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Yamareco

記録ID: 308396
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無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

大峰の鋭峰、大普賢岳ピストン♪ちょこっとお花観賞〜。

2013年06月09日(日) [日帰り]
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子連れ登山 cocoperi dyun key3 その他1人
GPS
--:--
距離
6.3km
登り
792m
下り
792m

コースタイム

登山口6:18→笙ノ窟8:02→石の鼻8:46→小普賢9:10→奥駈道出合10:00→
山頂10:11→10:39水太覗12:02→(山頂は巻く)→奥駈道出合12:24→
石の鼻13:16→笙ノ窟13:47→和佐又山キャンプ場15:03
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
和佐又ヒュッテ前駐車場利用(1日\1000)
トイレあり(\100)
登山ポストあり
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はありませんが、梯子が多く、急登です。
雨の日は滑りやすいでしょう。

この季節はブヨに注意。虫除け対策しましょう(涙)
お、空が赤い。
otoちゃんとお久しぶりの再会。
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otoちゃんとお久しぶりの再会。
おぉ!オオヤマレンゲが咲いていると教えていただきました!
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おぉ!オオヤマレンゲが咲いていると教えていただきました!
満開っちゅーのを観賞したいです。
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満開っちゅーのを観賞したいです。
さて、行きますか。
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さて、行きますか。
サラサドウダンと教えて頂きました。
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サラサドウダンと教えて頂きました。
朝は涼しいので快適。
朝は涼しいので快適。
和佐又のコルで誰かの置き手紙を読む・・・(汗
和佐又のコルで誰かの置き手紙を読む・・・(汗
ハートの木、健在。
ハートの木、健在。
あ、健脚だけど二日酔いのご一行が来られました(笑
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あ、健脚だけど二日酔いのご一行が来られました(笑
大人の列隊に馴染んでいる2年生。
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大人の列隊に馴染んでいる2年生。
オーバーハング具合もよい。
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オーバーハング具合もよい。
さぁストックをまとめてね。
さぁストックをまとめてね。
最初の梯子を登りましょ。
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最初の梯子を登りましょ。
窟ゾーン。
きゃはーん、初めて見ました!ギンリョウソウ。
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きゃはーん、初めて見ました!ギンリョウソウ。
笙の窟でな〜む〜。
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笙の窟でな〜む〜。
ちょこっと休憩したら行きましょう。
ちょこっと休憩したら行きましょう。
お、足元気をつけてね。
お、足元気をつけてね。
娘たちがマックー!(マクド?)と叫んだ場所。
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娘たちがマックー!(マクド?)と叫んだ場所。
ヨイコラセ。
ここから一旦下り。
ここから一旦下り。
奥深い山々、いいんだけど・・・虫がいっぱい飛んでるよぅ(泣
奥深い山々、いいんだけど・・・虫がいっぱい飛んでるよぅ(泣
奥駈道出合。あと100mだよー。
奥駈道出合。あと100mだよー。
稲村と大日。
やったね〜!山頂!
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やったね〜!山頂!
稲村ヶ岳、大日山、山上ヶ岳とか。
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稲村ヶ岳、大日山、山上ヶ岳とか。
水太谷?
本日はここでお昼ご飯。
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本日はここでお昼ご飯。
うめ〜ッス。
展望を楽しんでゆっくりできました。
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展望を楽しんでゆっくりできました。
ピストンなので、来た道を帰りますが・・・山頂は巻きます。
ピストンなので、来た道を帰りますが・・・山頂は巻きます。
巻き巻き。
巻き巻き・・・。
巻き巻き・・・。
ハイ、巻き巻き終了で奥駈道出合。
ハイ、巻き巻き終了で奥駈道出合。
あとは同じ道を戻るだけ。
あとは同じ道を戻るだけ。
後ろ向きで下ってます。
後ろ向きで下ってます。
テクテク。
日本岳コル。
ロープもなんのその。
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ロープもなんのその。
無事下山。周回な方々と下山時刻が同じって・・・(笑
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無事下山。周回な方々と下山時刻が同じって・・・(笑
疲れてないみたいですね(笑
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疲れてないみたいですね(笑
なーにやってんだか(笑
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なーにやってんだか(笑
サラサドウダン。昭和チックなランプシェードのような可愛いお花。(co)
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サラサドウダン。昭和チックなランプシェードのような可愛いお花。(co)
テカテカツルツルのきのこ。(co)
テカテカツルツルのきのこ。(co)
立派なヒメシャラの木がたくさん。触れるとヒンヤリ。(co)
立派なヒメシャラの木がたくさん。触れるとヒンヤリ。(co)
ちょっとだけ御一行とご一緒。(co)
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ちょっとだけ御一行とご一緒。(co)
ギンリョウソウ。(co娘)
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ギンリョウソウ。(co娘)
ネジネジの木。(co)
ネジネジの木。(co)
圧倒されるほど大きな岩壁。(co)
圧倒されるほど大きな岩壁。(co)
修験道に関心のある私cocoperiは、初の大峰でここに来られたことに感動しております。(co)
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修験道に関心のある私cocoperiは、初の大峰でここに来られたことに感動しております。(co)
シロヤシオ(co娘)
イワカガミ(co娘)
みんな下向いててお顔が見えないのです。ちょっと高めのところのを見つけてパチッ!(co)
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みんな下向いててお顔が見えないのです。ちょっと高めのところのを見つけてパチッ!(co)
登り詰めたところに可憐な一輪。なんとも癒されました。(co)
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登り詰めたところに可憐な一輪。なんとも癒されました。(co)
シロヤシオも所々に残っていました。(co)
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シロヤシオも所々に残っていました。(co)
中央から少し右手のギザギザが大台のようです。(co)
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中央から少し右手のギザギザが大台のようです。(co)
和佐又山、小普賢岳。カッチョイー!(co)
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和佐又山、小普賢岳。カッチョイー!(co)
そして大普賢岳。この風景を枠組み無く360度眺められたことに感動。(co)
そして大普賢岳。この風景を枠組み無く360度眺められたことに感動。(co)
す〜んごい断崖絶壁です。(co)
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す〜んごい断崖絶壁です。(co)
水太覗の反対側はこんな気持ち良い森。(co)
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水太覗の反対側はこんな気持ち良い森。(co)
シャクナゲはほとんど終わっているように見えました。(co)
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シャクナゲはほとんど終わっているように見えました。(co)
熊さんですか?(汗)(co)
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熊さんですか?(汗)(co)
こんな鉄製の梯子がたくさんありました。ありがたやありがたや。(co)
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こんな鉄製の梯子がたくさんありました。ありがたやありがたや。(co)

