常念岳-蝶ヶ岳

2013年06月01日(土) [日帰り]

• GPS: 11:24
• 距離: 18.2km
• 登り: 2,168m
• 下り: 2,155m

コースタイム

駐車場4:45-三股5:00-前常念岳8:10-9:00常念岳9:25-12:48蝶ヶ岳13:03-三股15:50-駐車場16:00

天候

曇りのちガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三股無料駐車場

コース状況／危険箇所等

三股-常念岳
　・尾根に出ると残雪あるが、特に問題とならないレベル
　・前常念岳への登りのペンキは色がかなり薄い、見落とさないよう注意

常念岳-蝶ヶ岳
　・蝶槍までの樹林帯はまだかなり残雪がある。前爪があるアイゼンがBetter
　・踏み抜きも多いので、怪我に注意

蝶ヶ岳-三股
　・稜線から2000m付近まで残雪多し、特に上部はまだ固い、アイゼン・ピッケルがBetter

写真

6/1 20:19

駐車場のトイレの横に水場があります。

6/1 20:19

三股には登山ポストが

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標高差1600mほど。
途中で挫折しないように。

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花〜

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前常念岳。
かっこいいじゃん。

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まだ咲いていました。

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黄色いペンキ。
あまり目立たたない

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避難小屋がありました。

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もう少しですね。

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雪がいっぱいついていますが、登山道はこの裏なので、雪はないです。

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常念沢。
どこまでも落ちていけそう…

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常念小屋が見えました。

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やっと山頂。
疲れました。

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山頂から360度写真。

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さて、縦走します。
結構遠くに見えますね。

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救助ヘリが飛んでました。
滑落かな〜

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樹林帯はまだまだ雪が多いです。

6/1 20:23

おっ、ライチョウさん発見。
木の上で見張り中？？

6/1 20:23

蝶槍からは、楽ちんです。

6/1 20:24

荷揚げのヘリが何度も来ていました。

6/1 20:24

蝶ヶ岳♪

6/1 20:24

蝶ヶ岳からの下りは雪多い。
また、トラバースも多いです。
要注意。

6/1 20:24

花〜
イワカガミでしょうか

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キレイに、恐竜見たく見えますね。

6/1 20:24

力水で復活。

6/1 20:25

吊り橋を渡ればゴールはもうすぐ

撮影機器：

LUMIX DMC-FT20 パナソニック

感想

madaha

今日は天気もまずまずのようなので、常念岳に登ってきました。

が、ピストンだと味気ないので、頑張って蝶ヶ岳もまわる周回コース。
24:00頃に駐車場につき、車中泊。
4:00起き、5時前出発。

まずは常念岳を目指す。
標高差がかなりあるので、30分毎の休憩と2時間ごとのエネルギー補給を確実にしながら、バテ無いように登っていく。
残雪は尾根筋に出てから2100mくらいから。
量はたいしたこともないので、アイゼンの必要性は感じない。
そのうち、前常念が姿を現す、なかなかかっこいい。
山頂には標柱がなく、行き過ぎてしまった。。。

常念岳へは岩を伝いながら、ひと頑張りで山頂に着く。
風もなく、穏やかな日。
高曇りではあるが、ほかは雲がなく360度の眺望が得られた。
しばしまったり。

縦走は稜線風なく暑いぐらい。
樹林帯は残雪多く、また踏み抜きも多かった。
思っていた以上に時間がかかり、ちょっと焦った。

蝶槍手前で雷鳥と遭遇。
天気が曇りだから出てきたのかな?
とりあえず、人生2回目。
人に慣れているのか?気にしていないのか?
割と近くまで寄れたので、記念写真。

蝶ヶ岳までは、ここからは早い。
ハイキングコースのような、トレイルをぐいぐい歩く。
蝶ヶ岳ヒュッテでは、荷揚げの真っ最中。
ヘリが何回も行ったり来たりしていた。

蝶ヶ岳の山頂では、雪の状態を教えてもらう。
どうも、大変な様子。
雪の多さで引き返した人たちも多くいたと…

ガスが上がってきたので、急いで下山。
下りは、やはり雪が多く、またトラバースの連続。
アイゼン・ピッケル持っててよかった。
雪は2000m位まであるので、ゆっくり慎重に下っていく。
”まめうちだいら”からは、歩きやすいトレイル。
ガンガン歩くが、たまにずっこけ。

吊り橋を渡ればゴールはすぐそこ。

久しぶりに、頑張ったな〜。