記録ID: 3093600
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積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
唐松岳頂上山荘まで。爆風でリベンジならず
2021年04月21日(水) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:28
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 819m
- 下り
- 844m
コースタイム
天候 | 快晴 されど爆風。 4/20はゴンドラ リフト 終日運休 八方池山荘まで行けず。 4/21も爆風 特に丸山ケルンから上。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
所々 雪無し。アイゼン要注意。 雪を探して歩く。 ガレ ザレ ハイマツなど要注意。 強風で稜線は特に注意。 耐風姿勢を取るも体ごと持っていかれる。 |
その他周辺情報 | ゴンドラの終日運休で八方池山荘を断念して 急きょ「源泉の宿 まるいし」へ。 アルカリ温泉 最高。 食事も美味しかった。 コスパも良い。 |
写真
感想
週末に唐松岳を目指したがゴンドラの長蛇の列で出遅れて丸山ケルンの先で撤退したの2週間前。
今回はそのリベンジで八方池山荘に宿泊して、夕日、星空、日の出、モルゲンロートなど盛り沢山の計画だったが、前日は爆風のためゴンドラ リフトが終日運休。八方池山荘に辿り着けず計画変更。
翌朝、ゴンドラ10分待ちでリフトトップへ。
今日も爆風だ。耐風姿勢を取りつつ標高を上げる。丸山ケルンから更に爆風に。引き返すパーティーも。稜線では危険を感じるくらいの爆風。
唐松岳頂上山荘まで登って剱岳を視界に収めて撤退を決断。
唐松岳への再度のリベンジを誓って下山の途へつく。
教訓
残雪期の快晴、なめてはいかん。爆風で体感温度は厳冬期。備えは大切。顔が痛冷たく、うまく喋れない。アウターグラブ、ハードシェルも必要。
耐風登山にはピッケルも必須と痛感。得難い教訓であった。
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訪問者数:377人
私のレコへのコメントありがとうございます。
KASHITAKUです。
2日違いで天国と地獄とはまさにこのことですね。お気持ちお察しします。10日前にもチャレンジされていたのですね。私の先輩も今回4度目の挑戦でようやく登頂に成功しました。
私はたまたま1回目で完登できましたが、World_of_walkさんや先輩の例をみると本当に雪山の難しさを痛感します。
来年是非リベンジして下さい!
P.S. 私もこの夏剱岳登頂目指しています。山の魅力に取り憑かれた者同士、今後も更なる高みを目指してお互い頑張りましょう!
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