感想

『cocoperiの感想』
ゴールデンウィークに観音峯から大峰の山々にご挨拶をして、「さて初の大峰入りはどこからか?」と決めかねているとdyunさんからのお誘い!
初大峰入りは大普賢岳になりました。

梯子や鎖場が多く、とてもアスレチック的なルートで黙々と歩く母二人と対照的に小4女子二人はいつものようにずっとメルヘンワールドを展開しておりました。
いつもながら突っ込みどころは盛りだくさんですが、突っ込むと叱られるのでひたすらクックックと堪える場面多々ありの母二人であります。だってこのワールドが頑張って歩いてくれる秘訣なんですもの♪
しかし、実際に娘たちの成長には驚きです。


cocoperiは修験の道に興味があり、大峰は山登りを始めるきっかけを作ってくれた山域でもあります。
なので、その地を歩いているというだけで感動でした。

それに加えていつもヤマレコで参考にさせてもらってる方々との御対面!

もう、本当に思い出深い1日になりました。

山、人。このご縁に感謝感謝であります♪

2週続けて八経方面へおでかけしたので、今回は別のお山へということで、
前から行こうと思っていた大普賢岳をcocoperi親子と一緒にピストンしてきました。

お花の見頃ではないけれど、ちょこっとでも見れたらいいねと期待して。

和佐又山キャンプ場では別のヤマレコグループが前夜から宴会されていて、
同じ日に同じ山を周回ルートで登られるそう。

周辺に咲いているお花の名前を教えていただいたり、key@長女はお久しぶりの
utaちゃんotoちゃんと再会して早速ジャレてました。

ゆっくりペースということで、お先に我々、出発です。

曇天の早朝は涼しくて気持ちよく山道を歩けます。
今日は同級女子二人なので親は相手しなくてよくて、むっふっふ♪
(終始ほぼ延々としゃべり続けてました。汗)

ほどなくして、健脚な二日酔いグループが後ろから歩いてこられ、お見送りします♪

窟ゾーンの辺りで、cocoperi娘ちゃんがギンリョウソウを見つけてくれました。
初めて見たワタクシ、感激〜〜〜〜っ。
植物にめっぽう疎いので、きっと一人では見過ごしていました。多謝。

連続する梯子や鎖場などに気をつけながら、急登を進むと、奥駈道出合へ。
友達と歩くとペースが幾分上がる長女に母はヒ〜コラついていきます(汗
本日は、山頂を越えて、眺めの良い水太覗まで足を伸ばし、お昼休憩にします。
季節柄、虫がブンブン飛んでますけどもね・・・(汗
予定より早めで順調に行程がすすんでいるので、ゆっくりと過ごせました。

いつか周回を行こうと思いを馳せつつ、今回はピストンなので、来た道を戻りますが、山頂は巻きました。

少し立ち止まる小休憩を何度か挟みながら、調子よく下り、和佐又のコルのベンチで
座り込んでいると(笑)、周回を行かれたヤマレコグループが下ってこられ、
我らの女子たちは追いつかれんと先にヒュッテ方面へ下ってしまいました・・・。
(張り合ってどーするよ・・・汗)

下山完了後も女子たちはなにやらジャレてまして、遊ぶ元気はあるようです。

ヤマレコご一行様とはこの後温泉までご一緒させて頂き、中荘温泉は
団体割引で入れました〜〜(ありがとうございました!)。

さて、今回の山行。
昨年の自分のレコを参考に計画しましたが、思いのほか小娘のペースが上がっており、
そして休憩がタイトになったおかげで予想より1時間早く下山完了しました。
まだまだ標準CTでは歩けませんが(てか私が歩けないって話)、子供の成長ってのは
早いモンだと実感しています。
(ヘタレな母はそのうち置いていかれるのでしょう)

