＊絶景展望台＊2066烏帽子岳〜湯の丸山〜角間山

2021年02月28日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.4km
• 登り: 904m
• 下り: 923m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:35
• 休憩: 2:17
• 合計: 7:52

8:08 烏帽子岳登山口
8:45 8:45 小梨平分岐
9:18 9:18 小烏帽子岳
9:34 9:58 烏帽子岳
9:58 9:58 小烏帽子岳
10:20 10:20 小梨平分岐
10:53 10:59 湯ノ丸山
11:09 11:46 湯ノ丸山（北峰）
12:21 12:29 角間峠
13:00 13:57 角間山
14:20 14:25 角間峠
14:34 14:34 九十番観音分岐
15:04 15:04 コンコン平
15:29 15:29 国道94
16:00 16:00 地蔵峠駐車場
16:00 ゴール地点

天候

快晴☆無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

2/28現在、国道94、湯の丸スキー場の駐車場は凍結ありませんでした。駐車場は80台のキャパで無料

コース状況／危険箇所等

[地蔵峠〜烏帽子岳〜湯の丸山]
トレースしっかりあります。チェーンスパイクで対応。
[〜角間峠]
スキーの方2人登って来られている他、登山者2〜3人程のトレースありました。アイゼン装着。
危険箇所無しです
[〜角間山〜国道94]
新旧複数のトレースありました

写真

2/28 16:01

国道94を登り切った地蔵峠にある、湯の丸スキー場の駐車場に駐車。暖かトイレあります

2/28 8:08

国道94を少し戻り気味にいくとキャンプ場への入り口。まずはツボ足でスタート

2/28 8:14

キャンプ場通過
湯の丸山ともご対面で、
モチベーションあがります

2/28 8:18

樹林に入ります
快晴の上、暖かです
早くも脱いだ衣服でザックはぎゅうぎゅう

2/28 8:25

1825中分岐

2/28 8:33

湯の丸山をトラバース

2/28 8:44

左手に烏帽子岳が見えてきました
ワクワク(^o^)
実際は小烏帽子岳です

2/28 8:45

鞍部到着
ストック準備したら

2/28 8:57

烏帽子岳目指します。夏道を登っているもよう。背後に湯の丸山

2/28 9:03

トラバース気味に尾根に向かいます

2/28 9:07

青空に向けて急坂を登る感じ大好き

2/28 9:09

登り切ると富士山がお出迎え

2/28 9:09

って、それだけじゃありません。中、北アルプス、八ヶ岳もろもろ、すごい眺めです

2/28 9:12

左右の絶景を眺めながらひと登り

2/28 9:18

そこは小烏帽子岳でした
ここでチェンスパ装着

2/28 9:22

ピークはもう少し先

2/28 9:26

北アルプスをバックにした烏帽子岳に向かって

2/28 9:35

到着。
とにかく360°息をのむ景色です

2/28 9:41

南方面には八ヶ岳

赤:横岳。
緑:赤岳。
青:硫黄岳。
水:阿弥陀ケ岳。
黄:天狗岳。
白:白峰三山？。
右の赤:甲斐駒ヶ岳？。
右の緑:麦草動画。
右の青:蓼科山

2/28 9:42

右→に目を移すと霧ヶ峰

2/28 9:42

更に右→に中央アルプス

2/28 9:42

→美ヶ原

2/28 9:42

→美ヶ原の右肩奥に御嶽山

2/28 9:43

→乗鞍岳

2/28 9:43

→穂高・槍
見たかった絶景に会えて満足(*^^*)

2/28 9:44

→常念山脈と重なって見えて同定難しい裏銀座

2/28 9:44

→爺ガ岳とお馴染みネコ耳鹿島槍ヶ岳
最高〜(๑>◡<๑)

2/28 9:44

→真ん中五竜岳、右手に唐松岳

2/28 9:45

→白馬岳

赤:唐松岳。
緑:不帰ノ嶮。
青:天狗原。
水:白馬鑓ヶ岳。
黄:杓子岳。
白:旭岳。
黒:白馬岳。
右の赤:小蓮華山。

2/28 9:46

→頸城の山

2/28 9:47

→北方面には白い根子岳、黒い四阿山

2/28 9:48

→横手山、草津白根山

2/28 9:49

→先週登った谷川岳と
手前の黒いのがこれから向かう角間山

2/28 9:50

→燧ヶ岳・至仏山と上州武尊山

2/28 10:00

上田の街と真田の里が見渡せる

2/28 10:20

コルまで降りてきました

2/28 10:29

そして湯の丸山へは意外と手強い登り

2/28 10:35

振り返り、烏帽子岳と北アルプスの姿に、辛さ吹き飛びますよ〜

2/28 10:48

我慢の登り

2/28 10:53

湯の丸山到着。
バックは湯の丸スキー場

2/28 10:54

リバース面は烏帽子岳と北アルプス?

