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Yamareco

記録ID: 3056025
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

瑞牆山・金峰山(富士見平小屋テント泊)

2021年04月06日(火) 〜 2021年04月08日(木)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
12:05
距離
15.1km
登り
1,650m
下り
1,811m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:54
休憩
2:23
合計
6:17
10:21
23
10:44
10:57
17
11:14
11:14
5
11:19
11:19
7
11:26
12:41
18
12:59
13:00
6
13:06
13:06
78
14:24
14:26
12
14:38
14:38
4
14:42
14:52
2
14:54
15:21
4
15:25
15:31
4
15:35
15:42
29
16:11
16:12
2
16:14
16:15
8
16:23
16:23
15
16:38
16:38
0
16:38
宿泊地
2日目
山行
7:22
休憩
1:50
合計
9:12
6:35
38
宿泊地
7:13
7:14
10
7:24
7:27
62
8:29
8:35
77
9:52
10:14
8
10:22
10:22
15
10:37
10:43
31
11:14
12:12
28
12:40
12:40
8
12:48
12:50
9
12:59
13:00
46
13:46
13:46
39
14:25
14:26
13
14:39
14:40
19
14:59
15:05
9
15:14
15:17
30
3日目
山行
0:27
休憩
0:02
合計
0:29
9:13
2
9:15
9:16
13
9:29
9:30
12
例によってログ再開忘れあり、金峰山の大日岩以降のアイスバーンと頂上付近の積雪で通常より遅くなった感はある。出発も予定より遅れと相まって1520の最終バスに間に合わず、もう一泊することに。3日目は山荘バス停に降りるだけ。帰りはバス途中下車で増冨の湯に立ち寄る。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
川崎〜韮崎2640円
韮崎〜瑞牆山荘バス2060円

韮崎〜川崎2640円+あずさ特急券チケットレス920円
瑞牆山荘〜増冨の湯〜韮崎駅一日乗車券2050円
コース状況/
危険箇所等
瑞牆山頂上直下はアイスバーン、金峰山は大日小屋以降アイスバーン、頂上直下の稜線は積雪もあり。軽アイゼン又はチェーンスパイク必須(岩上の歩きと併用の為チェーンが望ましい)。一部急坂で滑落の注意箇所あり。ストックもあるといい。
その他周辺情報 富士見平小屋テント泊1000円(トイレ代込み)
6日火曜日ひとりぼっち1張り。7日水曜4張りだった。

