記録ID: 3064380
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ハイキング
阿蘇・九重
由布岳
2021年04月08日(木) [日帰り]
- GPS
- 04:00
- 距離
- 4.8km
- 登り
- 883m
- 下り
- 885m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:00
6:30
0分
スタート地点
6:30
6:30
0分
由布岳登山口駐車場
6:30
6:30
30分
由布岳登山口
7:00
7:00
60分
合野越
8:00
8:00
20分
マタエ
8:20
8:20
20分
西峰
8:40
8:40
10分
マタエ
8:50
8:50
20分
東峰
9:10
9:10
50分
マタエ
10:00
10:00
25分
合野越
10:25
10:25
5分
由布岳登山口
10:30
10:30
0分
由布岳登山口駐車場
10:30
ゴール地点
コロナ禍ではあるものの、感染症対策徹底のうえ、コロナ禍以降初めて他県に行くことにした。
先日、NHKの日本百名山で由布岳の放送を視てどうしても行きたくなったのだ。
朝ごはん、昼ごはん、行動食、飲み物など準備し、家と現地以外は立ち寄らないように徹底のうえ行うことにした。
【持ち物、衣類】
朝ごはん(カップヌードル)、下山後の昼ごはん(チャーハンおにぎり)、行動食(キットカット、クッキー、ハイチュウ)、飲み物(お茶)、カセットガス(カップ麺用)、チタン鍋(カップ麺用)、割り箸、水、マスク、アルコール消毒液、トイレットペーパー、タオル、mont-bellメリノウール長袖、ユニクロジャージ長ズボン、ダウンベスト(出番無し)、ノースフェイス合羽(出番無し)、ネックウォーマー(出番無し)
2021年4月8日(木)晴
午前2時30分起床。
トーストした食パンにベーコンと目玉焼きをのせ、黒コショウをふりかけたラピュタっぽい朝食をコーヒーと供に。
3時00分、前日に準備していた荷物をワゴンに載せ出発。
節約のため、行きは下道、帰りは高速で行くことに。いずれも途中でコンビニ等に寄ることはなくノンストップで。
行きは未明のため道路はほぼ自動車専用道路化しており、信号に捕まることはほぼ無く、昼間だと4時間以上かかるところを約3時間で済んだ。
6時10分に由布岳登山口駐車場に到着。すでに20台近く車があり、ナンバーも宇都宮や品川等の関東圏から九州、山口(自分も含め)と様々。やはり天気予報も晴れ、風も穏やかで絶好の登山日和だからみんな考えることは同じですね。
駐車場でお湯を沸かし、行動前のカップヌードルで腹ごしらえをし、6時30分に登山口を出発。
登山口からもう、真正面に由布岳がドーンと眼前に雄大に構えている。
由布岳登山の前半〜中盤はひたすら緩やかなつづら折りの繰り返し。
後半は登りに角度がついてくる。登山口から1時間半、西峰と東峰の分岐のマタエに到着。
お鉢回りはコロナで衰えた体力ではもしかしたら事故になるかもと、西峰と東峰をそれぞれ登ることにした。
まず西峰から登ったが、久しぶりの登山、鎖場ということもあり、緊張感を持ってスタート。
もしものためにヘルメットをかぶり、滑り止めの軍手をはめて挑む。
西峰へ向かう途中、カニのヨコバイなる障子戸では、(行ったことないけど)劔岳の体験版のような鎖場があり、登りの際はかなり緊張。無事西峰に到着した際は、「これからまたあの鎖場を通って下りるんか。」とちょっと気弱に。
実際に下り始めると、登りを経験したからか、手の力みがなくなり、3点支持がスムーズに行えるようになっていた。
障子戸も楽しみながら通過し、楽しい鎖場の時間はあっという間に、再びマタエに到着。
その後東峰にも登り、祖母山、くじゅう、鶴見岳、大分市街、由布院断層、湯布院の街並みなど〜360度のパノラマを眺めることができた。
