三ッ峠山〜本社ケ丸〜笹子駅
- GPS
- 09:43
- 距離
- 20.8km
- 登り
- 1,640m
- 下り
- 1,875m
コースタイム
- 山行
- 8:45
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 9:42
天候 | 晴れ 午前中風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし |
写真
感想
嵐のような土曜日翌日。青空に映える富士山が見える筈と三つ峠山。
都内から最終高速バスに乗り河口湖駅で宿泊、夜空には予定通りの星。
翌日早朝、唸る風の音。これも想定内・・とはいえ、こんな風の中・・と躊躇した分日の出前に出る予定から出発が遅れる。
河口湖から向かう三ッ峠山は凄くなだらかで、どこまでも美しい富士山が臨める。
やはり朝の富士山はいい。
思ったより早く雪道となる。昨日の雨はこのあたりでは雪だったのだろう。
三ッ峠山までは、すんなりゆったりまったり到着できた。
台風一過のような青空と、雪の白さの先に見える富士山を楽しみながら歩く。
三ッ峠山からの富士山はやはり格別に素晴らしい。そして南アルプスや甲武信ヶ岳・大菩薩嶺、はたまた雲取山まで見える。
花々も美しいようだが、個人的には雪のある、この季節がよいように感じた。
三ッ峠山から更に景観よい清八山、本社ケ丸へ向かう。
鷹ノ巣山は山頂というより殆ど電波塔?のような場所だった。
ここでチェンスパ装着。鷹ノ巣山を下るとすぐにトラバースが消えた。
どうも御用達の足跡だったらしい。
初めてトラバース無しの雪道を下る。雪の嵩は大した事ない足首程度。
雪のお陰で急下りもラクラク、楽しかった。
しかし気温上昇に伴い雪が溶けてきて、チェンスパには雪だるまが早々についてくる。進み悪し。
大幡八丁峠から清八峠までが一番しんどかった。
清八山も本社ケ丸も非常に富士山が美しく見える。が、山頂は思ったほど広くなく
何人かが留まるとゆっくりは出来ない。
手作りおにぎりを頬張り、先へ進む。
大菩薩嶺や雲取山と、富士山と一緒に歩く山道も最高だが
三ッ峠山の先に聳える均等の取れた富士山が見える、この山道も最高。
本社ケ丸を過ぎると、富士山を背にする。
とはいえ、南アルプスがどこまでも見える。来てよかった。
石切山あたりから雪もなくなりチェンスパ外し落ち葉道。
角研山、庭洞丸を越えれば下るだけ。
角研山からは急下り。ひたすら下り、庭洞丸への登り返しを経て笹子駅へ向かう。
笹子駅到着。この時間なら帰宅して洗濯もできるなぁとホッとし電車に乗車。
この後電車が止まるとも知らず。
動かぬ電車に3時間。ある意味遭難した気分になった(汗)。
人の力を借り、都内自宅へ何とか当日中には帰宅できた。
長い1日だったが、思いのほか雪道を難なく楽しめたこと、無事に帰宅できたことに
感謝の1日だった。
また新しい道のりを宅くらむこととする。
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