瑞牆山荘、富士見平小屋ともに平日だからか休業。

瑞牆山荘の2台の自動販売機のうち1台は使用不可だった。
駐車場は8日の帰り10時頃20数台あった。
はじめての韮崎駅。タクシー乗り場ある。でもコンビニはない、駅からかなり歩くようだ。当たり前だが現地調達やめたほうがいい。
はじめての韮崎駅。タクシー乗り場ある。でもコンビニはない、駅からかなり歩くようだ。当たり前だが現地調達やめたほうがいい。
富士山みえる
駅から1時間ちょっと10時過ぎに瑞牆山荘とうちゃこ。平日だから休業?よくわからん。トイレあり100円。
駅から1時間ちょっと10時過ぎに瑞牆山荘とうちゃこ。平日だから休業?よくわからん。トイレあり100円。
すぐ目の前が登山道
すぐ目の前が登山道
いくで〜。富士見平小屋まで公式タイムは50分。結構きつかった。そこまででバテる人いるのがわかる。写真は省略。
いくで〜。富士見平小屋まで公式タイムは50分。結構きつかった。そこまででバテる人いるのがわかる。写真は省略。
さてとうちゃこ。出た!設営前に手続きの注意書き。槍ヶ岳山荘では設営してから手続きだった。場所によって違う。
さてとうちゃこ。出た!設営前に手続きの注意書き。槍ヶ岳山荘では設営してから手続きだった。場所によって違う。
大日小屋利用の方もここで手続きするらしい
大日小屋利用の方もここで手続きするらしい
富士見平小屋
ソーセージ食べたかったな
ソーセージ食べたかったな
ドアのポストみたいなとこにお金入れる
ドアのポストみたいなとこにお金入れる
だ〜れも張っていなかった
だ〜れも張っていなかった
誰もいないので小屋近くに設営。食事をとる。
誰もいないので小屋近くに設営。食事をとる。
トイレある。100円。テントの人はテント代に含む。男女とも個室一つしかないので混雑期は常に行列してるらしい。
トイレある。100円。テントの人はテント代に含む。男女とも個室一つしかないので混雑期は常に行列してるらしい。
さて瑞牆山はこっち。いくぜ
さて瑞牆山はこっち。いくぜ
ゴロゴロ
小川山にはいかん
小川山にはいかん
一度下がる
小川山にはいかん
小川山にはいかん
川まで降りる
下り切って
渡渉。水はほとんどない
渡渉。水はほとんどない
大雨とかは大量に流れるんだろうか
大雨とかは大量に流れるんだろうか
渡渉してすぐ
桃太郎岩
みなが写真とるとこ
みなが写真とるとこ
横の階段上る
どこをどういくとかわからんとこがある
どこをどういくとかわからんとこがある
右へ行く
荒れた感じ
のぼって
クサリあり。瑞牆山頂へは10人くらいすれ違ったかな
クサリあり。瑞牆山頂へは10人くらいすれ違ったかな
また階段
倒木とか
支えとんのかい
リボンとかあるけど。混雑する人気の山なのか岩だ木を挟んで二車線あるとこがある
リボンとかあるけど。混雑する人気の山なのか岩だ木を挟んで二車線あるとこがある
根っことか注意
時々平坦がある
たまにひらけたとこが
たまにひらけたとこが
富士山みえた
こんなとこいくよな
こんなとこいくよな
みえてきた
この辺ゴロゴロしてさ
この辺ゴロゴロしてさ
まぶしい
岩のつらら。地面の岩の間に残雪もあったりする
岩のつらら。地面の岩の間に残雪もあったりする
さっきの岩〜
まだ登るぜ
滑らないように
このへんから
クサリ〜
危ないのでチェーン装着。頂上直下はアイスバーン
危ないのでチェーン装着。頂上直下はアイスバーン
いくよー
きをつけて
はしごが
のぼって
いよいよ
とうちゃこ
富士山が
全周アップ
あまり奥にはいけない
あまり奥にはいけない
これでわかるんだけど
これでわかるんだけど
あまり奥にはいけない
あまり奥にはいけない
怖くて奥にはいけない
1
怖くて奥にはいけない
ここに隠れてたか
1
ここに隠れてたか
さて降りる。上から見ると危ない
さて降りる。上から見ると危ない
戻るとこ参考までに写真アップしとく。頂上直下はアイスバーン
1
戻るとこ参考までに写真アップしとく。頂上直下はアイスバーン
気を付けて
そして下って
ここ来るときくぐらなかったような。道がふたつあったんだろう
ここ来るときくぐらなかったような。道がふたつあったんだろう
下からの上からみると違って見えるな
下からの上からみると違って見えるな
階段に戻る
クサリー
おかえりー。テントはやはり自分のだけ。今夜はぼっちだな。ぼっちはいいが熊とか怖いよなー。ラジオつけっぱなにするか。
1
おかえりー。テントはやはり自分のだけ。今夜はぼっちだな。ぼっちはいいが熊とか怖いよなー。ラジオつけっぱなにするか。
日が暮れてくる。飯食っておやすみー。寝付くのが大変で何度も起きては寝ての繰り返しだった。
1
日が暮れてくる。飯食っておやすみー。寝付くのが大変で何度も起きては寝ての繰り返しだった。
