雁戸山・ハマグリ山

2021年03月08日(月) [日帰り]

• GPS: 05:57
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,252m
• 下り: 1,255m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:01
• 休憩: 0:39
• 合計: 5:40

6:23 国道286号線冬季閉鎖ゲート
6:54 6:57 笹谷峠駐車場
7:00 7:01 山工高避難小屋
7:44 7:45 カケスガ峰
7:56 7:57 前山
8:02 8:15 滑川コース分岐
8:26 8:27 蟻の戸渡り
8:47 8:54 雁戸山
9:01 9:01 蟻の戸渡り
9:14 9:15 滑川コース分岐
9:20 9:20 前山
9:29 9:30 カケスガ峰
10:06 10:07 山工高避難小屋
10:12 10:12 笹谷峠
10:17 10:18 山工高避難小屋
10:22 10:23 笹谷峠駐車場
10:59 11:03 ハマグリ山
11:27 11:28 笹谷峠
11:33 11:35 笹谷峠駐車場
12:03 国道286号線冬季閉鎖ゲート

手動補正無し

天候

晴れ~ガス〜ほぼ快晴　風つめたい

アクセス

利用交通機関：

自家用車

いつもの好アクセスのゲート前

コース状況／危険箇所等

要アイゼン・ピッケル

その他周辺情報

じゃっぽの湯（日帰り320円）

写真

3/8 6:26

雪が緩むと恐ろし気なので早めに来たら駐車場第一臨場だった。
つぼ足と片方壊れているのでトレッキングポール1本でスタート。

3/8 6:56

カチカチ圧雪を登り笹谷峠きた。

3/8 7:00

振り返って大関山。この辺から見るのは久しぶり。

3/8 7:05

すぐ霧氷に溢れているのかと思っていたが
結構上の方に行かないと無いみたい…

3/8 7:09

振り返り仙台神室

3/8 7:28

どこでも歩ける締まった斜面を基本トレース沿いに登る。
夏より快適に登れる。

3/8 7:34

霧氷キター

3/8 7:40

霧氷ー

3/8 7:42

カケスガ峰付近から振り返り。
最近スマホのせいか目が悪くなってるきがするけど、山では目が良くなった気のする景色をよく見る。（サングラスしてないから雪盲か？別に痛くないけど）

3/8 7:44

カケスガ峰の廃小屋と前山・雁戸山。
カスケガ峰だと最近まで思っていた。

3/8 7:44

北

3/8 7:45

北西

3/8 7:45

雁戸山

3/8 7:46

前山へ

3/8 7:52

カメラの設定でベストショットの中のHDR最強かと思っていたが最近撮った写真を見るにどうもそうでもないっぽいので今回は途中から同じベストショットの風景モード(彩度・コントラスト高めらしい)で撮っている。
だが後でEXIF情報とか見てもどっちのモードで撮ったかわからない。カメラで再生するときはベストショットで撮ったものだとはわかる。

3/8 7:56

振り返り。
HDRは数枚撮って合成するからその間カメラ・被写体固定しないとピント甘くなりやすい。動いてるものには使いにくい。

3/8 7:57

山形市の方

3/8 7:58

蔵王一帯

3/8 7:59

薄雲っております…
まあ冬っぽくてこれはこれでいいか。

3/8 8:00

クラック

3/8 8:04

難所が近づいてきました。

3/8 8:11

この辺でポールしまって14本爪アイゼン・ピッケルに切り替え。
ザックは置いていこうかとも思ったがやっぱり持って行った。

3/8 8:19

行くぞと登り始めたら左足アイゼンが前後二つに分かれて再び付けなおした。
この写真の奥の急斜面が今回一番危ないと思ったとこかな。下りも反対向きに慎重に降りてきた。

3/8 8:21

右手の谷

3/8 8:24

左手の斜面

3/8 8:26

振り返り

3/8 8:26

進む先

3/8 8:31

山頂への最後の登りは思ったほどそうでもなかった。途中右に巻くとこ（夏道？）もあったような。

3/8 8:32

ニセ雁戸…から少し奥の山か。冬ならいけるんだろうな。

3/8 8:33

鞍部は安心感があるところ

3/8 8:36

クラック
滑落してもクラックに挟まればまだまし？

3/8 8:36

振り返り

3/8 8:39

いやーピッケルも今シーズン役に立ってよかった。

3/8 8:39

着いたー！
ザック置いてうろうろする。
雪で埋まってるため夏より南側まで広々。

3/8 8:44

南雁戸と蔵王
南雁戸はまたいつかのお楽しみってことで…

3/8 8:44

ニセ雁戸への看板

3/8 8:44

ニセ雁戸。
でも降りられそうな道は見えなかった。

3/8 8:47

西のほう。
瀧山、冬季雁戸山から見てやったり。

3/8 8:49

どれ帰るか。
風があって冷たくて寒い。

3/8 8:57

なんかガスって来た。
風も強くなって顔も凍るぐらいさみー！
バラクラバをネックウオーマー的に使用していたがちゃんと頭部を覆うよう着用してりゃよかったか。きついんだよな…

