奈良:芳山と高円山(大文字山)
- GPS
- 03:13
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 670m
- 下り
- 638m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
石切峠から芳山:取り付きが少し分かりづらいが踏み跡明瞭。危険個所無し 滝坂の道から高円山:取り付きが分かりづらく、踏み跡もあまり明瞭ではないが、ところどころ赤ビニールテープ、緑ビニールひもあり |
その他周辺情報 | 滝坂の道まではお店も自販機も多いが、滝坂の道以降は峠の茶屋くらいしかお店はなし |
写真
感想
今日は近場で行ったことない山に行こう、ということで、芳山へ。春日山周遊ルートは何度も歩いているのですが、いつも首切地蔵分岐から芳山交番方面を通り若草山山頂に抜けるルートばかりで、首切地蔵分岐から柳生方面は初めてです。
春めいてきたし、もしかしたら桜も咲いているかも、ということで、まずは奈良公園エリアのなかでも枝垂桜で有名な氷室神社へ。すでに枝垂桜は満開です。その後、春日大社の前を通り滝坂の道へ。今日は気温も高く、ベースレイヤーの上は長袖一枚でも汗ばむ陽気でしたが、山のなかに入ると少し涼しくて心地よいです。
滝坂の道には寝仏、夕日観音、朝日観音といった石仏がありますが、このうち夕日観音と思っていた石仏が実は夕日観音ではない!?ということを聞いたので、少し探しましたが、結局見つからず。
芳山へは、石切峠から入っていくルート。山行記録で、石切峠から10mほど峠の茶屋方面に行った辺りに取り付きがある、と書かれていたので、そのルートを通りました。このほか、石切峠の手前30mくらいの場所に赤テープがあり、そちらからも芳山に入っていける様子(ヤマレコの地図ではこちらが芳山分岐となっていました)。取り付きだけ少し急坂ですが、その後は急な坂や危険個所など全くなく、芳山南峰へ。そこから少し歩けば芳山北峰。その後、生琉里方面に抜けようかとも思いましたが、芳山石仏を見てみたかったので、獣除けの扉を通って戻るルートを選択。
石切峠あたりまで戻ってきて、まだ少し歩き足りなかったので高円山方面に行くことに。しかし、石切峠から地獄谷方面のルートは現在通行止め。また、春日山石窟仏の辺りから高円方面のドライブウェイは歩行者通行禁止(今日歩いている方いらっしゃいましたが通行禁止です!)。なので、滝坂の道から高円山に抜けるルートを通ってみることに。取り付きは、朝日観音から春日大社方面に50mくらい行った箇所でしょうか。春日大社方面からだと、最初の石橋を渡って少し行った辺り。分岐は分かりにくいですが、よく見ると赤テープがあります。登山道はあまり通る人が多くないので踏み跡は少し不明瞭ですが、ところどころに赤ビニールテープ、緑ビニールひも、白ビニールひもがあるので、それを目印に進みます。1か所渡河ポイントがあります。途中、次の目印テープがどこか分からない箇所もありますが、ヤマレコの踏み跡を参考に進みました。
大文字山の登山道と合流してからは非常に整備された綺麗な登山道。途中、高円山三角点に寄り道しつつ、大文字火床を通って下山しました。
今回のルートは危険個所もなく、非常に気持ちの良い山行でした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する