そしておはよう。5時に出発予定が寝付けず。あげく寝過ごし、6時半に出発。やれやれ。金峰山はここから。
そしておはよう。5時に出発予定が寝付けず。あげく寝過ごし、6時半に出発。やれやれ。金峰山はここから。
いくぜー
このへんから
苔むした原生林になる
苔むした原生林になる
苔っていい
2車線っぽくなってるとこが
2車線っぽくなってるとこが
いくぜー
鷹見岩への分岐。帰りは寄ってみた
鷹見岩への分岐。帰りは寄ってみた
大日小屋へ出る
登山道の下にある。帰りに寄ってみよう
登山道の下にある。帰りに寄ってみよう
テン場は道の上のようだ
テン場は道の上のようだ
さていくよ
うーん凍って来た
1
うーん凍って来た
すべりそう
危ないのでここからチェーン装着
1
危ないのでここからチェーン装着
粉雪みたなんが降ってる
粉雪みたなんが降ってる
さてすすむ
いや凍ってる
みえてきた
ひらけてきた
登りたいが
いきます
登りたいなー
さてすすむ
八丁平との分岐
こっちへ
ちょっとこっちで景色をみる
ちょっとこっちで景色をみる
よし出た
小川山にはいかん
小川山にはいかん
さて戻る。ふ〜
凍ってる
ずっとアイスバーン
ずっとアイスバーン
時折途切れても
ロープとかある。間違える人多いんだろうか
ロープとかある。間違える人多いんだろうか
すすむ。ここから少し省略
すすむ。ここから少し省略
まだ続く、裾を靴下に入れている
まだ続く、裾を靴下に入れている
垂れて凍っている
垂れて凍っている
凍っている
すすみます
いよいよ
登りきるか
ここから稜線歩きだぜ
1
ここから稜線歩きだぜ
最初は岩で歩きづらいかも
1
最初は岩で歩きづらいかも
瑞牆山が
頂上がみえてきた
2
頂上がみえてきた
こわそうにみえるけどギリギリのとこ通るわけではない
1
こわそうにみえるけどギリギリのとこ通るわけではない
まあ下、絶壁じゃねえな怖いけど
1
まあ下、絶壁じゃねえな怖いけど
いくぞー
下をみる
この辺の下怖かったような
1
この辺の下怖かったような
ハイマツみたい
いくぞー
こちら側は崖ではない
こちら側は崖ではない
このへんが残雪多かった
このへんが残雪多かった
金峰山小屋への分岐
金峰山小屋への分岐
上から見る
このへんが
金峰山小屋の屋根がみえる
金峰山小屋の屋根がみえる
よいしょ
最大の難所?だったかも。降りるのは特に慎重にいかないと。
最大の難所?だったかも。降りるのは特に慎重にいかないと。
金峰山小屋。ズーム
1
金峰山小屋。ズーム
さあもうすぐ
のぼってー
もうすぐ
どんどん
いよいよ
おおおお
もうすぐ
こっちへ
住めるよ
いよいよ
とうちゃこ
こっちは
本当の頂上手前
本当の頂上?一番高い岩から
1
本当の頂上?一番高い岩から
金峰山小屋へ回り道しようと思ったが、下りの稜線写真も撮りたかったので下って写真アップします
1
金峰山小屋へ回り道しようと思ったが、下りの稜線写真も撮りたかったので下って写真アップします
いいな〜
やばかった。足がここの岩の間に挟まってこけた。
やばかった。足がここの岩の間に挟まってこけた。
こけそうになったというくらいゆっくりだったので大事には至らなかったが。こけた現場
こけそうになったというくらいゆっくりだったので大事には至らなかったが。こけた現場
来るときの難所。慎重に降りました
来るときの難所。慎重に降りました
ここなんか気づかず勢いついて転んだら真っ逆さまじゃねえか。まあ横だだけど。
1
ここなんか気づかず勢いついて転んだら真っ逆さまじゃねえか。まあ横だだけど。
そして戻って
降ります
稜線手前は急坂だった
稜線手前は急坂だった
戻ってのクサリは上から見ると
1
戻ってのクサリは上から見ると
そして戻って。大日小屋に降りて見学
そして戻って。大日小屋に降りて見学
ドアはひっかかって閉まりません。ずっとこの状態。まあ冬季に開けられるようにしているのかも。
ドアはひっかかって閉まりません。ずっとこの状態。まあ冬季に開けられるようにしているのかも。
水場はすぐ横
こっちか
ええ!天然か。いや湧き水とか沢とか全部天然だけど。
1
ええ!天然か。いや湧き水とか沢とか全部天然だけど。
これは煮沸したほうがいいかも
1
これは煮沸したほうがいいかも
まあたしかになにかの雰囲気は醸しだしてはいるが
まあたしかになにかの雰囲気は醸しだしてはいるが
入口入って振り返る
入口入って振り返る
すぐキッチンwww
毛布とかある
こっちも
水が入って泥の通路になってる。こりゃあ夏場とか不衛生だな。奥の出口でトイレへ
水が入って泥の通路になってる。こりゃあ夏場とか不衛生だな。奥の出口でトイレへ
4つあるけど
ドアついてるの真ん中の一つだけ
ドアついてるの真ん中の一つだけ
ここがドアついててまとも?かも
ここがドアついててまとも?かも
床はがれとる
