記録ID: 301396
全員に公開
沢登り
日光・那須・筑波
日程 | 2013年05月19日(日) [日帰り] |
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メンバー | |
天候 | 濃霧→曇り |
アクセス |
利用交通機関
野門集落先の林道ゲート前
車・バイク
日光ICで降りての霧降高原経由でも、今市ICで降りての川治温泉経由でも時間はあまり変わりません。IC降りてから1時間弱です。
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
12:07ゲート-12:51布引の滝入口12:56-13:08分岐-13:56布引滝14:53-15:46分岐15:54-16:01布引の滝入口-16:41ゲート
コース状況/ 危険箇所等 | ●林道ゲート〜終点(遊歩道入口) 素晴らしい舗装整備具合。ゲートなければ車高の低い車でも余裕で通れます。というかゲートが5秒くらいで外せ(ry ショートカットコースもいくつかありますが、通っても殆ど短縮になりませんのでここでは教えません。 ●林道終点〜分岐〜野門沢 野門沢方面への分岐までは富士見峠へ向かう道を行き、標高1600mまで100m登ります。分岐後も沢近くまでは古いですが、非常に明瞭な遊歩道がついています。一部軽く崩壊してたりしますが、問題はないでしょう。沢に近づくと岩の上を行く道に変わり道としては不明瞭になりますが、沢まで赤テープが多数つけられています。沢にはロープを利用して降りられるようになってますが、なくても問題ないでしょう。 ●野門沢〜布引滝 一転して道が消滅しますが、左岸を適当に歩いていけば前衛滝まで至るのは容易いでしょう。ただし、浮石多いので注意。前衛滝は左岸を巻きますが、少し手前から見上げると上の方(5mくらい上)にロープがかけられているのが分かるのでそこまで登ります。そこからは巻き上がりの最高地点付近までロープがかけられているので、それを補助的に使いつつ登って行きます。少し古いので全体重をかけるのはやめた方がいいと思います。ロープがなくなってからはそれほど危険もなくほぼ平行に布引滝つぼまで至れます。 |
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過去天気図(気象庁) |
2013年05月の天気図 [pdf] |
写真
撮影機材:
感想/記録
by Evergreen
この日は晴れそうにはないので久しぶりに滝に行ってくることに。女峰山系の野門沢か三沢で迷いましたが、前日研究が長引き終電となり、出発も遅くなってしまったので、往復4時間程度で行ってこれそうな野門沢の布引滝に行ってくることとしました。
自宅は9時に出発。林道ゲート前に12時前到着。行きは霧降高原、大笹牧場経由で行きましたが、ここが濃霧で全く前が見えず、中々大変でした。
林道ゲート先から車が一台来て、ゲートを簡単に外して行くので、僕も行けるところまで車で行こうかなどと思いましたが、結局終点までの標高差350mを歩くこととしました。まぁ行きと帰りで違うショートカットコースを使いはしましたが、いずれも40分くらいでしたね。林道をずっと行ってもあまり変わらないでしょう。
林道終点からは標高差100m分は富士見峠へ向かう登山道を利用し、そこから左に折れてガンガン下っていきますが、ここから野門沢までずっとこんなに立派な遊歩道が続いているとは思っていませんでした。
野門沢からは左岸を適当に登っていく。懸念していた前衛滝もあっという間にクリア。沢に降り立ってから15分程度で布引滝前に立つことができました。
布引滝は公称落差120mの三段の滝で、氷瀑が有名なので、それ以外の時期は水量少なく微妙な滝なのかななどと思っていたのですが、とんでもない素晴らしい滝でした。そんなわけで滝前の異空間で1時間も過ごしてしまいました。
滝は帰りが登りになることが多いのがしんどいところですが、今回は案外サクサクと行くことができ、ほぼ行きと同じタイムで林道終点まで戻ってこれました。帰りには霧もやや晴れ、女峰山をバックに雄大に落ちる布引滝の姿も拝むことができました。因みに野門沢遡行で女峰山に登ることも可能でして、いつか試すことになりますかね。
最後の林道は車まで後3分くらいのところでポツポツと雨が降ってきたので危ないところでしたが、何とかなりました。下山後は四季の湯に入りました。露天しかないですが、いい湯でした。その場で沸いた豊富な湯(48度)をそのままかけ流しているようです。
自宅は9時に出発。林道ゲート前に12時前到着。行きは霧降高原、大笹牧場経由で行きましたが、ここが濃霧で全く前が見えず、中々大変でした。
林道ゲート先から車が一台来て、ゲートを簡単に外して行くので、僕も行けるところまで車で行こうかなどと思いましたが、結局終点までの標高差350mを歩くこととしました。まぁ行きと帰りで違うショートカットコースを使いはしましたが、いずれも40分くらいでしたね。林道をずっと行ってもあまり変わらないでしょう。
林道終点からは標高差100m分は富士見峠へ向かう登山道を利用し、そこから左に折れてガンガン下っていきますが、ここから野門沢までずっとこんなに立派な遊歩道が続いているとは思っていませんでした。
野門沢からは左岸を適当に登っていく。懸念していた前衛滝もあっという間にクリア。沢に降り立ってから15分程度で布引滝前に立つことができました。
布引滝は公称落差120mの三段の滝で、氷瀑が有名なので、それ以外の時期は水量少なく微妙な滝なのかななどと思っていたのですが、とんでもない素晴らしい滝でした。そんなわけで滝前の異空間で1時間も過ごしてしまいました。
滝は帰りが登りになることが多いのがしんどいところですが、今回は案外サクサクと行くことができ、ほぼ行きと同じタイムで林道終点まで戻ってこれました。帰りには霧もやや晴れ、女峰山をバックに雄大に落ちる布引滝の姿も拝むことができました。因みに野門沢遡行で女峰山に登ることも可能でして、いつか試すことになりますかね。
最後の林道は車まで後3分くらいのところでポツポツと雨が降ってきたので危ないところでしたが、何とかなりました。下山後は四季の湯に入りました。露天しかないですが、いい湯でした。その場で沸いた豊富な湯(48度)をそのままかけ流しているようです。
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