塔ノ岳、白い木々(勝手に命名:雪桜)が創り出した風景
- GPS
- 05:10
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 1,000m
- 下り
- 634m
コースタイム
- 山行
- 4:20
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 5:15
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
3/7(日)高尾駅南口から車で4名が東丹沢へ向かう。半原、宮ヶ瀬湖、清川村を通り、戸川林道の戸沢山荘に着いたのは2時間後の9:50だ。今日は塔ノ岳(1491m)を目指し、戸沢山荘から天神尾根を登り、大倉尾根の戸沢分岐に出て花立山荘、金冷し、塔ノ岳。そこから表尾根から政次郎尾根で降りて戸沢山荘に戻るコース。
天候は当初の雨予想から曇りと余り良くない。10:10天神尾根にとりつく、戸沢分岐との高低差は550m。荒れた道を、ひたすら登る、登る。古い道は歩けない、右や左の脇道を進む。1時間20分程で大倉尾根に合流。小休止の後、花立山荘へ。大倉尾根は駒止茶屋からずっと登りが続き、堀山の家、花立山荘と進む。山荘直前の長い階段からは秦野、箱根・江ノ島(あいにく今日は見えない)と展望はあるが、足にはキツい。
花立山荘のベンチで昼食。道の側の小枝が白い、花が咲いているようだ。さわったら、雪が付いていた。金冷し前の木々が白い花を咲かせている、右手の塔ノ岳からの稜線が白く見える。桜が咲いたと表現しても違和感がない風景が、山頂に向かう両側に出現した。少し、ワクワクする。
13:10塔ノ岳山頂に到着。天候が悪いので、富士山は全く見えないが、白い花を咲かせた木々があちこちに。雪と言われないと気づかない。今日は立ち止まって撮影する回数が多い。めった撮れないシヤッターチャンス。表尾根を降り、木ノ又小屋で小休止、「甘酒飲めますか」と聞いたら、火を落としばかりで、これから小屋を閉めて下山するとの事。土日営業で、次回の楽しみにとっておく。
14:40政次郎尾根の分岐、戸沢山荘を目指して降る。後方から元気な声、さっきの木ノ又小屋の6名のスタッフが荷降ろしで迫ってくる。中には10kgプロパンガスを背負った人もいる。この尾根も荒れた道。高低差が630m、戸沢山荘に戻ったのは15:50。塔ノ岳までの登り3時間、降り3時間。
アプリのGPSが切れたりしたので、同行者の記録6,6km,5時間52分が今日のデーター。帰りは丹沢の名水「龍神の泉」に寄って帰宅した。
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