曇天でスッキリした天候ではありませんでしたが、この季節は日がさすと
蒸し暑かったりするので、逆に時折涼しい風が吹いたりして、(汗はかきましたが)
総体的に快適に歩けました。


※今回、不覚にも虫除け対策を怠っており、顔右半分をブヨの被害に遭いまして、
右瞼がプックリと腫れてしまいました。(また?滝汗)
jijiさん、アンテベートありがとうございました!!
お山は好きだけど、虫は超超苦手なので、次回以降、帽子にプーさんのシールを貼って、
虫除けスプレーを全身にふりかけてでかけたいと思います・・・。はぁ。

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コメント

皆さん、今日は ^^v
dyunさん、ブヨ刺されはまだ治っていないでしょうね〜
お風呂に入ってから、すぐ隣(?)の何でも喫茶店で打ち上げをしていました
最初に言っておけば良かったですね〜
また何処かでお会いしましょう
2013/6/11 15:10
>jijiさん
その節は、ありがとうございました!
昨日は酷かったのですが、今はだいぶ腫れがひきました。
帰宅したら、あると思ってたアンテベートがきれてて(汗)、
眼軟膏のプレドニンとリンデロンを塗ったくって
回復に向かってます。

そうそう、隣の喫茶店、知ってる車があったので、
もしかしてと思ってました。
そして実は行けばよかったなとも思いました(汗

温泉内の食堂は17時半オーダーストップなので、
次回からはあそこを利用しようかな。

またどこかのお山でお会いできるといいですね!!
2013/6/11 15:48
こんばんは!
dyunさん
長女さんに置いてかれてるんですね
あきません、大人の力をもう少し見せつけてあげてください
虫除けは去年までは市販のものを使っていましたが
今年はハッカ油とエタノールと水で作って
たっぷり振りまきながら歩こうと企んでおります。
使用レビューはまた、そのうち

cocoperiさん
はじめまして、senrakuyaと申します。
ドンペリではないんですね
修験の道、いいですよね。
等伯という信長の時代の話の本で大峰も登場していました。
あの時代の人も歩いていたと思うとロマンをかんじていしまいます
2013/6/11 21:53
みなさん お疲れ様でした
cocoperiさん親子は奥駈道に足を踏み入れるの初めてかな?
これからどんどんフィールドを広げそうですね。

dyunさん親子のしなの木出合を絡めた周回も読ませていただきました。
ちびっ子との登山は大変だけど僕たちでは分からない楽しさもありそうですね。
これからも事故の無いよう楽しんで登ってください。


熊さんですか?の写真は鹿さんです
2013/6/11 22:51
>senrakuyaさん
う〜ん、なんか別にあまり何も思わないんです。
娘達にはむしろはよ母を超えてほしいって思います。
自分は最後尾からのんびりとマイペースでヒ〜ハ〜
言いながら歩いたらいいかなって。
(そんなんじゃダメなのかもしれませんけど)

昨年はsenrakuyaさんと同じ材料で虫除けスプレーを自作してたのですが、
最終的にはハッカオイルを原液でふりかけてました(汗
(あれって材料まだ残ってるんですが、今年は使えないのかなぁ)
分量は色々試す必要がありそうですが、一定の効果はあると思いますよ。
2013/6/11 23:25
>NB3さん
チビッコ連れの山歩きは、予定通りにいかないことが多々ありますが、そこが面白いところかな。

安全には常に気を配っているつもりですが、
山を歩き慣れた方たちから見れば、なんと危なっかしい
山行なのだろうとお感じになられるかもしれませんね。

でも机の上では学べないことをたくさん経験してほしいと思います。
親も勉強中であります
2013/6/11 23:34
jijiさんへ♪
改めまして、ココペリと申します。

この日は図々しくお風呂ご一緒させていただきありがとうございました

9日の朝、初めて拝見するjijiさんのお顔はほんのり赤かったです

またお会いできる日を楽しみにしています
2013/6/12 23:39
senrakuyaさんへ♪
こんばんは。コメントありがとうございます
ドンペリって上手いこと言いますね〜
ココペリとはネイティブアメリカンの精霊なんです♪
以後、お見知りおきを〜

修験道…。まだぼんやりとしたイメージしか無いんですけど、苦行荒行で修行するだけじゃなくて、自然の中に身を置いて感性を研ぎ澄ますことから始まるんだろうな〜って勝手な解釈してます
なので、ピークハントしなくても山の中にいるだけで幸せです

古の人々がどんな風にこの道を歩いたのかと想像する・・・ロマンですよね〜!

山好きの人はたくさんいるけど、あまりその辺の話したことないです。
また機会があれば、ゆっくりお話したいですね〜!
2013/6/12 23:54
NB3へ♪
NB3〜ん! 
私もついに奥駈道歩きましたよ!
感動でした。

そうですね、どんどん拡げていきたいです♪

娘も大分山道を歩くのに慣れてきた様子です。
また機会があれば一緒に歩いてやって下さいね
2013/6/12 23:59
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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