流葉山、大洞山周回オマケ観音山

2021年04月10日(土) [日帰り]

• GPS: 09:14
• 距離: 18.6km
• 登り: 1,702m
• 下り: 1,381m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:57
• 休憩: 1:16
• 合計: 10:13

6:03 スタート地点
6:25 6:25 神社9/10
7:15 7:15 天狗の岩棚7/10
8:25 8:25 4/10
9:01 9:17 大洞山
10:30 10:30 △1,296ｍ
10:45 10:45 峠
11:54 12:08 流葉山
13:20 13:40 流葉スキー場BS
13:40 13:55 飛騨神岡駅BS
14:10 14:10 大洞山登山口
14:10 14:20 道の駅
14:35 14:35 不動登山口
15:27 15:28 観音山
16:05 16:05 不動登山口
16:16 道の駅「宙ドーム神岡」

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

4/10 6:01

神岡から古川に向かう洞門入口が登山口

4/10 6:18

大津神社の奥宮？意外に立派な神社

4/10 7:56

急登に喘いでいる最中、振り返ると槍の穂先が…。感動

4/10 9:01

大洞山山頂
まとまって雪があるのはこの辺だけ

4/10 9:03

山頂展望台から乗鞍方向

4/10 9:03

御嶽山と思う

4/10 9:32

縦走途中の展望地から北ア

4/10 9:33

笠ヶ岳かな

4/10 9:35

雪まばらな縦走尾根

4/10 9:35

劔よ！いつ見てもカッコいいな。

4/10 11:26

流葉山が近づいた

4/10 11:56

ようやく流葉山

4/10 12:06

すっきりと白山がみえた

4/10 12:13

ゲレンデトップから

4/10 14:33

不動尊入口

4/10 15:25

観音山山頂
こんな所にもお城があったんだ

4/10 15:25

今朝登った大洞山
地味！どこが山頂かわからん

撮影機器：

COOLPIX AW130 ニコン

感想

twvv1979

　流葉山だけではいくら何でも物足りない。そこで大洞山から周回とした。本当はもっと欲張って割石温泉から登って周回する案もあったが、下山後のロードが長いことと稜線の雪が心配で大洞山からとした。
〇洞門登山口~大洞山
　登山口標識はしっかりしていたが、途中は少ない。神社までは参道で石仏などがあった。神社から迷った。ここに案内板があれば迷わないのに…。50m位西へ行くと9/10の案内板があった。以降直登！道には整備された痕跡があり、はっきりしている。だが兎に角急でキツイ。h1,150mから少し緩くなる。頂上直下に少し雪があった。登り2hと甘く見ていたが、しっかり3hかかってしまった。
　山頂は見晴らしがない。少し南に展望台があって北アルプス南部が望めた。
〇大洞山~流葉山
　縦走方向を眺めると雪は途切れ途切れのようだ。藪漕ぎ覚悟で稜線を西に向かって歩き出した。雪はすぐに切れて藪に突入した。それほど密ではなく、程なく雪が拾えた。だがすぐに切れて藪と言うのを繰り返す。稜線の縦走中、藪と雪は半々くらいであった。勿論道はない。
　△1,296mの三角点を探したが見つからなかった。三角点過ぎに反射板があり、ここからは峠まで道があった。
　雪の林道をハイキングコース入口にまで歩いた。ここから再び雪無し。だが山頂直下の斜面に雪が残っていた。なくてもいいが折角だからとアイゼンを履いた。しかし山頂から少し下ったところで外した。山頂からは南方の眺めがよい。
〇流葉山~流葉スキー場BS~P
　雪はすぐに消え、以降雪無し。ゲレンデトップからの景色は抜群に良い。本コース一番の眺めだ。以降ゲレンデをひたすら下る。登山道の下りよりゲレンデの下りの方が疲れる。
　もっと早く下れると侮っていたので、13時台のバスなど乗るつもりがなかった。しかし結局は遅れて13時41分発のバスに乗ることになった。
　飛騨神岡駅BSで降車し、大津神社を通って駐車場に戻った。
〇観音山
　このまま温泉では勿体ない。もうひと山登っておこうと欲張って予定にない観音山に登ることにした。観音山だけを目的にわざわざ神岡まで来ないだろうからおまけに登っておくことにした。
　道の駅に駐車し、市街地を歩いて不動尊入口から左回りに登った。登山道は参道であり、山頂は城跡でもあった。なので道ははっきり、しっかりしていた。山頂などでは一応北アルプスが望める。
　下山路で今日登った大洞山を眺められる場所があった。しかし際立ったピークがなくどこが大洞山かわからなかった。
※感想&反省
　欲張らなくてよかった。割石温泉から登っていたら多分稜線に雪はなかっただろうと思う。ここで数時間の藪漕ぎは辛い。
　やはり2週間はおそかった。