床が完全にダメ。まあ男性の小便には使用可能か。下は浅く、側溝みたくなってるようだが
床が完全にダメ。まあ男性の小便には使用可能か。下は浅く、側溝みたくなってるようだが
じゃあね。これは普通に泊まるとこでなく、避難小屋でしょうね。水は煮沸すればいいとして、トイレに困るでしょうね。
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じゃあね。これは普通に泊まるとこでなく、避難小屋でしょうね。水は煮沸すればいいとして、トイレに困るでしょうね。
登山道を挟んで上に幕営地がある。けっこう張れる感じだがいいとこは少ない。
登山道を挟んで上に幕営地がある。けっこう張れる感じだがいいとこは少ない。
このへんが一等地。
このへんが一等地。
進んで、途中鷹見岩へ寄り道
進んで、途中鷹見岩へ寄り道
藪ってくる
登りが始まる
凍ってるとこもあるし
凍ってるとこもあるし
登りはくぐらないといけないとこ多し、ってか常にくぐって歩いてる
登りはくぐらないといけないとこ多し、ってか常にくぐって歩いてる
リボンはあるんだけど。枝とかとがってて注意。
リボンはあるんだけど。枝とかとがってて注意。
なんだよまだかよーーってこのへんで怒鳴った
なんだよまだかよーーってこのへんで怒鳴った
おおパリの灯よ!
おおパリの灯よ!
クサリが
クサリに頼らないと登れない
1
クサリに頼らないと登れない
鷹見岩とうちゃこ
鷹見岩とうちゃこ
せっかくなので岩上からの全周写真を上げとく
せっかくなので岩上からの全周写真を上げとく
鷹見の岩〜。瑞牆山がとにかく近くにみえる。そして八ヶ岳も。
鷹見の岩〜。瑞牆山がとにかく近くにみえる。そして八ヶ岳も。
降りるほうが危ない。予定コースにあればいいが寄り道だったら、登り藪ってるし通行注意なんで来ないほうがいいかも。
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降りるほうが危ない。予定コースにあればいいが寄り道だったら、登り藪ってるし通行注意なんで来ないほうがいいかも。
元のコースへ戻る途中、クマの糞だと思う。しらんけど
元のコースへ戻る途中、クマの糞だと思う。しらんけど
そしておかえり。ああ!テント4張りあるーー。今夜はひとりぼっちじゃねえな〜。
そしておかえり。ああ!テント4張りあるーー。今夜はひとりぼっちじゃねえな〜。
翌朝テント撤収。吊り下げ式は本体とフライの間がよく結露する。普通そうなんだろうけど
翌朝テント撤収。吊り下げ式は本体とフライの間がよく結露する。普通そうなんだろうけど
そして瑞牆山荘まで降りる。下りは30分位だった。カフェも休業。バスを待つ。
そして瑞牆山荘まで降りる。下りは30分位だった。カフェも休業。バスを待つ。
増冨の湯。韮崎駅まで一度のみの途中下車乗車券2050円というのがあると運転手が教えてくれて購入。次のバスまで1時間しかななかったけど温泉入って汚れ落としてさっぱりした。ふ〜帰りに温泉入るっていいね。
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増冨の湯。韮崎駅まで一度のみの途中下車乗車券2050円というのがあると運転手が教えてくれて購入。次のバスまで1時間しかななかったけど温泉入って汚れ落としてさっぱりした。ふ〜帰りに温泉入るっていいね。
ここから以降はiPhoneSEで撮影したものをアップしておきます。膨大な数で整理不可能なので。瑞牆山を見上げる。
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ここから以降はiPhoneSEで撮影したものをアップしておきます。膨大な数で整理不可能なので。瑞牆山を見上げる。
大ヤスリ岩
瑞牆山頂上。iPhoneだと画質が段違いにいい。以降頂上より撮影。
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瑞牆山頂上。iPhoneだと画質が段違いにいい。以降頂上より撮影。
チーカマ
テント場は戻って夕食。カルビ焼き肉とペヤングとみそ汁
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テント場は戻って夕食。カルビ焼き肉とペヤングとみそ汁
富士見平小屋の水場。平成の名水百選に選ばれている。でもこのタンクなんとかしろよっていいたい。
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富士見平小屋の水場。平成の名水百選に選ばれている。でもこのタンクなんとかしろよっていいたい。
ここから金峰山
以降もっとも高い岩から撮影
以降もっとも高い岩から撮影
もっとも高い岩から撮影
もっとも高い岩から撮影

