見沼代用水西縁

2021年04月17日(土) [日帰り]

• GPS: 04:49
• 距離: 35.9km
• 登り: 2m
• 下り: 19m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:45
• 休憩: 0:05
• 合計: 4:50

5:45 東大宮駅
6:06 6:08 瓦葺樋跡
8:27 8:30 武蔵國一宮 氷川女體神社
10:35 武蔵浦和駅

天候

5:45　上尾市瓦葺　曇り　13℃
10:38　さいたま市浦和区　曇り時々雨　16℃

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

大部分用水路沿いに散歩道がある
さいたま市内は未舗装路けっこうあり。
道路横断時には車両注意。

写真

4/17 6:06

6:06
瓦葺掛樋跡
綾瀬川を伏越する見沼代用水。かつては綾瀬川に樋を架けて渡していた。今は煉瓦がその樋の名残。

4/17 6:07

6:07
瓦葺掛樋跡
ここで見沼代用水は分水して見沼の地の東と西の縁を流れる。今日は写真右の西縁をゆく。

4/17 8:34

8:34
武蔵国一宮氷川女體神社前。
奈良時代建立と言われてる古社。見沼の地を望む台地に建ってる。

4/17 9:06

9:06
国史跡見沼通船堀
西縁側の二の関跡。西側は用水から芝川へ水流があってかつての様子が分かる。

4/17 9:13

9:13
芝川に架かる八丁橋
西縁(左)と東縁(右)から用水の水が流れ込んでいる。川の両岸は八丁堤と言われる江戸初期に関東郡代伊奈忠治が築いた堤。

4/17 9:15

9:15
見沼通船堀東縁側。
一の関と二の関が復元されてる。

4/17 9:40

9:40
さいたま市から川口市へ。川口市に入ってしばらくすると水流がかなり減って用水路が狭くなる。

4/17 9:56

9:56
川口市の坂下橋交差点の南で藤右衛門川を伏越す見沼代用水。奥に見えているのは外環道。

撮影機器：

COOLPIX W100 ニコン

感想

higashino9

今日は天気予報では11時頃から雨らしい。山や長い距離を踏むのは雨に打たれてあまりおもしろくなさそう。ということで先日歩いた見沼代用水の続きをやることに。
見沼代用水は上尾市の瓦葺で見沼の縁の東西を流れる。利根川から東縁は前回歩いたので今日は西縁を瓦葺から。見沼通船堀も含めて歩いてきた。
やはり一番の見所は国指定史跡の通船堀。東縁側は空堀だったが西縁側は水流あり。計4つの関で東西の用水を結んでいた往時を偲ぶことができてよかった。