シルバーWeekは上信越への山旅・・・ 赤城山

2015年09月23日(水) [日帰り]

• GPS: 03:50
• 距離: 4.5km
• 登り: 526m
• 下り: 548m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:54
• 休憩: 0:54
• 合計: 3:48

8:10 黒檜山登山口
8:25 8:25 猫岩
9:32 9:32 黒檜山大神
9:35 9:35 赤城山
9:38 9:57 黒檜山絶景スポット
10:01 10:04 赤城山
10:08 10:09 黒檜山大神
10:35 10:35 大タルミ
10:47 11:16 駒ヶ岳
11:53 11:55 駒ヶ岳大洞登山口
11:57 11:57 あかぎ広場前バス停
11:58 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤城広場おのこPから周回。

コース状況／危険箇所等

特に問題ありません。

その他周辺情報

大沼周辺に飲食店。

写真

谷川岳下山後、次に目指す赤城山麓の道の駅"ふじみ"で車中泊。
上毛三山パノラマ街道を北上し、大沼湖畔のあかぎ公園広場"おのこ駐車場"へ。

先ず赤城神社を目指し大沼湖畔を歩いて朱塗りの啄木鳥(キツツキ)橋を渡り

パワースポットとして有名な赤城神社に参拝します。

赤城神社に参拝後、更に進むと黒檜山登山口。

丁度二人の若者が登り始めてる。
ゆっくりと後を追い掛けよう。

でも、初っ端からゴロタ石と木の根道の急勾配の登山道が始まる。

それでも15分程の頑張りで支尾根に乗ります。
この辺りが猫岩と呼ばれる所。

右下には満々と水を湛えた大沼。大沼の背景には地蔵岳、登山前に参拝した赤城神社も俯瞰出来る。

この先もゴロタ石が点在する尾根道を辿ります。

おや、岩に腰掛て休憩してるファミーリーハイカー。
段差が大きいので小さな子供達が登るのは大変だろうね。

この先も続くゴロタ石の急坂。
時折、視界が広がれば大沼が望める。

やがて徐々に傾斜が緩み、色付き始めた木々に

笹の道を辿れば駒ヶ岳との分岐。
此処から関東ふれあいの道に代わり黒檜山へは残り0.1km。

緩やかな笹尾根を僅か辿れば三等三角点建つ黒檜山(くろびさん1827.7m)山頂。

山頂は樹木に囲まれて展望が良くないので山頂を通り過ぎて2分程の展望台に向かいます。
展望地は崖地上の一角から西から北へと開け

二日前に歩いた苗場山・昨日歩いた谷川岳、直前迄悩んだ巻機山。

更に右手に武尊山・尾瀬の至仏山・燧ヶ岳・日光白根山・皇海山・男体山と名立たる百名山が霞勝ちながらも望めます。

暫くは大展望を楽しんだ後、往路を戻り賑わう黒檜山頂を通り過ぎて駒ヶ岳分岐に戻ります。
直進すれば直ぐに黒檜大神神社鳥居。

此処から小沼(因みに大沼はオノ・小沼はコノ)越しに富士山が見えるそうだが遠望は雲の中。

少し先で花見ヶ原キャンプ場への分岐を左に見送る。

駒ヶ岳との鞍部は大タルミ迄標高差≒200mは階段道が続きます。

笹茂る潅木帯を抜ければ前方に駒ヶ岳。

下り切った笹原が大タルミ。
駒ヶ岳迄残り0.4kmの標識建つ。

次の小ピークは山腹を巻き駒ヶ岳山頂へと続く階段道を登り切れば

駒ヶ岳山頂。山頂には登山口から殆ど同じペースで歩いていた若者が昼食準備中。
ん？未だ11時前なんですが^^)
此方は行動食で20分の休み。

さあ、下山開始。
階段道を下って

笹原を抜けると登山口は右に転進します。

此処から木製階段から長い鉄製の階段が続きます。

20分も下れば

駒ヶ岳登山口に降り立つ。

駒ヶ岳登山口から駐車地へ戻ります。

下山後の立ち寄り湯は富士見温泉"見晴らしの湯"
西に榛名山が見える。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

ぶらっと

シルバーWeek上信越の山旅6山目は赤城山へ
赤城山は黒檜山・駒ヶ岳・地蔵岳・長七郎山等、複数の山の総称。
赤城山と言う名の山は無いが、今回は最高峰の黒檜山から駒ヶ岳への周回。
翌日は草津白根山か浅間山の予定で関越道:赤城ICから藤岡JCT経由で
上信越道を走り佐久ICで下車。
しかし明日からの天気予報を確認すると下り坂で午後から雨の予報。
今回の山旅は終了と言う事で渋滞を避けながら翌朝、神戸に帰って来ました。

総走行距離・≒1470km：高速料金・14,110円也：ガソリン代・≒13,000円也。