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Yamareco

記録ID: 298645
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ハイキング
日高山脈

北日高岳〜さんごの滝

2013年05月17日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
8.0km
登り
547m
下り
536m

コースタイム

10:00ひだか高原荘-11:30北日高岳山頂-12:20食事休憩終了-14:00さんごの滝-14:50ひだか高原荘
天候 晴天
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
日高国際スキー場でもある北日高岳。
今の時期はリフトも動いていないので雪の無くなったスキー場を登ります。
上級者コースの第4リフト辺りは急斜面です。(左側に林道コースも有るのでそちらの方が楽でしょう)
登るにつれて見えてくる夕張岳、芦別岳、東側には多分狩勝から日勝の山々が見えます。
絶景です。
帰りは南側から東側に迂回してさんごの滝の修復が終わったとの情報で見に行きました。
こちらは残雪有りでルートも分かりにくく勘に頼るか木に括り付けられているピンクのテープを探しながら下山しました。
こちらは山が見える様な景色はありませんが、春も乗りの空気をいっぱい吸えます!
幻想的な場所もあり違った趣のある素晴らしい所でした。
ただ、雪解けで残雪の下が空洞の場所があり、踏み抜けた際、隠れていた倒木に脛(すね)を強打してしまいました。
くれぐれも慎重に。
ひだか高原荘からスタートです。
(ここは沙流川温泉でもあります)
ひだか高原荘からスタートです。
(ここは沙流川温泉でもあります)
どこから行くかな?と...
どこから行くかな?と...
いい塩梅の砂利道がありました。
いい塩梅の砂利道がありました。
迂回したり砂利道をゆっくり登ります。
迂回したり砂利道をゆっくり登ります。
だんだん勾配がキツクなり始めます。
だんだん勾配がキツクなり始めます。
振り返ると、お〜^^。
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振り返ると、お〜^^。
第2リフト終点辺りまではまずまずの調子です。
第2リフト終点辺りまではまずまずの調子です。
第3からはスキー的に言えば中級から上級コースになるのでしょう。
天気も良くて汗が噴出します。
第3からはスキー的に言えば中級から上級コースになるのでしょう。
天気も良くて汗が噴出します。
勾配キツイです。
勾配キツイです。
たまに足を休めて景色を眺め、また歩くの繰り返しです。
たまに足を休めて景色を眺め、また歩くの繰り返しです。
第4リフトは上級向けなのでキツそうです。
左の迂回コースも考えましたが、急勾配を登ります。
第4リフトは上級向けなのでキツそうです。
左の迂回コースも考えましたが、急勾配を登ります。
振り返り振り返り、景色に励まされながら登ります。
振り返り振り返り、景色に励まされながら登ります。
水を飲みながらゆっくりです。
水を飲みながらゆっくりです。
残雪もちょっとあります。
残雪もちょっとあります。
もう少しだ!
山頂!
眼下には日高町。
夕張岳、芦別岳!
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山頂!
眼下には日高町。
夕張岳、芦別岳!
東には良く分かりません(笑)が美しいです。
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東には良く分かりません(笑)が美しいです。
西側もいい眺めです。
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西側もいい眺めです。
第4リフト降り場でもありますが、景色は最高です!
超穴場でしょう。
第4リフト降り場でもありますが、景色は最高です!
超穴場でしょう。
そのまま下山は勿体無いので南側から迂回して東に向かい、さんごの滝を見に行きます。
そのまま下山は勿体無いので南側から迂回して東に向かい、さんごの滝を見に行きます。
こっち側は残雪多し。
こっち側は残雪多し。
残雪でルートが分からなく何度も立ち往生。
残雪でルートが分からなく何度も立ち往生。
獣の声が大きくなりました。
水場なのでしょう。
一帯が雪解け水の池です。
