ぐるっと筑波山：去りゆく春を楽しみつつ変則的に一周

2021年04月11日(日) [日帰り]

• GPS: 06:39
• 距離: 12.9km
• 登り: 888m
• 下り: 887m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:09
• 休憩: 0:26
• 合計: 6:35

8:02 筑波市市営第三駐車場
8:10 8:10 筑波山神社
8:14 8:14 白雲橋登山口
8:24 8:24 迎場分岐
9:32 9:47 弁慶茶屋跡
10:12 10:20 筑波山
11:52 11:52 筑波高原キャンプ場
11:59 11:59 女の川
12:11 12:12 男の川
12:16 12:16 坊主山北登山口
12:23 12:23 路傍休憩所の大石
12:32 12:32 坊主山西登山口
12:37 12:38 鬼ヶ作林道出合
14:23 14:24 筑波山梅林
14:37 14:37 筑波市市営第三駐車場
14:37 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

市営第3駐車場を利用

写真

4/11 8:07

筑波山神社参道から仰ぐ女体山

しかし景観を損ねる電線がいつも邪魔に感じる...、いつか地中埋設されるといいのですが、この周辺は狭いし難しいんだろうな...。

4/11 8:08

参道の紫峰牛は今日もマスク

4/11 8:11

筑波山神社の桜は散り始めてますがまだキレイ

4/11 8:11

登山の無事を祈って、さてスタート

4/11 8:13

渓流に水芭蕉が　（遠くてピンボケ）

4/11 9:04

白雲橋コース　なかなかの人出

4/11 9:20

弁慶茶屋付近から　カタクリが数輪ずつ

4/11 9:21

これは何かしら

4/11 9:25

ニリンソウの群生も

4/11 9:25

ニリンソウ

4/11 9:26

ニリンソウ

4/11 9:39

弁慶茶屋から　霞ヶ浦方面

4/11 9:49

「火気厳禁」の真新しい看板があちこちに設置されていた

おそらくは栃木の森林火災の直後に設置したものと思われます

4/11 9:51

4/11 9:53

女体山まで標高差で100mあたり
山頂にたくさんの人が見えた

4/11 10:15

女体山山頂に登頂
30人はいたと思う　皆さんマスクです

4/11 10:16

山頂の三角点　ツルツル

4/11 10:17

関東平野　かすんでいる

4/11 10:17

女体山の本殿

4/11 10:26

カタクリの群生
この時期のフラワーロードを楽しみに、キャンプ場方面へと下ります

4/11 10:30

カタクリ

4/11 10:31

カタクリ

4/11 10:33

カタクリ

4/11 10:40

これは何？

4/11 10:45

これは何？

4/11 10:47

これは何？

4/11 10:59

エンレイソウ

4/11 11:02

キャンプ場でベンチに座って昼食
ここで北側の展望を見るのが好き

4/11 11:41

この辺りはニリンソウの花盛り

4/11 11:47

これは何？

4/11 11:47

ニリンソウ

4/11 11:48

4/11 11:49

二輪草の小道

4/11 11:51

ニリンソウの群生

4/11 11:54

さて林道をぐるっと回って、第3駐車場に戻ることにします

4/11 12:05

加波山方面の山並み
山桜と新緑に彩られた山肌。春ですね。

4/11 12:25

新緑と青空

4/11 12:26

4/11 12:32

山吹？

4/11 12:39

アカヤシオ？

4/11 12:39

ヤマザクラ

4/11 12:47

この石段の上はなんだったのだろう？

4/11 12:47

4/11 12:48

男体山の山頂が見えてきた

4/11 12:48

この先、道は細くなりますが、通称ミカン園コースにぶつかるまで直進することにしました

4/11 12:52

ズンズンすすむ

4/11 12:53

アカヤシオ？

4/11 12:56

砂防ダム的なものの脇を通るとまもなく上りに変わる

4/11 13:04

急登を上り詰める

4/11 13:04

ミカン園コースとの出会い
尾根道のミカン園コースを林道に向かってひた下る
この区間では、下り1名、登り1名とすれ違った

4/11 13:17

アカヤシオ？

4/11 13:29

バラ苺の一種だと思うが？

4/11 13:56

林道に入りました

4/11 13:56

春の山の色を楽しみながら、日差しを浴びてテクテク

4/11 14:02

道端にケルンがあったり

4/11 14:07

時折、道標があったり
この区間、1時間歩き続けて、車2台、歩きの若者2名と出会ったのみ

4/11 14:20

林道が接する筑波山梅園の展望台へと歩みを進め

4/11 14:22

梅園展望台

4/11 14:23

梅園展望台より、宝筐山方面

4/11 14:23

関東平野
朝は富士山がうっすら見えていたけど、もう見えない

4/11 14:23

山笑う　良いなー

4/11 14:30

4/11 14:36

市営第3駐車場より
女体山・男体山の山頂が見えます
今日も楽しかった！

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

tanakaa

この春は何かと気ぜわしくて、山にはなかなか行けなかった。

4月の10日前後は、筑波山のカタクリが見頃だ。
この季節のカタクリと山の春景色を外してしまったら、いずれは登山へのモチベーションそのものが消えてなくなってしまうかも。　そんな危惧まで感じつつの久しぶりの登山。

春の景色を眺めつつ、一日中歩きたいなー。
筑波山のカタクリや二輪草の群生を見るなら北斜面がベストだけど、登山コースとしては変化がなさすぎる...。

考えた。

まず、市営駐車場から筑波山神社に向かい、岩が少しありコースに変化のある白雲橋コースで女体山に登頂。
女体山からは、今の時期は花の道になるキャンプ場へのコースを下る。
キャンプ場からは筑波山をぐるっと回って駐車場に戻るか、酒寄まで降ってバスを乗り継いで駐車場に戻るか。

自宅のテーブルにコース概要を記したメモを残して、さて出発。

上りの白雲橋コースは、カタクリはチラホラと数輪ずつ、ニリンソウの群生もちょっぴり。
下りのキャンプ場コースには、期待通りにカタクリの絨毯、ニリンソウの絨毯（おおげさではなく）。
筑波山の中腹をめぐるとところどころに山桜にピンクやアカヤシオの赤い花、そして新緑の明るい広葉樹林。

去りゆく春を満喫する登山と散歩。素晴らしかった！
次はどの山に登ろうか？