また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 302757
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

雲取山を三峰神社からピストン+妙法ヶ岳

2013年05月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
09:53
距離
21.1km
登り
2,064m
下り
2,052m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:29第2駐車場-6:38登山口の鳥居-6:47妙法ケ岳分岐-7:05二股檜-7:36地蔵峠-
7:39三角点-7:45霧藻ヶ峰-7:55お清平-8:28前白岩の肩-8:45前白岩山-
9:04白岩小屋-9:29白岩山-9:53芋ノ木ドッケ-10:18大ダワ-10:32雲取ヒュッテ-
10:38雲取山荘-11:06雲取山11:45-12:07雲取山荘-
12:30大ダワ-13:14芋ノ木ドッケ-13:20白岩山-13:37白岩小屋-
13:54前白岩山-14:05前白岩の肩-14:27お清平-14:40霧藻ヶ峰-
14:48地蔵峠-15:09奥宮分岐-15:35妙法ヶ岳-15:41奥の院-16:09妙法ケ岳分岐-
16:17登山口の鳥居-16:23ビジターセンター

総山行時間:9時間53分
登り:4時間37分 / 頂上滞在:39分 / 下り:4時間37分(妙法ヶ岳含む)


ルートはiPhone5+DIYGPSで取得。
木の枝がじゃましたのかどうかは不明ですが、この日のGPSデータの精度が尾根でもいまいちです。雲取山荘で水場までかなり長距離を下ってますが、実際はすぐ近くで高低差なんてありません。
また、地形図や山と高原地図では炭焼き跡周辺の登山道を尾根上に記載していますが、現地では巻き道にしか踏み跡はありません。
余談ですが、地形図では「芋ノ木ドッケ」を「芋木ノドッケ」と記載されており、Yahoo/Googleも同じ間違いをしています(地形図をコピーしているだけなので、Y/Gとも間違っている感覚はない?)。
天候 曇り時々晴れ

早朝は薄曇ですが雲取山山頂が良く見え、登る最中も太陽の光が木漏れ日として差し込んでいました。しかし、雲取山荘あたりから雲が湧き出し山頂到着時点では展望は全く無くなってました。
下り始めると今度はキリが出るしまつです。ただし、涼しいキリだったので気分良く下り道を歩けたのはGoodでした。
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三峰神社駐車場

埼玉方面から花園インターをくぐりR140を秩父市を通り抜け、旧大滝村で三峰神社方面に曲がります。
トンネルは交互通行のため最大5分ほど赤信号で待ち、トンネルに入ってすぐに分岐があるので間違わずに左に曲がりましょう。
トンネルが狭いくせに、そのあと三峰神社までは2車線のきれいな道が続きます。

三峰神社駐車場は昼間しか空いていませんが、第2駐車場のゲートを開けていただいていますので、登山者は駐車場の一番向こうから回り込んで停めます。
駐車料金は1日500円です。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは登山口の鳥居にあります。登山者が多いからなのか、白紙の記入用紙は見当たりませんでした。