獣の声が大きくなりました。
水場なのでしょう。
一帯が雪解け水の池です。
ここの場所一帯は幻想的です。
ここの場所一帯は幻想的です。
なので、暫し休憩と行きたいのですが獣の声が凄い。猿みたいな鳴き声多数ですが猿は居ないはず。
聖域に入るな!とでも言っているようなので立ち去ります。
なので、暫し休憩と行きたいのですが獣の声が凄い。猿みたいな鳴き声多数ですが猿は居ないはず。
聖域に入るな!とでも言っているようなので立ち去ります。
多分こっち的に歩き始めます。
多分こっち的に歩き始めます。
お日様最高!
沢伝いがルートらしく歩きますが、残雪はズボズボです。
沢伝いがルートらしく歩きますが、残雪はズボズボです。
沢を跨いだりが何度か有ります。
沢を跨いだりが何度か有ります。
雪解けで残雪下が空洞になっており、体重を掛けて左足が一気に踏み抜け下に隠れていた倒木に脛を打ちました。
痛ってぇ!暫し悶絶。
ちょっと出血もしちゃいましたが左足を労わりながら歩きます。
雪解けで残雪下が空洞になっており、体重を掛けて左足が一気に踏み抜け下に隠れていた倒木に脛を打ちました。
痛ってぇ!暫し悶絶。
ちょっと出血もしちゃいましたが左足を労わりながら歩きます。
このルートでいいのかなぁ的心中です。
このルートでいいのかなぁ的心中です。
間違ってないかなぁ?
間違ってないかなぁ?
でも景色、いいねぇ!
でも景色、いいねぇ!
やっとルートがそれらしくなってきたので安心しました。
やっとルートがそれらしくなってきたので安心しました。
沢も小さいけど結構な勢いで流れています。
沢も小さいけど結構な勢いで流れています。
山の中に居るって感じが好きです。
山の中に居るって感じが好きです。
もうすぐ花も咲きそうです。(花の種類は知りませんが...)
もうすぐ花も咲きそうです。(花の種類は知りませんが...)
初めての標識です。迷わず第一小屋ルートを選びます。
初めての標識です。迷わず第一小屋ルートを選びます。
結構大きい小屋でした。
結構大きい小屋でした。
こちらのルートからだとさんごの滝も近いのです。
こちらのルートからだとさんごの滝も近いのです。
町役場のお世話になっている方が担当で昨日修復完了したのかな?滝も見事です。
本当にご苦労様です。
町役場のお世話になっている方が担当で昨日修復完了したのかな?滝も見事です。
本当にご苦労様です。
沢沿いに歩いていくと登山口発見。
沢沿いに歩いていくと登山口発見。
最近まで餌となる物が少なかった為でしょう。
鹿が木の皮を食べた跡だと思います。
最近まで餌となる物が少なかった為でしょう。
鹿が木の皮を食べた跡だと思います。
このバランス感覚は職人だなぁと暫し眺めてしまいました。
このバランス感覚は職人だなぁと暫し眺めてしまいました。
国立日高青少年自然の家に到着。
ゲートを跨ぎます。
こっち側からはまだ入っちゃ駄目と言うことかな?
車だけ駄目って事かな?
国立日高青少年自然の家に到着。
ゲートを跨ぎます。
こっち側からはまだ入っちゃ駄目と言うことかな?
車だけ駄目って事かな?
するとこの看板。
するとこの看板。
立派な入り口です。
立派な入り口です。
結構歩いてひだか高原荘に到着。
お疲れ様でした!
結構歩いてひだか高原荘に到着。
お疲れ様でした!

感想

暖かくて登山日和でした。
スキー場を登って降りるには安全だと思います。
そして景色も堪能できる、隠れたスポットです。
山として北日高岳を登るには林道から登るのが本ルートなのでしょう。
そこを下山しましたが、まだ残雪も結構有ってルート自体を確認できない状況にもなりました。
来たルートを戻れるか、この先まで行ってしまうと結構戻る道を見失う可能性があるかもの状況で独り判断を下さなくてはなりません。
町からも近く、天気も良く、視界も問題なかったので下山しましたが、その戻るか考えている所で残雪が消え、ルートがはっきり見えてきたので無事下山できました。
ルート自体が消えてしまっていたり笹で確認できなかったりで冷静に物事を考える場面が多々ありました。
ピンクのテープがたまに目印として木や枝に付いていたのには助かりました。
外れてしまったテープも次の人のために枝に結んだりして下山です。
下山中ちょっと怪我もしましたがいい勉強になった山でした。

ヒグマ目撃情報は画像にあります。
いつも熊ベルは携行です。
※水は1L持って行きましたがセーブしながら飲んだため丁度。なので少し余るくらいの1.5Lが適切でした。

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