記録ID: 2976214
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山滑走
日光・那須・筑波
那須・朝日岳…くの字沢
2021年03月06日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 672m
- 下り
- 672m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:18
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 4:50
10:27
41分
大丸駐車場
11:08
11:14
14分
峠の茶屋P
11:28
11:33
123分
くの字沢
13:36
13:38
11分
稜線
13:49
13:52
15分
朝日岳手前
14:07
14:15
17分
稜線
14:32
14:38
25分
明礬沢
15:03
15:05
12分
峠の茶屋P
15:17
大丸駐車場
ルートは手書きです。
天候 | 曇りのち小雪 北西の風5〜15m +2℃〜+7℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道路には雪なし。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
峠の茶屋から先は全てバリーエーション。 雪崩、滑落、落石等のリスクは避けられません。くの字沢は30°〜45°の急斜面の連続。登攀はフル装備、滑走はジャンプターン必須。凍結していたら滑走は諦めることも肝心。 |
写真
撮影機器:
感想
那須ではルンゼ滑走が出来る唯一?の沢が、朝日岳南面にある「くの字沢」。 地元の山スキーヤーは以前から滑走していましたし、バリーエーション好きの登山者では、ここを詰めて朝日岳に登る人もいます。
以前、ヤマケイで紹介されたあと滑走する人は多かったようですが、最近では滑走する人は減り、ネット記録にもほとんど上がらなくなりました。
自分もいつかは滑走したいと時期を狙っていましたが、自分の都合と雪の状態と天気がうまくかみ合わない。今回も、ガスの中での滑走になってしまいましたが、今後あまり降雪が期待できないことを考えると致し方ありません。
くの字沢は30〜45度の急斜面の連続で、しかも幅が狭いので滑走には、ジャンプターンなどの技術が必要です。また、凍結していたらスキー滑走は危険なので途中で断念する判断力も必要です。さらに、ここは表層雪崩がしばしば起きている場所なので、雪崩に対する警戒も必要です。
この日は凍結を回避するため遅めの出発にしましたが、それは杞憂で、行ってみると雪は緩みっぱなして、山頂付近でもグサグサの重い雪でした。安全面を考えるとグサ雪で助かったのですが、板が回しにくくターンは大変でした。
今回は、ガスで視界不良の中の滑走になりましたが、次回はチャンスを伺い、好天の中、アルペン的な風景をバックに滑走しようと思います。
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