登山道は全体的に歩きやすい道ばかりで、分岐には指標がたっています。
ということで、三峰神社から雲取山荘への注意点は、以下の2点に集約されると思います。
・登山ポストのある鳥居が登山口なので、まずはここに到着すること。間違って車道を歩いてトンネルまで行く人がいるようです。
・雲取山荘から雲取山へは直登が正解。「雲取山巻道」とある道は「雲取山を巻いて歩く道=雲取山を経由しない道」です。通常は間違うはずが無いのですが、ここまで疲労困憊で少しでも楽をしたい気分が強いと「巻き道を通って雲取山」と読み違えてしまいそうです。(んなわけはないか。。。)
ファイル
「芋ノ木ドッケ」が正式だと言ってます
(更新時刻:2013/05/30 06:49)
奥宮のあるピークを妙法ヶ峰と言っています
(更新時刻:2013/05/30 06:50)
ここを右に曲がると雁坂峠で山梨への最短路。今日は左に曲がります
2013年05月26日 20:32撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
5/26 20:32
ここを右に曲がると雁坂峠で山梨への最短路。今日は左に曲がります
トンネルの交互通行の信号。駒ヶ滝トンネルは途中に分岐があり左が三峰神社。2階建てバスは通れません
2013年05月26日 20:32撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
5/26 20:32
トンネルの交互通行の信号。駒ヶ滝トンネルは途中に分岐があり左が三峰神社。2階建てバスは通れません
三峰神社駐車場は閉まってますが、第2駐車場の奥のゲートが開いています
2013年05月26日 20:33撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
1
5/26 20:33
三峰神社駐車場は閉まってますが、第2駐車場の奥のゲートが開いています
駐車場からの景色。一番左が霧藻ヶ峰、中央左が前白岩山と白岩山、きれいな三角形が雲取山
2013年05月26日 20:35撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
5/26 20:35
駐車場からの景色。一番左が霧藻ヶ峰、中央左が前白岩山と白岩山、きれいな三角形が雲取山
駐車場のここから歩いていきます
2013年05月26日 20:35撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
5/26 20:35
駐車場のここから歩いていきます
アスファルト道手前の案内板で、カクカクの状態を覚えておきましょう
2013年05月26日 20:35撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
5/26 20:35
アスファルト道手前の案内板で、カクカクの状態を覚えておきましょう
さっきの案内板の「入口」の場所
2013年05月26日 06:31撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
5/26 6:31
さっきの案内板の「入口」の場所
カキドオシが入口にいっぱい咲いていました
2013年05月26日 21:46撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
5/26 21:46
カキドオシが入口にいっぱい咲いていました
指標はありませんが、この踏み跡があやしい
2013年05月26日 06:36撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
5/26 6:36
指標はありませんが、この踏み跡があやしい
カクカクしたら、例の鳥居に到着
2013年05月26日 21:46撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
5/26 21:46
カクカクしたら、例の鳥居に到着
鳥居をくぐってすぐ右に登山ポスト。白紙用紙はなく、持ってきた登山届けを入れました
2013年05月26日 20:37撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
5/26 20:37
鳥居をくぐってすぐ右に登山ポスト。白紙用紙はなく、持ってきた登山届けを入れました
雲取山往復をカチリ
2013年05月26日 20:37撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
1
5/26 20:37
雲取山往復をカチリ
しばし歩くと明るい道になってきました
2013年05月26日 20:08撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
5/26 20:08
しばし歩くと明るい道になってきました
クワガタソウで花びらが開いているのがありました
2013年05月26日 21:47撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
4
5/26 21:47
クワガタソウで花びらが開いているのがありました
これは何の花でしょう。葉が長いですがマイヅルソウみたいです
2013年05月26日 21:48撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
3
5/26 21:48
これは何の花でしょう。葉が長いですがマイヅルソウみたいです
二股檜
2013年05月26日 20:39撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
5/26 20:39
二股檜
色はタチツボスミレですが、葉が丸いのでマルバスミレかな
2013年05月26日 21:49撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
3
5/26 21:49
色はタチツボスミレですが、葉が丸いのでマルバスミレかな
傾斜が急になってきました
2013年05月26日 07:29撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
5/26 7:29
傾斜が急になってきました
地蔵峠
2013年05月26日 07:36撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
1
5/26 7:36
地蔵峠
霧藻ヶ峰のひとつ北のピークの、三等三角点:桂平、1523.13m
2013年05月26日 07:39撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
5/26 7:39
霧藻ヶ峰のひとつ北のピークの、三等三角点:桂平、1523.13m
目の高さのアセビがいっぱい咲いていました
2013年05月26日 07:40撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
1
5/26 7:40
目の高さのアセビがいっぱい咲いていました
秩父宮のレリーフは3mほどの場所にあります
2013年05月26日 07:44撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
1
5/26 7:44
秩父宮のレリーフは3mほどの場所にあります
霧藻ヶ峰の休憩所は閉まってました
2013年05月26日 07:45撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
1
5/26 7:45
霧藻ヶ峰の休憩所は閉まってました
下ったコルがお清平、まだまだ休憩なしで歩きます
2013年05月26日 20:42撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
5/26 20:42
下ったコルがお清平、まだまだ休憩なしで歩きます
岩の多い登り
2013年05月26日 20:11撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
1
5/26 20:11
