白馬岳 柳又谷源頭
amakazari
体力度について
- GPS
- 09:49
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,809m
- 下り
- 1,900m
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| 天候 | 曇り時々晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
一週間前より雪は後退して林道終点付近からシール登行 柳又谷源頭カールはクラックもなく綺麗でした。 |
写真
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感想
山スキーラスト^^;
先週に引き続き白馬である。
今回は山頂はスルーして富山県側の柳又谷源頭カール。今回で3回目。2年ぶり^^
寝坊して猿倉着6：00^^;
先週に比べて車の台数が明らかに少ない。そろそろ山スキーシーズンも終わりですな。
先週に比べてかなり雪が後退していて長走沢の橋も出ていた。
雪は1mくらい減ったかな。
スキーを履けたのが林道終点付近。フキノトウが路肩にいっぱい顔を出している^^
先週にはいなかったメマトイがうるさく顔の周りをブンブン飛び回る(>_<)
たった1週間で季節の移り変わりを実感するなあ・・・
葱平の上の中の島の面積も拡大（笑）
稜線近くになるとガスが出てきて夏っぽい雰囲気だ。
奥さん候補を追いかけてる雷鳥雄かと思ったが追いかけられているのは雄だった（爆）
縄張り争い中のご様子。
ガスもかかっている事もあるがあちこちで鳴き声が聞こえて活発に動き回っている。
上から団体が降りてくるがロープを出している様子。
その時バケツを掘っているのだが雪をバシバシ落としてくる(>_<) 全く！非常識だなあ・・・
挨拶しても返事なし。くわえたばこでロープを操作してしかも風上にいて気分悪っ。
今日は遅刻したが先週より1時間早いペースで稜線に上がる^^
旭岳との最低鞍部へ行っていつものドロップポイントから下を見る。
ちょい縦溝も多いがクラックも少なくて綺麗。
どこまで行こうかな♪ 登り返しを考えて行けるところまで。
前回よりは下まで行きたい。
2400m付近まであっという間。振り返ると旭岳がいい形。
柳又谷源頭カールはヨーロッパアルプスの氷河の様な景観だ。
大雪渓では何人か前後して来たがこっちに来る人はいない。
この景色を独り占め。ホントは共有出来る人がいたらもっと良かったけど・・・^^;
冬に山スキーでご一緒した人たちはこの時期はもうクライミングに行っちゃってるしなあ（寂）
さてこの景色を堪能しながら300m登り返そう。
稜線に戻ると周囲の山々には夏の雲がモクモクと立ち上がってきている。
雪の山に夏の雲。この時期特有の景色かもしれないがとっても新鮮である。
こりゃ雷が来そうなのでサッサと降りた方が良さそうだ（笑）
白馬尻で一休み。
汚れた雪でどろどろになった板、ビンディングを長走沢でジャブジャブ洗って綺麗サッパリ。
どっかで石の地雷を踏んだのか一カ所大きくえぐれてた(>_<)
先週より緑が増えて雪代の音にいやされつつ猿倉に戻る。
次にここに来るのは夏かな・・・
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