五竜遠見、中遠見山まで。

2021年03月20日(土) [日帰り]

• GPS: 04:31
• 距離: 5.2km
• 登り: 466m
• 下り: 559m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:14
• 休憩: 1:02
• 合計: 4:16

距離 5.2km 登り 466m 下り 568m

9:13 地蔵の頭
10:41 10:45 小遠見山
11:09 12:08 中遠見山
12:24 小遠見山
13:12 13:13 地蔵の頭
13:30 白馬五竜アルプス平
13:33 ゴール地点

天候

春の嵐の前に決行。
午前中は好天。昼から明らかに下り坂。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

最初から最後まで12爪アイゼン着装。
登りも下りも問題ないが、ところどころズブズブで踏み抜いたりアイゼンが効きにくい所もある。

登りはトレッキングポール。トラバースっぽいところや　痩せ尾根でピッケルの使用も考えたがポールでも問題は無かった。

下りは、練習も兼ねて片手にピッケル、片手にポールで下山。小遠見山頂のバイパストラバースでピッケルの安心感を感じた。

登りも下りも雪庇の存在を意識して注意して歩いた。知らず知らずに近づき過ぎないように。

追記
登りでテレキャビンからリフトまで。と　下りでスキー場トップからテレキャビンまでは、ゲレンデの中を歩くことになる。ボーダー、スキーヤーとぶつからないように注意が必要だ。

その他周辺情報

ゲレンデ横ペンション&レストラン「Green Grass」に前泊。ホスピタリティ　食事　とても良かった。

安曇野の蕎麦屋「つばくろ」

写真

3/19 21:23

ゲレンデ横のペンションに前泊。
ナイター営業中。

3/19 21:24

ホスピタリティ　食事　とても良かった。

3/20 7:38

テレキャビンとおみ駅へ向かう。
左に武田菱の五竜岳が見える。

3/20 9:06

白馬五竜とおみスキー場、エスカルプラザからテレキャビンとリフトを乗り継いでスキー場トップへ。今日のスタートはここから。
アイゼンを付けていきなり結構な急登。
青と白、好きだなぁ。

午後から天気が崩れる予報。

3/20 9:11

武田菱がみえる。五竜岳。

武田菱に敬意を表して「御菱岳(ごりょうだけ)」と呼ばれていた。明治41年にその音から五竜岳と呼ばれるようになった。そうだ。

3/20 9:11

地蔵の頭のケルン。

相棒。

3/20 9:14

五竜岳！言葉に出来ない。あぁー。

3/20 9:14

白馬三山。

3/20 9:14

長野方面。
立妻山。

3/20 9:34

いいなぁ。白馬三山。

3/20 9:47

グイグイ登。ほぼ無風。暑い。

3/20 10:00

雪庇。
近づき過ぎないように気をつけよう。

3/20 10:05

小遠見山への中間点。

3/20 10:06

五竜岳。

ちょっと雲が出てきた。

3/20 10:07

いいね。

3/20 10:10

アイゼンが効いて登りやすい。

3/20 10:27

五竜岳。左に鹿島槍ヶ岳。
あきらかに雲が増えてきた。
天気は下り坂。

3/20 10:27

唐松岳への稜線。

3/20 10:27

春らしくチョット霞んでる。

3/20 10:39

小遠見山　到着。
爺ヶ岳。

3/20 10:41

右に鹿島槍ヶ岳と中央に爺ヶ岳。

3/20 10:41

雲多くなってきた。

3/20 10:43

中遠見山へ向かう。

3/20 10:44

ため息。
五竜岳と鹿島槍ヶ岳。

大遠見山ほか遠見尾根が見渡せる。

3/20 11:01

気をつけて進む

3/20 11:21

ランチ。

3/20 11:36

いいね。爺ヶ岳。

3/20 11:36

五竜！

3/20 11:37

一休み。

3/20 11:39

白馬三山　白馬乗鞍　方面。

3/20 11:46

鹿島槍ヶ岳。カールが見事。

3/20 11:49

ピッケルデビュー

3/20 11:51

次回はあれだ。

3/20 11:53

遭難？
救助ヘリ。

3/20 11:59

雪庇に気をつけて。

3/20 12:03

下山前に　名残惜しい。

3/20 12:03

五竜とも、しばしサヨナラ。

3/20 12:04

いいね。

今度　空気がもっと澄んでいる時に再訪だ。

アイゼン　雪山山行。
やっぱりハードだ。

3/20 16:17

安曇野の蕎麦屋　つばくろ。
質・量、共に申し分なし。

撮影機器：

iPhone XR Apple

感想

World_of_walk

アイゼン　ピッケルの練習を兼ねて遠見尾根を登る。アイゼンの必要性は容易に実感できる。ピッケルは手荷物になることが多かったが、効果を実感して垣間見る事が出来たのは収穫だ。

まだまだ雪山初心者だ。計画、準備、実践、反省を通して安全登山をもっともっと身に付けたい。

厚手の靴下のインナーに5本指靴下を履いたが、指股に食い込んで痛くて難儀した。五本指は自分には、むいていない。

ファーストエイドキットと想定外対応装備に改善の余地あり。また保険の通年化、ココヘリ加入、ビーコン所持の検討をしたい。

昼前後に救助用ヘリが上空を飛んで唐松岳付近でホバリング。　何も無ければ良いのだが。