岩の多い登り
尾根筋は巻き道が多く歩きやすいです
2013年05月26日 08:13撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
5/26 8:13
尾根筋は巻き道が多く歩きやすいです
小さなフデリンドウは少しピンボケ
2013年05月26日 08:21撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
4
5/26 8:21
小さなフデリンドウは少しピンボケ
マルバ?タチツボ?スミレ
2013年05月26日 08:35撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
5/26 8:35
マルバ?タチツボ?スミレ
前白岩山
2013年05月26日 08:46撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
1
5/26 8:46
前白岩山
カタバミ
2013年05月26日 08:53撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
5/26 8:53
カタバミ
白岩山荘の展望台から。今日景色が撮れたのはこれだけでした
2013年05月26日 20:13撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
3
5/26 20:13
白岩山荘の展望台から。今日景色が撮れたのはこれだけでした
カタバミ
2013年05月26日 21:55撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
1
5/26 21:55
カタバミ
カタバミ
2013年05月26日 21:55撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
4
5/26 21:55
カタバミ
登山道から5mほど奥にある白岩山、三等三角点:白岩、1921.24m
2013年05月26日 20:45撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
1
5/26 20:45
登山道から5mほど奥にある白岩山、三等三角点:白岩、1921.24m
下って芋ノ木ドッケの説明板
2013年05月26日 20:49撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
5/26 20:49
下って芋ノ木ドッケの説明板
芋ノ木ドッケ
2013年05月26日 20:15撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
1
5/26 20:15
芋ノ木ドッケ
ここからオオダワまで延々と単調な下りの巻き道となります
2013年05月26日 20:16撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
1
5/26 20:16
ここからオオダワまで延々と単調な下りの巻き道となります
キジムシロ
2013年05月26日 21:57撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
2
5/26 21:57
キジムシロ
たぶんコガネネコノメソウ
2013年05月26日 09:47撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
2
5/26 9:47
たぶんコガネネコノメソウ
これもたぶんニッコウネコノメソウ
2013年05月26日 21:57撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
5/26 21:57
これもたぶんニッコウネコノメソウ
おっと、こんなところに巨大なイワウチワ(約4cm)(イワカガミから修正:20130601)
2013年05月26日 09:51撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
5
5/26 9:51
おっと、こんなところに巨大なイワウチワ(約4cm)(イワカガミから修正:20130601)
すぐ横にもイワウチワ(イワカガミから修正:20130601)
2013年05月26日 09:52撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
1
5/26 9:52
すぐ横にもイワウチワ(イワカガミから修正:20130601)
ふと左を見たら「石灰岩」の看板。も少し上を見たら木が生えていました
2013年05月26日 20:18撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
5/26 20:18
ふと左を見たら「石灰岩」の看板。も少し上を見たら木が生えていました
尾根からの道と合流後も下ります
2013年05月26日 10:07撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
5/26 10:07
尾根からの道と合流後も下ります
オオダワからは迷わず右の男坂を選択
2013年05月26日 20:19撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
1
5/26 20:19
オオダワからは迷わず右の男坂を選択
少しピンクでやはり大きなイワウチワ(イワカガミから修正:20130601)
2013年05月26日 22:00撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
4
5/26 22:00
少しピンクでやはり大きなイワウチワ(イワカガミから修正:20130601)
雲取ヒュッテは廃墟でした
2013年05月26日 10:32撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
1
5/26 10:32
雲取ヒュッテは廃墟でした
その横の石楠花だけきれいに咲いていました
2013年05月26日 10:32撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
4
5/26 10:32
その横の石楠花だけきれいに咲いていました
ピークを過ぎたら小屋が見えました。管理人がいる雲取山荘です
2013年05月26日 10:37撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
5/26 10:37
ピークを過ぎたら小屋が見えました。管理人がいる雲取山荘です
左の「雲取山巻道」は雲取山には行かない巻道なので名前にまどわされてはいけません。頂上へはまっすぐの急登になります
2013年05月26日 10:40撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
5/26 10:40
左の「雲取山巻道」は雲取山には行かない巻道なので名前にまどわされてはいけません。頂上へはまっすぐの急登になります
岩だらけの登りがきつかったです
2013年05月26日 20:20撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
5/26 20:20
岩だらけの登りがきつかったです
登り終えたと思ったすぐ目の前が頂上でした。標石がひときわ大きい一等三角点:雲取山:2017.09m
2013年05月26日 11:06撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
2
5/26 11:06
登り終えたと思ったすぐ目の前が頂上でした。標石がひときわ大きい一等三角点:雲取山:2017.09m
iPhoneで自分撮り。目がレンズじゃなくシャッターボタンを見ているのが残念(サングラスなのでばれてません)
2013年05月26日 22:04撮影 by  iPhone 5, Apple
7
5/26 22:04
iPhoneで自分撮り。目がレンズじゃなくシャッターボタンを見ているのが残念(サングラスなのでばれてません)