9時10分、再びマタエに戻り、下山へ。
この時点で太陽の光も強くなって、気温も随分上がった。
今回お茶を500ml持ってきたが、9時10分の下山スタート時に全部飲み干した。
由布岳登山では800mlは必要な感じであった。なお、登山口周辺に売店等はないので、飲み物は事前の準備が必要。
下山はトレーニングも兼ねて、小走りで下りたが、石や小枝が多く、途中、足を滑らせることが2、3回あった。
また、下山時はこれから登る登山者30名程度とすれ違った。大学生と思われる10人程度のグループもいましたが、すれ違った約30名中、マスクを着用している人は3名程度だった。(こちらは常時マスク着用)。こちらも遠征してる身なんで何も言えませんが、登山中の感染もあり得ると改めて思いました。
感染対策を重視する人は、登山者が少ない早朝がすれ違いも少ないし、気温が低くのども渇かないからいいでしょう。
下りは約1時間半。10時30分に登山口に到着した。
ちなみに、登山の数日前にに由布岳についてネットで調べている際、大分在住のボランティア活動家、尾畠春夫さんが由布岳が好きで、登山道の整備等に参加されているという記事を読んでいた。
下山時、登山口でテレビ番組の収録が行われていて、横を通りすぎる時によく見てみると、その尾畠春夫さんのインタビューの収録がされているところでした。静かに通り過ぎようとしたら、尾畠さんから「こんにちは!」と挨拶していただきました。
遠くから見ても、トレードマークのタオル鉢巻き(赤色)と日に焼けた肌、力強い目がオーラを放っていました。
無事に下山、10時30分時点では、40台の駐車場は満車で、停めれずに去っていく車もいました。
眠気覚ましのミルクティーを飲みつつノンストップで高速道で帰路へ。13時に無事帰宅した。
本当はもっと活火山由布岳や、その麓にある湯布院も楽しみたかったところですが、コロナが完全に落ち着いたらまた来ようと思います。
雄大な由布岳、そして、最後に尾畠さんに元気をもらった、そして、コロナが落ち着くまでは、地元の山で過ごそうとも感じた遠征でした。
先日、NHKの日本百名山で由布岳の放送を視てどうしても行きたくなったのだ。
朝ごはん、昼ごはん、行動食、飲み物など準備し、家と現地以外は立ち寄らないように徹底のうえ行うことにした。
【持ち物、衣類】
朝ごはん(カップヌードル)、下山後の昼ごはん(チャーハンおにぎり)、行動食(キットカット、クッキー、ハイチュウ)、飲み物(お茶)、カセットガス(カップ麺用)、チタン鍋(カップ麺用)、割り箸、水、マスク、アルコール消毒液、トイレットペーパー、タオル、mont-bellメリノウール長袖、ユニクロジャージ長ズボン、ダウンベスト(出番無し)、ノースフェイス合羽(出番無し)、ネックウォーマー(出番無し)
2021年4月8日(木)晴
午前2時30分起床。
トーストした食パンにベーコンと目玉焼きをのせ、黒コショウをふりかけたラピュタっぽい朝食をコーヒーと供に。
3時00分、前日に準備していた荷物をワゴンに載せ出発。
節約のため、行きは下道、帰りは高速で行くことに。いずれも途中でコンビニ等に寄ることはなくノンストップで。
行きは未明のため道路はほぼ自動車専用道路化しており、信号に捕まることはほぼ無く、昼間だと4時間以上かかるところを約3時間で済んだ。
6時10分に由布岳登山口駐車場に到着。すでに20台近く車があり、ナンバーも宇都宮や品川等の関東圏から九州、山口(自分も含め)と様々。やはり天気予報も晴れ、風も穏やかで絶好の登山日和だからみんな考えることは同じですね。
駐車場でお湯を沸かし、行動前のカップヌードルで腹ごしらえをし、6時30分に登山口を出発。
登山口からもう、真正面に由布岳がドーンと眼前に雄大に構えている。
由布岳登山の前半〜中盤はひたすら緩やかなつづら折りの繰り返し。
後半は登りに角度がついてくる。登山口から1時間半、西峰と東峰の分岐のマタエに到着。
