記録ID: 3038153
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ハイキング
丹沢
鍋割山(後沢右岸尾根〜ツルハシ尾根)
2021年04月01日(木) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:04
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,063m
- 下り
- 1,051m
コースタイム
◆2021年4月1日(木) 鍋割山(後沢右岸尾根〜ツルハシ尾根)
寄 -(112m)- 1000m地点 -(34m)- 鍋割山 -(25m)- 1108P -(44m)- 釜場ノ平 -(83m)- 寄
寄 -(112m)- 1000m地点 -(34m)- 鍋割山 -(25m)- 1108P -(44m)- 釜場ノ平 -(83m)- 寄
天候 | ◆2021年4月1日(木) 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://www.fujikyu.co.jp/syonan/rosenbus.html 昨年から土日祝日のバスで減便がなされています。特に新松田6:55発の バスが廃止になったのは公共交通機関利用者にとっては手痛い打撃です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆後沢右岸尾根 宇津茂林道終点=登山口から登り始め、後沢乗越〜鍋割山の標高1,000m地点に出るルートです。一般登山道ではなく林業の作業経路です。登り始めて約5分、鹿柵扉があります。それをくぐらず右折し、ひたすら上に向かって登っていきます。 前半から中盤にかけては以前から付けられている九十九折れの道をそのまま登ります。3年前に敷設されたモノレールと合流し、最初の鹿柵扉をくぐる(右→左)あたり以降から整備の手が一般登山道に合流するまで相当、かなり入っています。丁寧な作業でとても歩きやすく登りやすい道になっています。 以前、鹿柵扉は進行方向右手から左手へ、左手から右手へ、右手から左手へ、と3回くぐっていましたが整備された結果、2番目の左手から右手へ、がなくなりました。というか廃棄されています。 ただ、あくまでも林業作業用の径路なので指導標はありません。また、分岐もいくつかあります。ひたすら上に向かって登れば間違いはないと思います。最近は作業径路なので入らないように、という案内板が新たに6〜7箇所付けられています。 上に向かって登っているとモノレールは前半右手にあります。後半に差し掛かる際、跨いで右側に移ります。最後までそれは続きます。モノレールから大きく離れないことが一つのポイントでしょうか。(個人的な感想です) この径路はヒルの一大繁殖地帯なのですが本日は遭遇することなく済みました。 ◆ツルハシ尾根 1108pから下っていきます。取り付きにはなにも標識はありません。イメージとして尾根筋の若干左手にしっかりとした九十九折れの林業作業径路が敷設されています。これに乗ると作業径路を無理なく無駄なく下りることができます。とはいっても敷設から年数が経ち倒木で巻いたり越えたりする箇所もいくつかありました。30分前後下りると一般登山道と合流しさらに約5分進むと寄コシバ沢の渡渉点に出ます。 ツルハシ尾根を把握すると寄コシバ沢、雨山峠経由のルートより安全で便利で使い勝手良く鍋割山の登山が可能になります。(個人的な感想です) ◆寄沢(釜場ノ平から寄沢に入り水源の森歩道までの区間です) 2019年9月25日以来になります。全国に甚大な被害をもたらした台風19号が10月中旬でその後はじめてになります。沢の流れが以前と変わった箇所がいくつかありましたが渡渉に関してはかえって渡りやすくなっていました。これから先も梅雨末期の集中豪雨、台風の影響が考えられます。その都度、用心しながら歩いていかなければと思っています。(個人的な感想です) ◆登山計画書:神奈川県警のオンライン https://www.police.pref.kanagawa.jp/inq/form/fmtozan.htm |
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