頂上でラーメンおにぎり。昨日銀座の熊本アンテナショップで買ったクマモン水をセットに
2013年05月26日 22:02撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
3
5/26 22:02
頂上でラーメンおにぎり。昨日銀座の熊本アンテナショップで買ったクマモン水をセットに
非難小屋の中は4畳ほどの板の間+土間でした。左は残念なポットントイレ
2013年05月26日 11:33撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
2
5/26 11:33
非難小屋の中は4畳ほどの板の間+土間でした。左は残念なポットントイレ
撮影方向に富士山がいるはずなんですが、360度なーんにも見えません
2013年05月26日 11:45撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
1
5/26 11:45
撮影方向に富士山がいるはずなんですが、360度なーんにも見えません
緑の口ひげを生やしたバイカオウレン(葉が5裂)
2013年05月26日 22:07撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
3
5/26 22:07
緑の口ひげを生やしたバイカオウレン(葉が5裂)
元気水を1L補充
2013年05月26日 22:07撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
5/26 22:07
元気水を1L補充
帰りは女坂を歩きましたが、距離が長くて飽きてしまいます
2013年05月26日 12:15撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
5/26 12:15
帰りは女坂を歩きましたが、距離が長くて飽きてしまいます
白岩山でシカを発見。あせってフラッシュ撮影でしたが、30秒ほどじっとしてくれてました
2013年05月26日 22:08撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
1
5/26 22:08
白岩山でシカを発見。あせってフラッシュ撮影でしたが、30秒ほどじっとしてくれてました
横2mほどの唯一の鎖。積雪期はお世話になるでしょうね
2013年05月26日 14:22撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
5/26 14:22
横2mほどの唯一の鎖。積雪期はお世話になるでしょうね
お清平にある案内図。通称と看板作成者の呼び名が微妙にずれていて面白い
2013年05月26日 20:54撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
5/26 20:54
お清平にある案内図。通称と看板作成者の呼び名が微妙にずれていて面白い
ここまで下り3時間。まだ余裕があったので奥宮を目指します
2013年05月26日 15:09撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
5/26 15:09
ここまで下り3時間。まだ余裕があったので奥宮を目指します
きれいな踏み跡が続きます
2013年05月26日 15:13撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
5/26 15:13
きれいな踏み跡が続きます
尾根から右下に下っていきます
2013年05月26日 15:19撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
5/26 15:19
尾根から右下に下っていきます
合流地点に東屋がありました
2013年05月26日 15:23撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
5/26 15:23
合流地点に東屋がありました
東屋の鳥居
2013年05月26日 15:23撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
5/26 15:23
東屋の鳥居
尾根にでたところにも鳥居がありました
2013年05月26日 15:30撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
5/26 15:30
尾根にでたところにも鳥居がありました
踏み跡が見えない尾根を軽く登って妙法ヶ岳。頂上には何にもなかったので、群馬流の記念品(赤テープ)を残してきました
2013年05月26日 15:35撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
5/26 15:35
踏み跡が見えない尾根を軽く登って妙法ヶ岳。頂上には何にもなかったので、群馬流の記念品(赤テープ)を残してきました
下って登り返して階段と鎖。表妙義の石門くぐりと同じで、登山者にとってはなくてもいいけど観光客には手に余る鎖です
2013年05月26日 20:28撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
5/26 20:28
下って登り返して階段と鎖。表妙義の石門くぐりと同じで、登山者にとってはなくてもいいけど観光客には手に余る鎖です
三峰神社奥宮。狛犬ではなくお稲荷さん(キツネ)がいらっしゃいました
2013年05月26日 15:41撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
1
5/26 15:41
三峰神社奥宮。狛犬ではなくお稲荷さん(キツネ)がいらっしゃいました
奥宮から南の眺め。稜線を歩いて霧藻ヶ峰、登り返して(前)白岩山。雲取山は雲の中です
2013年05月26日 15:42撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
5/26 15:42
奥宮から南の眺め。稜線を歩いて霧藻ヶ峰、登り返して(前)白岩山。雲取山は雲の中です
長い下り道の途中、大きなケルンがありました
2013年05月26日 16:07撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
5/26 16:07
長い下り道の途中、大きなケルンがありました
その横には大滝村基準点32番。今は秩父市となってしまった大滝村ですが、こんなところで歴史が残っていくんですね。ちなみに形状が群馬県桐生市基準点と全く同じ
2013年05月26日 16:08撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
5/26 16:08
その横には大滝村基準点32番。今は秩父市となってしまった大滝村ですが、こんなところで歴史が残っていくんですね。ちなみに形状が群馬県桐生市基準点と全く同じ
下山してそのまま三峰神社散策に移行。奥宮揺拝殿から見た奥宮(鬼の角のようなコブの左側のはず)
2013年05月26日 22:11撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
5/26 22:11
下山してそのまま三峰神社散策に移行。奥宮揺拝殿から見た奥宮(鬼の角のようなコブの左側のはず)
奥宮にも言ったし本殿には行かず。土産物屋で天然カキ氷で休憩、野イチゴシロップ500円おいしかったです
2013年05月26日 16:37撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
4
5/26 16:37
奥宮にも言ったし本殿には行かず。土産物屋で天然カキ氷で休憩、野イチゴシロップ500円おいしかったです
階段を降りたメイン駐車場横のつつじはまだまだきれいでした
2013年05月26日 16:43撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
1
5/26 16:43
階段を降りたメイン駐車場横のつつじはまだまだきれいでした

