（西三河）西尾駅〜八面山〜万灯山〜茶臼山〜吉良吉田駅

2013年05月31日(金) [日帰り]

• GPS: 07:56
• 距離: 30.7km
• 登り: 633m
• 下り: 626m

コースタイム

11:30 西尾駅
12:15 八面山山頂
12:28 八面山芝生広場
12:50-13:00 古川緑地公園
14:20-14:35 万灯山山頂
15:00 いきものふれあいの里
16:10-16:25 茶臼山山頂
16:20 林道到着
19:25 名鉄吉良吉田駅

天候

曇り時々晴れ

アクセス

名鉄西尾線西尾駅より出発。
帰りは名鉄吉良吉田駅。

コース状況／危険箇所等

市街地および八面山および万灯山は全く問題なし。
茶臼山は平原の滝より山道。山頂までは全く問題なし。
山頂から南に下る道は地図とコンパスの必要はあるが踏み跡はよく踏まれている。ただし、採石場に入ってしまうと非常に危険（詳しくは記録文にて）。

写真

5/31 11:35

名鉄西尾駅を11時30分に出発。かなり遅い出発になってしまった。

5/31 11:58

八面山（やつおもてやま）。

5/31 12:04

ここから登ってみる。

5/31 12:08

雲母坑址に行ってみた。

5/31 12:14

八面山山頂。いちばん高い所に展望台がある。

5/31 12:16

ソメイヨシノのサクランボが熟していた。

5/31 12:17

展望台からの展望。

5/31 12:20

展望台からの展望。

5/31 12:19

これから行く万灯山（まんとうやま）。

5/31 12:18

これから行く茶臼山（ちゃうすやま）

5/31 12:28

八面山の芝生広場。ここでパラグライダーの立ち上げの練習をしたことがある。

5/31 12:45

古川緑地公園の中の遊歩道を行く。

5/31 13:47

万灯山と麦秋。

5/31 14:17

万灯山の登り口。

5/31 14:19

遥か遠くに八面山が遠望できる。市街地の中のひょっこりひょうたん島のよう。

5/31 14:20

万灯山山頂。

5/31 14:41

いきものふれあいの里に行く。

5/31 14:58

池。

5/31 15:01

いきものふれあいの里の中。
川に住む魚やザリガニが展示されていた。

5/31 15:03

いきものふれあいの里。

5/31 15:10

今から行く茶臼山。

5/31 15:15

ビワが食べごろだった。我が家はまだまだ。

5/31 15:18

これはブラシの木。

5/31 15:19

これは柏の木？

5/31 15:27

柿の畑。

5/31 15:44

平原の滝。

5/31 16:04

防空壕があった。

5/31 16:08

茶臼山への山道。

5/31 16:09

モチツツジももう終わり。

5/31 16:10

茶臼山山頂への道。

5/31 16:12

茶臼山山頂。三角点と標識。

5/31 16:12

茶臼山からの展望。

5/31 16:22

三ヶ根山。

5/31 16:24

山頂から南に向かう稜線を行く。

5/31 16:26

パラボラアンテナの鉄塔。

5/31 16:29

山道。

5/31 16:34

休憩にちょうどいい石。

5/31 16:40

ヤバいとはおもったけれど砕石場の段々の道を行った。これは止めた方がいい。かなり危ない。

5/31 16:43

山椒の木があった。とても良い香りだった。

5/31 16:43

やはり道がなくなったので上に登る。草付き。

5/31 16:44

ハッキリ言ってかなりヤバい。滑落すれば100メートル落ちる。

5/31 16:48

危ないので林に逃げた。

5/31 16:51

少し藪こぎをしたら林道にでた。

5/31 16:55

どう見ても城跡のような石組。

5/31 16:55

石組の上は平になっている。城跡なんだろうか？

5/31 17:03

山道をくだる。

5/31 17:06

防空壕。

5/31 17:14

竹にルートが書かれてあった。

5/31 17:16

テープの印などはしっかりしている。

5/31 17:18

竹に印がついている。

5/31 17:19

こっちから登る場合は壊れた重機まで行って、折れ曲がり、そこから少し行ったところに竹に印がついている所が登り口。

5/31 17:20

池に出た。

5/31 17:23

池の上に茶臼山のパラボラが見える。

5/31 17:39

お花の堤防を作ろうとしているのかな？

5/31 18:30

夕暮れ迫る水田の中の道をふり返ると遥か遠くに登った茶臼山があった。

撮影機器：

LUMIX DMC-FT3 パナソニック

装備

共同装備

水分準備

4.0Ｌ

消費：3.0Ｌ

感想

ゲスト

八面山（やつおもてやま）、万灯山（まんとうやま）、茶臼山（ちゃうすやま）という地元の超低山をつなげてみた。

********************

月末の支払いなどガタガタしていたら出遅れてしまった。

名鉄西尾駅を11時30分に出発。梅雨ではあるが天気は良い。

最初の山である八面山は標高たった67メートルという超低山である。しかしながら展望はとても良い。山がまるごと公園化されている。この山の近所の人は幸せだと思う。

東側の芝生広場を経由して古川緑地公園の中を歩いて行く。このあたり一帯は市民の憩いの場所である。私も何度来たか分からない。

2番目の万灯山145Mに14時30分に着いた。
もう20数年前の話だが、私はここからパラグライダーで飛び降りたことが1回だけある。テイクオフが出来るようにチェンソーで木を切っていたら足まで切ってしまった。その後はおそらくハングでもパラでも私以外に飛んだ人間はいないと思う。飛んだところで上昇気流を捕まえるのは難しい感じの山だ。

万灯山から茶臼山に向かう。途中でビワが美味しそうに実っていた。

茶臼山の山腹には「平原の滝」がある。
大昔の夏、この滝に本物の山伏が打たれて修業をしていたのを見たことがある。

茶臼山の山頂291Mには16時10分に着いた。山頂らしいいい山頂だ。展望も西側と東側に少しある。東側からは三ヶ根山を望むことができる。

茶臼山からパラボラアンテナに向かって南方向の稜線を行く。ほどなくしてアンテナの下に出た。

もう少し行くと、砕石場が見える見晴らしのいい場所に出た。東の風がとても気持ちがいい。私の中学や高校の時はこの採石場は無かった。この間にどれだけの土砂が運び出されたのだろうか？

そこからの道は稜線伝いであるが、私は砕石場の段々になっているテラス状のトラバースルートの道を通ってみた。これが大失敗であった。どんづまりから上に逃げる崖がまるで北鎌尾根である。滑落したら100メートルは落ちる。

さすがに途中で恐くなったので林の中に逃げた。少しだけ藪こぎをしたら稜線の山道に出た。

そのまま稜線の道を下る。枝道は沢山ある。どの道も踏み跡は非常にしっかりしている。テープやスプレイの印も多い。

結局、最後に林道に出たところは大昔に登ったときの登り口だった。ということは、今回のルートはその時の逆ルートだったのだろうか？全く思いだせない。

きょうは左膝の調子がいい。歩き足りないこともあり、名鉄吉良吉田駅まで歩くことにした。

結局、名鉄吉良吉田駅に着いたときは、午後7時半近くになっていた。スタートが遅かったが、さすがに疲れた。