記録ID: 3002721
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雪山ハイキング
塩見・赤石・聖
【雪の塩見岳ワンディチャレンジ撤退】三伏山まで
2021年03月17日(水) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 13:16
- 距離
- 26.8km
- 登り
- 1,654m
- 下り
- 1,647m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 12:40
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 13:16
1:52
46分
スタート地点
15:08
ゴール地点
天候 | 快晴で暖かかった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
夜道は凍結している部分があったので注意 踏み抜きが多く斜面は少し注意必要 12月下旬から4月下旬まで、ゲートは冬期封鎖。大分手前から歩く必要があります。 |
写真
装備
個人装備 |
軽アイゼン
|
---|
感想
塩見岳日帰り〜撤退 (初の撤退レコ)
前日の業務を早めに終わらせれたので、夜早めに出発しての塩見岳ワンディの目論見。冬期封鎖のゲートを超え歩き始めましたが、林道にはずっと雪が無かった。それで余裕があるぞ、なんてと思っていたのが間違いのもと。
登山口から上がり、北斜面をまでくると、一気に雪が増え、トレース上でも踏み抜き多発。暖かかったのも原因かな?
徐々に体力を消耗してしまい、何度となく休憩をする。夜が明けた頃には、体力的にもうだめかもと思い始めてしまう。
さらに三伏峠小屋を超えると、トレース方向は烏帽子岳へ伸びていた。塩見岳では無かった。。。私は気を取り戻し塩見岳方面へ、方向転換をする。
しかしっっ、行っても行ってもトレースがない。。
ここでようやく気づきました。。トレースはない。
非常に暖かくベストコンディションなのに、雪は緩すぎ、股まで沈むところも。行けるところまで1人ラッセルで進みました。
本谷山〜塩見岳への稜線が見えてくると、稜線上での激ラッセル山登りは今の体力と技術では無理と判断。三伏山を超えたところで早々に撤退しました。
休憩ばかりでしたので、休憩は合計で2時間を超えたと思います。(レコには出てきませんでしたが) 運動不足気味で、冬期林道ゲートの長さも疲れを呼び、計画も甘く、途中で気を抜いてしまったのも、頂上まで届かなかった原因です。
今回想定通り1人も出会いませんでした。休みながらの山歩きで、それなりに楽しめた山行にもなりました。塩見岳は、また夏山に再見したい、大人な感じの山でした。
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