3/8 9:17

ガスりまくる前に例の最難関を越えられてよかった。
だが景色はさっぱりだ。
滑川コースちょっと入ってそっからの雁戸山を見てみようと思っていたが忘れてた。ってかこのガスではどのみち行かなかった。

3/8 9:22

この辺は樹木サイドに寄りすぎると踏み抜くようだ。

3/8 9:31

カケスガ峰手前で振り返り。
来た時これだったら諦めてるな。

3/8 9:39

カケスガ峰越えたらガス取れてきた。
貯めると下山したら晴れる会に入会できるポイントが1たまった。
アイゼン外してつぼ足に戻る。ピッケルは持っているだけだがまだしまわず。
ここで初めて1名の方とスライド。

3/8 9:55

木の葉が無いから視界が効いて大関山とかが進む先に見えて良い。
風も寒くて問題となるほどではなくなった。

3/8 10:04

もうすぐ笹谷峠。
空青すぎんだろ…。

3/8 10:04

振り返り。
まだ上のほうは樹氷がのこっているようだ。

3/8 10:18

宮城県側の駐車場付近を歩いてる時に片方のテムレスがない事に気づいて
戻ったら落ちててよかった。右手カメラ持ってたので左手でつまんで歩いてるのが良くない。ポケットにいれるべき。
手の甲にマジックテープついてて片方脱いだ時に貼りつけられるとかどうだろ？

3/8 10:25

めっちゃ青空で晴れてるのがなんか多少悔しいので大関山にも登ってみるか…
この前次来るときは夏道でなんていっちゃったけど。

3/8 10:30

トレースは途中から大関山へ直登してるのを追ったが
登ったのではなく降りたトレースっぽい事に途中で気づいた。
ピッケルで刺しながらつぼ足で登り切った。

3/8 10:40

クラック。
ピッケル刺すと刺さりすぎるわけではなく10cmぐらいで止まって、上の緩んできた雪の下に硬い層があるようだったがそこも割れてるんだな。

3/8 10:44

時々足を止めて振り返ったり写真撮ったりして休憩

3/8 10:47

登り切った。
大関山山頂へは山頂手前で右手から回り込むトレースだった。

3/8 10:47

大関山山頂

3/8 10:48

雁戸山の方
晴れてるので笹の緑もgood!

3/8 10:48

もう冬季限定コースは無理だと思う

3/8 10:49

雁戸山ズーム

3/8 10:54

高低差あんまないからトンガリ山も行くことにした

3/8 10:56

クラック

3/8 10:57

まだある霧氷

3/8 10:59

着いた。

3/8 10:59

本日のトンガリ山への道の雪具合

3/8 10:59

仙台神室。遠い。

3/8 11:00

北西

3/8 11:00

振り返り

3/8 11:00

関沢インターの方

3/8 11:01

どれ下山するかと踏み出したまもなく
山頂の少し東側に山頂板が落ちてるのに気づいた。

3/8 11:05

適当にくぎに針金巻き付けて戻しておきました。

3/8 11:09

雪庇クラック地点

3/8 11:09

慎重に下をのぞき込む

3/8 11:12

大関山へは戻らず鞍部からのトレースを降りる。
ピッケル使ったグリセードはどうやんだっけ…と持ち方・姿勢を考えてみたができる雪質・傾斜ではないっぽかった。ザックしょったままでできるのか？

3/8 11:13

小さく、鉄塔付近で雁戸山の方へと歩く方が1名見えた。
下山までに見た人は合わせて2名のみ。

3/8 11:28

降りきった。ザラメ状？で少し滑るけど足に優しかった。

3/8 11:30

駐車場

3/8 11:36

ここでピッケルしまってポールにチェンジ。
茶を飲む。

3/8 11:36

次こそは夏道かな。

3/8 11:49

雪が緩んでると踏み抜き地獄っぽい

3/8 11:57

雪の上に杉の枝が落ちてるからか前より薄暗い。

3/8 12:05

戻ってきたら車は6台だった。
車の中でおにぎり食べてる間にもう一台、1名登って行った。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR700 カシオ

装備

備考

ザック7-8kgぐらいか。最近計ってないからわからん

感想

966

笹谷峠の北ばかり行ってたがずっと気になってはいた雁戸山、ピッケル入手したから行っていいってもんでもないだろうけど恐る恐る行ってみた。
確かに難易度・敷居は高い感じだが高度感あり、眺めは抜群に良かった！

◆じゃっぽの湯
最近、湯温がいつものやや熱めではなくちょうどよい普通になってるような。