急斜面を降りました。何ターンかはテレマークターンで滑れました。前方には思っていた山毛森の山並みが確認できました。
 大深温泉バス停で再度シールを着けてスキー場のトップまで登りました。ぶな森ゲレンデの下方にスキーのグループの姿が認められました。なので、私はトド松ゲレンデを滑り降りることにしました。風があったので森の中に入ってシールを外しました。雪は朝より重く感じられました。快適にと言うより慎重に滑りました。バランスを崩して1度転びました。何度か休みながらベースまで降りました。下に行くほど雪は重くなったので最後はプルークで安全に降りました。
 後生掛温泉までの路上歩きがあるので、スキーはザックに付けて慎重に歩いて宿に戻りました。山頂は踏めませんでしたが、ガスの中ではあったものの八幡平の山頂近くの樹氷を見ることはできました。写真で見るようなモンスター状の樹氷ではありませんでしたが、直前で気温が上がったり恐らく雨も降った後だったので、これがその時の樹氷の姿だったのだと思うことにしました。チャンスがあればまた訪れたいと思っています。

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