残雪終盤の折紙山
- GPS
- 04:32
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 953m
- 下り
- 938m
コースタイム
- 山行
- 4:12
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 4:33
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山終了後は駐車帯に戻り帰宅しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
往路・復路共に一部で初コースを通りましたが特別危険はありませんでした。 残雪歩きのため積雪の具合で危険度は変わります。 寒冷時は凍結斜面に、温暖時は踏み抜きにご注意ください。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
雨具
長靴
帽子
ザック
昼食
行動食
ファーストエイドキット
スマホ
時計
ストック
|
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感想
朝の天気が良かったため折紙山に登ろうと思いました。
昨年折紙山に登った際に新ルートを試したいと思いました。
【往路】
みちのく有料道路の高架下を潜ると東岳林道標識があります。
標識地点から入山します。
「危険・通行禁止」とありますが特に問題ないと思います。
勝手な推測ですが林道が途中で終わるための通行止かもしれません。
古い林道跡から傾斜の緩い所を選び尾根筋を目指します。
今年は消雪が早く一部ヤブがありましたがほぼ雪道を登りました。
残雪の残りやすい東側斜面を有効活用して尾根に出ます。
その後は一本道でジャンクションピーク890を経由し山頂に達します。
【復路】
ジャンクションピーク890から尾根分岐地点722までは往路と同じです。
722から東尾根に下ります(昨年登ったコース)。
その後昨年のコースを辿るつもりでしたが尾根を間違えました。
地図にある登山道側の尾根へ向かいました。
幸い伐採跡が残っており尾根筋をそのまま下る事が出来ました。
唐川沢の上流の堰堤がある地点に下り着きました。
先の道を探すと向い側に林道らしき跡が見え対岸に渡りました。
林道跡を下るともう一度沢を渡り昨年の往路地点に合流しました。
この間の2度の沢渡りはどちらもほぼ問題ありません。
よほど増水がない限り安全に渡れる川幅の狭い沢です。
後は昨年同様3回低床橋を渡りみちのく道方面に着きました。
往路は途中飲水で2度小休憩しましたが余り休まず登頂しました。
帰路は無休憩で下りましたが途中で道確認に少し手間取りました。
往路の実質歩行時間は2時間30分。距離5.6km
復路の実質歩行時間は1時間40分。距離6.3km
因みに前回の往路は3時間40分。距離7.1km
なお今回の残雪具合は最高でした。
雪に足が沈む深さは5cm前後で丁度良いクッションです。
急傾斜の登りでもキックステップにほぼ良い具合でした。
帰りの急勾配の下りでも長靴のまま滑降できた時もありました。
前回と今回で何故積雪の歩き具合に差が出たか山頂で分りました。
山頂の標識の高さが今年は昨年より50cmほど高い所にありました。
つまり残雪の量が今年は去年より50cmほど低いということです。
雪が少ないため足が雪に埋れ難くなった様です。
個人的に歩き易く感じたのは、
1位=今回の往路、2位=今回の復路、3位=前回の往路
となりました。
この感想には残雪量も相当影響していると思います。
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