頸城の山
赤:高妻山と乙妻山。
緑:雨飾山。
水:金山。
青:飯綱山。
黄:焼山。
黒:黒姫山。
白:火打山。
右の赤:妙高山。

2/28 10:56

根子岳、四阿山をバックに北峰

2/28 10:57

浅間山〜

赤:浅間山。
緑:黒斑山。
青:西篭ノ登山。
水:東篭ノ登山。

2/28 10:58

谷川岳が近くなった

2/28 10:59

西面にはお砂場で作ったような、カワイイ桟敷山と小桟敷山

2/28 11:00

北峰に向かいますが、これまた景色最高です

2/28 11:09

北峰にはとくに標識はありません。先には黒い角間山が待っています

2/28 11:12

お隣にいらした女性の方と、北アルプスをバックに贅沢写真を撮り合いっこ

2/28 11:46

しっかり休んだら、いざ角間山へ

2/28 11:53

夏は一般ルートですが、今日はスキーで登って来た方2名分と2〜3人の踏み跡が頼りです。
チェンスパは団子になるのでアイゼンに変更

2/28 12:05

トレースは深めで、ワカンを履こうか迷うところ

2/28 12:11

時々ズボッと

2/28 12:14

正面に角間山。だけど、まだまだ下ります

2/28 12:14

分かりやすい尾根ではありますが、完全に他力本願でトレースを追っかけているうち

2/28 12:21

角間峠に到着

2/28 12:29

東屋にザックをデポして角間山に向かうことにしました

2/28 12:33

ダンシング♪

2/28 12:33

予想外に雪はしまっていて、アイゼンがサクサク刺さって歩き易い。振り向いて湯の丸山

2/28 12:35

この青、この白
幸せを感じるひととき

2/28 12:42

☆*:.。.空に向かって .。.:*☆

2/28 12:45

歩いてきた烏帽子岳(右)と湯の丸山(左)

2/28 12:48

2/28 12:51

山頂間近

2/28 13:00

角間山に到着です

2/28 13:40

太陽が少し傾いて、北アの表情も変わりました。蓮華岳〜五竜岳

2/28 13:41

鹿島槍ヶ岳〜白馬岳。だいぶ違うな。

2/28 13:45

名残り惜しいですが、下山開始

2/28 14:10

サクサク

2/28 14:25

角間峠から鹿沢温泉に向かいます。新旧取り混ぜトレースはしっかりです

2/28 14:31

ちょっとしたやり終えた感で、最高な気分です

2/28 14:34

トレースもあり、車道歩きを短縮する為に九十番観音の方へ

2/28 14:43

夏道の柵のようなのがあった

2/28 14:44

安心して進めます

2/28 14:45

コンコン平ってどんなとこだろう。カワイイ
(?・??・??)

2/28 14:52

この山域でリボンを見かけなかったけれど、初めて出現

2/28 15:04

こんこん平到着

2/28 15:04

東家がありました

2/28 15:06

振り返ると、下って来た湯の丸山の尾根

2/28 15:21

林道に出ました

2/28 15:22

柵の向こうは国道

2/28 15:29

こんなところに出てきます。地蔵峠まで戻って終了です。今日も無事にお疲れさまでした。そして山で出会った方々、そして快く送り出してくれた家族に感謝（^人^）

2/28 21:01

帰り道、ららん藤岡のガトーハラダでチョコレートケーキを購入

お留守番の娘とタロウのお土産にしました

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

感想

taromii

湯の丸山まで登ったのに、烏帽子岳は割愛しての無念の下山。下は10歳から上は70歳までのWV部のOB山行だったから、残念に思いながらも、その聳える姿を目に焼き付けてから15年が経ちました。。
その間、大河ドラマ真田丸で「烏帽子岳に3度雪が降ると里にも雪が降る」の一節を聞いては、どんな山だろうと烏帽子岳への想いが募っていくばかり。
そして北アルプスの眺めも確約された今日、登って参りました〜😊。

トレースしっかり、登山者多数、風はなく、暖かく、抜ける青空✨✨お気楽にまずは烏帽子岳へ。そこはただ一言、絶景でした。富士山に始まり、目を見張る、ずらり連なる北アルプスの山並み、先週登った谷川岳もばっちり。真田の里を見下ろして、烏帽子岳を満喫しました。

今日の晴天を感謝して写真を撮りまくったら湯の丸山へ。湯の丸山を甘く見ていた私は、手強い登りを前にして、ちょっと反省。だけど、振り返れば北アルプスを背にした烏帽子岳の姿に励まされ、山頂へ。そして気持ちは次の角間山へ。

角間山へはトレースがあり、また向かわれるという長野県の男性がいらしたので、何とか登ることができました。
湯の丸山の下りは、針葉樹林の中先が見えないので不安になりながらトレースを辿るばかりだったので、、地図や磁石で確認できたらよかったのが反省です。
ただ峠から角間山へは目標を捉えやすく、ルートを決めて登っていけたのが今回いちの快感でした😍。

大きな山ではないけれど、いろんなシーンを楽しめて達成感もあり、良い山行になりました。
お世話になったトレース先行者の皆さま、ご一緒させていただいた長野からのヤマレコユーザーさん有難うございました。