お鉢回りはコロナで衰えた体力ではもしかしたら事故になるかもと、西峰と東峰をそれぞれ登ることにした。
まず西峰から登ったが、久しぶりの登山、鎖場ということもあり、緊張感を持ってスタート。
もしものためにヘルメットをかぶり、滑り止めの軍手をはめて挑む。
西峰へ向かう途中、カニのヨコバイなる障子戸では、(行ったことないけど)劔岳の体験版のような鎖場があり、登りの際はかなり緊張。無事西峰に到着した際は、「これからまたあの鎖場を通って下りるんか。」とちょっと気弱に。
実際に下り始めると、登りを経験したからか、手の力みがなくなり、3点支持がスムーズに行えるようになっていた。
障子戸も楽しみながら通過し、楽しい鎖場の時間はあっという間に、再びマタエに到着。
その後東峰にも登り、祖母山、くじゅう、鶴見岳、大分市街、由布院断層、湯布院の街並みなど〜360度のパノラマを眺めることができた。
9時10分、再びマタエに戻り、下山へ。
この時点で太陽の光も強くなって、気温も随分上がった。
今回お茶を500ml持ってきたが、9時10分の下山スタート時に全部飲み干した。
由布岳登山では800mlは必要な感じであった。なお、登山口周辺に売店等はないので、飲み物は事前の準備が必要。
下山はトレーニングも兼ねて、小走りで下りたが、石や小枝が多く、途中、足を滑らせることが2、3回あった。
また、下山時はこれから登る登山者30名程度とすれ違った。大学生と思われる10人程度のグループもいましたが、すれ違った約30名中、マスクを着用している人は3名程度だった。(こちらは常時マスク着用)。こちらも遠征してる身なんで何も言えませんが、登山中の感染もあり得ると改めて思いました。
感染対策を重視する人は、登山者が少ない早朝がすれ違いも少ないし、気温が低くのども渇かないからいいでしょう。
下りは約1時間半。10時30分に登山口に到着した。
ちなみに、登山の数日前にに由布岳についてネットで調べている際、大分在住のボランティア活動家、尾畠春夫さんが由布岳が好きで、登山道の整備等に参加されているという記事を読んでいた。
下山時、登山口でテレビ番組の収録が行われていて、横を通りすぎる時によく見てみると、その尾畠春夫さんのインタビューの収録がされているところでした。静かに通り過ぎようとしたら、尾畠さんから「こんにちは!」と挨拶していただきました。
遠くから見ても、トレードマークのタオル鉢巻き(赤色)と日に焼けた肌、力強い目がオーラを放っていました。
無事に下山、10時30分時点では、40台の駐車場は満車で、停めれずに去っていく車もいました。
眠気覚ましのミルクティーを飲みつつノンストップで高速道で帰路へ。13時に無事帰宅した。
本当はもっと活火山由布岳や、その麓にある湯布院も楽しみたかったところですが、コロナが完全に落ち着いたらまた来ようと思います。
雄大な由布岳、そして、最後に尾畠さんに元気をもらった、そして、コロナが落ち着くまでは、地元の山で過ごそうとも感じた遠征でした。
天候 | 曇のち晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道に石が多く、脚を取られないよう要注意 |
写真
装備
個人装備 |
ヘルメット
ゴム製軍手(鎖場用)
mont-bellメリノウール長袖
ユニクロダウンベスト
|
---|
感想
昔、まだ山登りをしてなかった頃、NHK連続テレビドラマ小説「風のハルカ」のオープニングで由布岳を見て、ずっと憧れていた山だったんですが、遂に登ることができました!
特に西峰はアスレチック感が最高に楽しかったです。安全に、じっくり楽しむためにはなるべく早朝に登ることをオススメします。
久々に県外遠征はやはり最高でした。コロナ後はゆっくりと観光も含め、また登りたい大好きな山となりました。
下りの際、石のつまずきに要注意です。
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