瑞牆山・金峰山(富士見平小屋テント泊)
- GPS
- 12:05
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,650m
- 下り
- 1,811m
コースタイム
- 山行
- 3:54
- 休憩
- 2:23
- 合計
- 6:17
- 山行
- 7:22
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 9:12
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
韮崎〜瑞牆山荘バス2060円 韮崎〜川崎2640円+あずさ特急券チケットレス920円 瑞牆山荘〜増冨の湯〜韮崎駅一日乗車券2050円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
瑞牆山頂上直下はアイスバーン、金峰山は大日小屋以降アイスバーン、頂上直下の稜線は積雪もあり。軽アイゼン又はチェーンスパイク必須(岩上の歩きと併用の為チェーンが望ましい)。一部急坂で滑落の注意箇所あり。ストックもあるといい。 |
その他周辺情報 | 富士見平小屋テント泊1000円(トイレ代込み) 6日火曜日ひとりぼっち1張り。7日水曜4張りだった。 瑞牆山荘、富士見平小屋ともに平日だからか休業。 瑞牆山荘の2台の自動販売機のうち1台は使用不可だった。 駐車場は8日の帰り10時頃20数台あった。 |
写真
装備
個人装備 |
チェーンスパイク
携帯トイレ
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感想
構想数か月?の計画。冬季でいけずにいた金峰山へ。4月3日から瑞牆山荘へのバスが運行はじめました。まだ間引き運転しているので時刻表などネットで検索して調べて行ってください。また、増冨の湯へ立ち寄りたい方も間引きで営業しているのでこれも調べるように。
槍ヶ岳以来の百名山。瑞牆山、金峰山の連荘登山です。縦走といっても差し支えないかもしれないが。写真は例によって撮り過ぎ、つい撮っちゃうんだけど。整理するのが大変でデジカメとiPhoneのは時系列でなく、前後に分けました。コメント読んだほうが状況よくわかるかも。
古いデジカメよりもiPhoneSEのほうが格段に画質が良く、今後はiPhoneで撮影統一する予定です。手ブレや充電に気を付けないといけないんだけど。
さて5時に家を出て普通電車で韮崎へ。850の瑞牆山荘行きへ。山荘までが2人、ハイジの森までの女性が2人の計4人のみの乗客。小さいバスですし、あまりバスは利用しない山なのかもしれません。それとも繁忙期は台数増発するのかな。
瑞牆山荘から富士見平小屋まで。結構疲れた。食事後に瑞牆山へ。桃太郎岩以降はずいぶん荒れてると印象を受けました。岩ゴロゴロだし。例によって難儀して頂上へ。頂上直下はアイスバーンでチェーン必須です。頂上岩は怖くて奥には覗き込めなかったけど。景色は素晴らしかった。誰もおらず頂上独占してました。登る途中は下ってくる人に10人ほど会ったかな。戻って夕食。平日なのでテント場はぼっちでした。ぼっちははじめてじゃありませんが、ぼっちって熊が一番怖いよね。ラジオつけっぱなにしてました。寝付けず何度か起きて、やっと寝れても寝過ごして5時に出発が630に出発ということに。
後にこの遅れに難儀も相まってもう一泊することになります。まあ増冨の湯が水曜まで休みの為、もう一泊したほうが立ち寄れるので都合いいんですけどね。
金峰山は大日小屋以降はアイスバーン状態が多く、チェーンアイゼンを装着します。そして頂上まで装着することになります。稜線に出た後は気持ちのいい登りが続きます。天気も良く景色も素晴らしい。八ヶ岳、北アルプスの頂上付近に雲が少しかかってたけどそれでもよく見えました。しかし、残雪が多く難儀しました。滑落注意箇所もあってまだまだ雪のあるところは十分ご注意ください。頂上到着、数人いたかな。軽食をとって下ります。おそらく最終バスには間に合わないでしょう。なので幾分ゆっくり慎重に行きました。残雪やアイスバーンもありますし下りに事故が多いのが山の常識ですからね。
途中予定にない鷹見岩へ寄りました。本当に僅かな距離ですが、あまり人が通らないのか藪ってて登りは中腰でくぐらないと通れない箇所も。まだ凍ってる所、枝が尖っていたりなのでご注意を。山頂の岩だけクサリあり。景色は瑞牆山が間近に見えます。
テント場へもどったらテントが4張りありました。ああ今夜はぼっちじゃねえな。ラジオ必要ないなと思いました。前日との疲労もあってぐっすり眠れそうと思いましたがやはり寝付けず。何度か寝ては起きての繰り返し。最後は寝れたのか8時のアラームで目が覚めました。さあ撤収してバス停まで降りて楽しみにしていた温泉へ。あまり馴染みのないラジウム温泉でした。
テント泊ですが二日目のほうが寒く感じました。テント内部で最低2度と記録していたので外はもっと寒かったかも。正確な気温は計り忘れました。背中と腰にカイロ当ててたので寒さはあまり気にならなかったです。カイロは自分には必需品となってます。
今回も大きなトラブルもなく、久しぶりの百名山とテント泊。無事に帰還できて山の神に感謝です。次はいよいよ八ヶ岳かも。
即時性が求められるヤマレコ。今回も急遽レコをアップしました。のちに小さな編集はあるかもです。
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