装備

個人装備
チェーンスパイク 携帯トイレ

感想

構想数か月?の計画。冬季でいけずにいた金峰山へ。4月3日から瑞牆山荘へのバスが運行はじめました。まだ間引き運転しているので時刻表などネットで検索して調べて行ってください。また、増冨の湯へ立ち寄りたい方も間引きで営業しているのでこれも調べるように。

槍ヶ岳以来の百名山。瑞牆山、金峰山の連荘登山です。縦走といっても差し支えないかもしれないが。写真は例によって撮り過ぎ、つい撮っちゃうんだけど。整理するのが大変でデジカメとiPhoneのは時系列でなく、前後に分けました。コメント読んだほうが状況よくわかるかも。

古いデジカメよりもiPhoneSEのほうが格段に画質が良く、今後はiPhoneで撮影統一する予定です。手ブレや充電に気を付けないといけないんだけど。

さて5時に家を出て普通電車で韮崎へ。850の瑞牆山荘行きへ。山荘までが2人、ハイジの森までの女性が2人の計4人のみの乗客。小さいバスですし、あまりバスは利用しない山なのかもしれません。それとも繁忙期は台数増発するのかな。

瑞牆山荘から富士見平小屋まで。結構疲れた。食事後に瑞牆山へ。桃太郎岩以降はずいぶん荒れてると印象を受けました。岩ゴロゴロだし。例によって難儀して頂上へ。頂上直下はアイスバーンでチェーン必須です。頂上岩は怖くて奥には覗き込めなかったけど。景色は素晴らしかった。誰もおらず頂上独占してました。登る途中は下ってくる人に10人ほど会ったかな。戻って夕食。平日なのでテント場はぼっちでした。ぼっちははじめてじゃありませんが、ぼっちって熊が一番怖いよね。ラジオつけっぱなにしてました。寝付けず何度か起きて、やっと寝れても寝過ごして5時に出発が630に出発ということに。

後にこの遅れに難儀も相まってもう一泊することになります。まあ増冨の湯が水曜まで休みの為、もう一泊したほうが立ち寄れるので都合いいんですけどね。

金峰山は大日小屋以降はアイスバーン状態が多く、チェーンアイゼンを装着します。そして頂上まで装着することになります。稜線に出た後は気持ちのいい登りが続きます。天気も良く景色も素晴らしい。八ヶ岳、北アルプスの頂上付近に雲が少しかかってたけどそれでもよく見えました。しかし、残雪が多く難儀しました。滑落注意箇所もあってまだまだ雪のあるところは十分ご注意ください。頂上到着、数人いたかな。軽食をとって下ります。おそらく最終バスには間に合わないでしょう。なので幾分ゆっくり慎重に行きました。残雪やアイスバーンもありますし下りに事故が多いのが山の常識ですからね。

途中予定にない鷹見岩へ寄りました。本当に僅かな距離ですが、あまり人が通らないのか藪ってて登りは中腰でくぐらないと通れない箇所も。まだ凍ってる所、枝が尖っていたりなのでご注意を。山頂の岩だけクサリあり。景色は瑞牆山が間近に見えます。

テント場へもどったらテントが4張りありました。ああ今夜はぼっちじゃねえな。ラジオ必要ないなと思いました。前日との疲労もあってぐっすり眠れそうと思いましたがやはり寝付けず。何度か寝ては起きての繰り返し。最後は寝れたのか8時のアラームで目が覚めました。さあ撤収してバス停まで降りて楽しみにしていた温泉へ。あまり馴染みのないラジウム温泉でした。

テント泊ですが二日目のほうが寒く感じました。テント内部で最低2度と記録していたので外はもっと寒かったかも。正確な気温は計り忘れました。背中と腰にカイロ当ててたので寒さはあまり気にならなかったです。カイロは自分には必需品となってます。

今回も大きなトラブルもなく、久しぶりの百名山とテント泊。無事に帰還できて山の神に感謝です。次はいよいよ八ヶ岳かも。

即時性が求められるヤマレコ。今回も急遽レコをアップしました。のちに小さな編集はあるかもです。

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