金山川源流中沢

2021年03月07日(日) [日帰り]

• GPS: 05:25
• 距離: 12.0km
• 登り: 472m
• 下り: 483m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:34
• 休憩: 0:37
• 合計: 5:11

5:20 池田パーキング
5:56 5:56 金山ダム
6:20 6:45 入渓地
8:18 8:30 山道
9:15 9:15 林道
9:53 9:53 ダム
10:31 池田パーキング

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鴨川池田パーキングに駐車。

往路　3:05市川-5:05池田パーキング
復路　10:40池田パーキング-姉崎袖ヶ浦IC-市川中央IC-12:10市川

コース状況／危険箇所等

沢登りです。それなりに危険です。詰めが難しいです。

写真

3/7 5:20

鴨川池田パーキングを利用

3/7 5:56

金山ダム。車はここまで。

3/7 6:15

林道から山道に入る。なんの標識もない。

3/7 6:15

ここ入口

3/7 6:15

木に古いテープがあったが目立たない。

3/7 6:20

山道入って直ぐに沢に下りるが高さがあり下流に少し下る。

3/7 6:22

下ると林道の下に川廻しトンネルがあった。地形図には載ってない。

3/7 6:44

トンネル手前に倒木帯。

3/7 6:44

上流は泥田状態

3/7 6:47

直ぐにナメになた。苔むした両岸がなんとも言えない雰囲気を醸し出している。

3/7 6:48

枝沢がナメ滝となって落ちる

3/7 6:49

ナメが続く

3/7 6:52

この辺り逆層の為、ナメが階段状になる。

3/7 6:53

高い壁

3/7 6:54

最上部はハング気味て通過はちょっとビビる

3/7 6:55

倒木と土砂に埋まる沢

3/7 7:01

ナメ復活

3/7 7:07

階段状の滝

3/7 7:09

ナメ滝

3/7 7:11

釜のある小滝

3/7 7:12

苔がいい

3/7 7:15

棚田状にナメが続く

3/7 7:16

傾斜が弱いと棚田、強いと階段状の滝になる。

3/7 7:21

2段5mほどの滝。今回最大。

3/7 7:22

どちらも傾斜が緩く簡単に登れた。

3/7 7:23

滝の上にトンネル発見

3/7 7:24

滝の落口のさらに2〜3m上にあるトンネル。元清澄山系に多い森林軌道跡と思われる。

3/7 7:26

二俣。と言うか右が本流だが本流を詰めると最後、主稜線に上がるところが厳しそう。前回の帰り再度上がれそうなところを探ったがどこも急峻と言うかほぼ崖で見つけられなかった。

3/7 7:26

右俣は本流らしく平ら

3/7 7:26

左俣は直ぐに滝で支流ぽいが、こちらに入る。

3/7 7:27

滝が連続する

3/7 7:34

階段状の滝

3/7 7:35

ここも階段

3/7 7:41

深い釜のあるナメ滝。右から簡単に巻けた。

3/7 7:42

倒木に埋まる

3/7 7:45

小滝

3/7 7:47

また滝

3/7 7:47

左から支流が入るこの小尾根が目をつけていた詰め。

3/7 7:48

ナメがまだ続き、さらに沢を遡りたいが最後がかなり急峻になりそうなのでここで終了。

3/7 7:48

この小尾根に取り付く。最初はかなり急だが立木が多くなんとか登れた。

3/7 8:18

主稜線から金山ダムに伸びる尾根に上がった。偵察時、中沢から唯一安全に上がれそうだったところに出ました。偵察時ここまで金山ダム側はどこも崖のようなところばかりだった。

3/7 8:20

金山ダムまでは立派？な山道がある。

3/7 8:23

とにかく詰めが急峻な千葉の沢。詰めの為、足にはチェーンスパイク、両手にはバイル。泥の斜面でとにかくよく滑るのでこのくらいしないと登れない。

3/7 9:15

林道に出た

3/7 9:19

ちょっと偵察

3/7 9:19

左沢

3/7 9:53

ダム。あずまやの前に2台ほど駐車出来る。たいがい釣り人の車で早朝から埋まっている。

3/7 10:32

ベンチのある池田パーキングに戻る

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

感想

カイG

　ナメもそこそこ続き、小滝ながら滝も多くけっこう楽しい沢です。ただ短い。もう少し最後まで本流を詰めたいところです。
　しかし、偵察時沢の源頭はどこも垂壁に近いスラブで尾根もやはり崖のようなところばかりでした。
　緊急事態宣言下、無理をして事故でも起こせば大変なことになります。安全第一で早めに尾根に逃げました。
　難しい滝などなく初心者でも行けますが、やはり詰めが問題です。私が使った尾根も出だしは急峻です。行き詰まった時の為にもロープの携行と懸垂下降の技術ぐらいないとお勧め出来ません。

コメント

pikotarou

安全第一
まさにそうですよね。
無事にご家族の元に帰るのがつとめです。
小滝、いいですね。
登山中も沢の音が聞こえると癒されます。
人類の初めは水中から・・・だからなのでしょうか？
お気をつけて楽しんで下さい。

カイG

Re: 安全第一
ありがとう。
前週、安易に滝に取りつき途中で落下のおそれを感じました。
そして、あらためて私のやっていることはリスクの高いものと感じました。
今後も年寄りの冷や水と言われないよう慎み深く行動しようと思いました。
なら沢たど行くなと言うところですが、中毒みたいなもので止められません。
前回のこともあり、ヤマレコプレミアムに入り、コンパスで確実に登山届けを出し、ココヘリにも入会しました。
山を楽しみつつ長生きする為に最善のことをしたいとおもいます。
安全、安心はタダでは手に入らない！

pikotarou

Re[2]: 安全第一
素晴らしいです。
安全・安心がお金で買えるものなら、
お安いことです。