感想

奥多摩の天気は前日の予報では雲後晴れ。真夏になる前に今年も(近場の)百名山に登っておきたいと思ったのと、熊谷・秩父を抜ければナビ推奨で2時間半で来れる近さもあり、三峰神社から雲取山を計画しました。

渋滞も無く快調に走ると、買い物を入れても2時間10分で現地に到着。残念だったのは、到着と同時に燃料メーターがゼロに(燃料切れランプはとっくに点灯)。秩父市街地を越えてからはガソリンスタンドは全て閉まっていて、帰宅時にかけるしかありません。
帰りにトンネルを抜けて一番近くのガソリンスタンドがチェーンが無いので助かったと思ったのもつかの間、人はいないし店舗には鍵。結局、三峰神社から約30km走った秩父市内に入って給油できました。

山行に話を戻すと、天気がいいと感じたのは雲取山荘まで。急登が終わって雲取山についてみたら周囲は真っ白の雲の中。富士山どころかすぐ近くにあるはずの大菩薩嶺などの山すら見えません。去年の甲武信ヶ岳といい奥多摩の山には展望では嫌われてるようです。
ただし、一番ばてる頂上付近で日光が少なく、帰りではガスがでてきて涼しいぐらいだったので、体力的にはよかったかなと思いました。
それと、今日は長距離で単調な下りが長いことはわかっていたので、百円均一で購入した膝サポーターをずっと装着。おかげで最後の下りも快調に飛ばすことができました。

登りで4時間半かかるときはたいてい下りでも同じ時間がかかっている(膝のダメージを考慮してゆっくりしか下れない)のでどうしようか迷いましたが、下りで時間的に余裕ができたので当初の予定通り妙法ヶ岳に寄りました。
奥宮は観光客が来るので踏み跡はしっかりしていますが、尾根から妙法ヶ岳には踏み跡がありません。頂上には山名標も無く、さびしかったので山頂の木に赤テープを残してきちゃいました(桐生・足利では良く見る光景)。
妙法ヶ岳で山行は終わってしまったので、ここからの単調な帰り道が辛かったです。

お土産屋さんではソフトクリームも考えましたが、目の前の「天然」かき氷に惹かれ、一番高い野いちごシロップ(イチゴジャム入り)を堪能することにしました。ペットのジュースも観光地にはめずらしい下界と同じ値段だし、いいところですね。そういえば、駐車場代500円も安かったですよね。

今日会った登山者は全部で100人はいたでしょうか。
まず、9時ごろまでに前泊していた団体さんが10人×5グループほど。頂上でざっと20人。下りで宿泊の10人×3グループ。明らかにテン泊用の大きなリュックをかついだ若い人が多く、有り余る体力がうらやましいかぎりです。

なんだか巷では梅雨に入ったような天気予報です。晴れ間を狙って百名山を目指すか、近場でも雨で楽しむ山に行くか、今年もコウシンソウに会いに行くか、悩んじゃいます。

最後に、別ログで書きましたが、雲取山頂上で見つけたデジカメの落し物、ログを見つけて取りに行ってくれるといいですね。年代物のデジカメだけど、名器と呼ばれたシリーズだし、なにより映っていた写真が回収できないのは悲しい。(自分も2年前にデジカメころりんやっちゃいました。)


2013/6/29追加
駐車場横の小屋にあった案内図を取り込み、下記にアップしました。

というのも、「芋ノ木ドッケ」と「芋木ノドッケ」のどちらが正しいのかということに対し、埼玉県の見解を示したかったからです。案内図および指標では「芋ノ木ドッケ」としか記載されていません。

ついでに妙法ヶ峰は、この案内図では奥宮のあるピークだと言っています。それはそれでかまわないのですが、Wikipediaによると妙法ヶ岳は「1332m」とあります。しかし、実際に現地で見ればわかりますが、地形図で1329mのピークに比べ、奥宮のピークは明らかに低いです。三峰神社から見る奥宮もやはり少しだけ低いです。そのため、妙法ヶ峰1332mの由来がどこかはわかりませんが間違いを指摘しておきます。(Wikipediaの修正方法がわからないので放置します)

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:3007人

コメント

ツツジ
tancroさん、はじめまして!

冬場に霧藻ヶ峰に登った時、小屋の管理人さんから、
「6月10日前後の雨の降る日に、ツツジがとても綺麗だからまた来るといいよ」
と勧められましたので、そろそろ行こうかと思っていたのですが……

ツツジ、今年はもう終わっちゃいましたかねぇ〜?

最後の写真を拝見する限り、下のほうはまだ咲いているようですが、山の中はどうでしたでしょう?
2013/5/29 8:17
つつじは残念です
こんにちわ

ツツジ類(アカ・シロ・ミツバ・レンゲ・ヤマ)は三峰神社駐車場周辺のみしか咲いていません。登山道から頂上に向けて見た覚えが全くないです。終わったのかまだなのかは不明です。

簡単ですがご参考まで
2013/5/29 21:32
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 奥武蔵 [日帰り]
雲取山(三峰神社より往復)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [2日]
雲取山  三峰神社ー鴨沢
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら