へっぽこカエル☆自転車の旅 拝島・羽村

2021年04月24日(土) [日帰り]

• GPS: 07:44
• 距離: 53.7km
• 登り: 121m
• 下り: 97m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:44
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:44

9:31 スタート地点
9:38 9:38 是政橋
9:53 9:53 関戸橋
9:59 9:59 府中四谷橋
10:05 10:05 石田大橋
10:14 10:14 日野橋
10:16 10:16 立日橋
10:43 10:43 多摩大橋
11:00 11:00 拝島橋
12:38 12:38 睦橋
12:47 12:47 多摩橋
12:50 12:50 永田橋
12:59 12:59 羽村大橋
13:00 13:00 たま リバー50キロ（上流側起点）
13:10 13:10 羽村取水堰
13:15 13:15 羽村取水所園地
13:59 13:59 羽村駅
14:43 14:43 永田橋
14:47 14:47 多摩橋
15:07 15:07 睦橋
15:36 15:36 拝島橋
15:46 15:46 多摩大橋
16:18 16:18 立日橋
16:20 16:20 日野橋
16:29 16:29 石田大橋
17:15 ゴール地点

天候

思ったより晴れていました☀
復路は鯉のぼりが水平になるほどの逆風でつらたん

アクセス

利用交通機関：

自転車

コース状況／危険箇所等

サイクリングロード自体は明瞭です。
一般道は交通に注意が必要です。

写真

4/24 9:43

今日は多摩川サイクリングコースを羽村まで
チューリップ公園なるものを見に行くぞ！
一応富士山も(うっすら)見えてるぞ！

4/24 10:26

多摩サイ沿いには球場がたくさん
そして今年も還暦大会やってました
この後バックホームで激しいクロスプレーがあり
ナイスファイト！って言う前にいろいろ心配しちゃう一幕(^^;

4/24 10:34

奥多摩方面が(うっすら)よく見えます
今日はあの辺の尾根を歩く予定だったんですけどね〜

4/24 10:40

多摩川にしては珍しい景色
こんな岩盤チックなところもあるんだ〜

4/24 10:48

車輪が置いてあるので、鉄道関係の工場があったとか学校があったとか、そういうモニュメントだと思ったら、結構な列車事故の遺物でした
調べるとこの時代の列車事故、件数もさながら、被害者数も半端なくて、鉄道業界の改善改良に向けての取組の恩恵を感じます

4/24 10:50

また、この八高線橋梁近くでは古代クジラの化石が見つかっています
だからくじら公園なんだ！

4/24 11:14

さてここで道を逸れて拝島大師
えらく素敵な伽藍や塔があるのですが、境内内撮影禁止です
これは外からの裏側の写真
お正月にはダルマ市が開かれて賑やかなようですが、この日はひっそりとしていました
あと、境内は桜が綺麗そう
その時期に来てみるのもいいかもな〜

4/24 11:20

隣接する公園には有名な藤の花があるので、それを見に来たのです。

4/24 11:21

ちょうど盛り

4/24 11:22

4/24 11:22

かんざしにしたくなる気持ちよくわかる

4/24 11:23

藤棚の向こうに日吉神社
御朱印のみならず、ウルトラマン守りとかランドセルのお祓いとか中々攻めた神社です

4/24 11:25

龍に乗った天女が琴を演奏しているなんてすごくロックだよね！

4/24 11:29

社殿にはたくさんの彫刻が彫り込まれていてとても面白いのですが、でもなぜここで魚介類が？？

4/24 11:41

一通りぐるっと回ったので門前の和菓子屋さんで買い食い

4/24 11:53

味噌餡派です！

4/24 11:57

あきしま名物　開運せんべい

4/24 11:56

モグつきながら藤鑑賞

4/24 12:01

4/24 12:07

房の短い藤もいました

4/24 12:23

さて、多摩サイ復帰

4/24 13:01

羽村取水堰まで来たよー
玉川上水はここから取水します

4/24 13:02

一望できる橋の上でパチリ
実はアメリカ横断もできるスペックを持った素晴らしいお方です

4/24 13:01

この扱いの差よ…
英訳までされているところを見ると、よほどの害獣なんだね…

4/24 13:06

玉川上水大規模開削事業を請け負った玉川兄弟
後期追加費用3000両を家を売って用意したとのことですが、かなしい坂では関わった役人皆処刑されてしまったりしたので、もはやできませんとか、金くれとか言えなかったんだろうなぁ…

4/24 13:20

飛んで多摩サイ上流起点先
なんかオフロードになってる！

4/24 13:24

うっひゃーー楽しい！！
って思っていたらすぐに終わってしまいました。
今日はここで折り返し

4/24 13:33

そして、最大の目的地であるチューリップ公園
ってあれ？

4/24 13:37

ネットで探した前日写真ではわんこがチューリップと戯れていたのに〜！

まぁでもいっか〜
中途半端に残るよりいっそ清々しいし笑えるし(笑)

4/24 13:39

チューリップ公園の反対側を見るとなにやら素敵な森

4/24 13:42

踊子草が満開〜

4/24 13:42

薄暗いひっそりとした森に咲く風情のある花でありました

4/24 14:05

さてさて最近目的は複数持つようにしているんです
羽村第二弾まいまいず井戸〜

4/24 14:11

すり鉢の底に井戸があってカタツムリみたいなんです〜

4/24 14:07

隣には火焔土器のような切り株？

4/24 14:14

まだ街にも新緑ありました

4/24 14:53

フフフ…
羽村は不発でしたが、実は行きがけチューリップ畑を見つけていたのですよ
福生ありがとう〜

4/24 14:55

4/24 15:54

帰りはルンルン下り基調だとタカをくくっていたら、モノっすごい川風逆風で、中央線がなかなか越えられませんの図
結局多摩サイを逸れて帰りましたとさ
お疲れ様〜

撮影機器：

PENTAX K-S2 ペンタックス

感想

muni

最近ですね、炭酸紅茶にハマっているんですよ。
単純にペットボトルの炭酸飲料にティーバッグを突っ込んで放置するだけ。
それだけであら不思議、爽やかティーソーダができあがっちゃいます。
この日は翌朝始発で出かけたかったので、ビールの代わりにお茶屋さんでおまけにもらった、センスオブワンダーという茶葉を入れて飲みました。
ちょっと変わったお味でしたが、センスオブワンダーというくらいだもの。
このくらいの不思議感がなければ。

で、就寝したんですけど…
それがまぁ、夜中1時間おきに尿意で目が覚める。
おまけに不可思議な夢までついてくる。
目覚ましが鳴る頃には疲れ果て、もういいや、別のところに行こう…_(:3」z)_てな具合になりましてね。
余談ですがお通じにも自然ながらも非常に効果がありまして
デトックス効果がバツグン！ということだけは身をもって皆さんにお伝えできると思います。

で、まぁ、そういう事情で始発を諦めたのですが、このご時世、なるべく人と接触しない交通手段と目的地が好ましいですよね。
私は家の車を運転できないので、そうなるともう自転車🚲
そう、私には心強い味方が2年前からいるのでした。
買って2年、走行距離100km未満
ママチャリにも追い抜かれるへっぽこチャリダーですが、まぁ、スペックがいいからなんとかなるはず。
そして場所は、どうやら盛りは過ぎたらしいけれどかえって人がいなくて好都合なんじゃないか？
という読みでチューリップ公園に決めました。
まさか全部散っているとまでは思いませんでしたけどね。
さすがに35km過ぎたあたりから首が痛くなってしまって、最後は逆風も相まってなんの苦行だ？って感じでしたが、色々冒険できて楽しかった。
っていうか当初、自転車で登山口まで乗り付けて、軽登山して帰る⛰計画もあったのですが、そこまで無謀でなかった自分を褒めてあげたいです。


さて以下は個人的備忘録。
気になる方だけ、気になるワードだけお付き合いください。

八高線列車正面衝突事故
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E9%89%84%E9%81%93%E4%BA%8B%E6%95%85_(1949%E5%B9%B4%E4%BB%A5%E5%89%8D)#%E5%85%AB%E9%AB%98%E7%B7%9A%E5%88%97%E8%BB%8A%E6%AD%A3%E9%9D%A2%E8%A1%9D%E7%AA%81%E4%BA%8B%E6%95%85
1945年（昭和20年）8月24日 7時40分頃
八高線小宮駅 - 拝島駅間の多摩川橋梁中央部において上り6列車（8850形8869号機牽引、客車5両編成）と下り3列車（8850形8853号機牽引、客車5両編成）が正面衝突し、客車が川に転落。少なくとも105名の死亡、67名の重軽傷者が確認された。終戦直後の混乱期のため、列車は通勤通学客に復員兵や疎開先からの帰宅者も加えて満員で、その多数の乗客が衝突により多摩川の濁流に流された。当日は激しい雷雨により多摩川が川幅いっぱいに増水していたこともあり、遺体が海まで流されて確認されなかった死者も相当数いるのではないかと言われている。
原因は、小宮駅 - 拝島駅間での列車の運転の連絡不備による人為的なものとされている。当日は朝から暴風雨で、さらに信号故障、激しい風雨が原因とみられる通信途絶が重なり、駅間の連絡が取れないためダイヤが大幅に乱れていた。小宮駅では通信途絶で通票閉塞が使用できなかったため、代用閉塞の一つである指導式により列車を運転することとし、上り列車の指導員となる駅務員を徒歩で拝島駅へ向かわせた。
ところがその後、八王子から小宮に下り回送機関車が到着し、さらに下り旅客列車が続行するとみられたことから、小宮駅長は下り旅客列車を先行させることとし、その旨の連絡を携えた別の駅務員を機関車に乗り込ませて拝島駅に派遣した。機関車は途中で先に出発した駅務員を拾い上げ拝島駅に到着したが、拝島駅は第1の駅務員の連絡を正とし、それと矛盾する第2の連絡は列車番号の誤記だと解釈した。結果として拝島駅では最初の連絡に従い上り列車を小宮駅に向け発車させ、小宮駅では変更した運転順序の連絡ができていると思い込み、下り列車を拝島駅に向け発車させた。本来、指導式は、閉塞区間両端駅の駅長が相互に連絡を取り、閉塞区間内に列車がないことを確認した上でタブレット（もしくはスタフ）の代替となるただ1人の指導員を列車に添乗させて運行する方式である。つまり、その区間で一人だけ選任される指導員の乗った列車のみがその閉塞区間内を運行可能となるが、このときは原則に反した取り扱いがなされるとともに、双方の駅長が連絡が不十分で、両者の思い込みが食い違ったために正面衝突事故を引き起こした[91]。
2001年に当時の車両の車輪が川の中州から引き上げられ、2004年に河原の公園脇に設置された（由来が当事故以外には考えられないため、当事故の遺物と認知されている）。

通票閉塞
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%89%E5%A1%9E_(%E9%89%84%E9%81%93)

拝島大師
http://haijimadaishi.com/

日吉神社
https://hiyoshi-jinja.or.jp/

玉川上水
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8E%89%E5%B7%9D%E4%B8%8A%E6%B0%B4

かなしい坂
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%81%97%E3%81%84%E5%9D%82

まいまいず井戸
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%BE%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%84%E3%81%9A%E4%BA%95%E6%88%B8

火焔型土器
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%AB%E7%84%94%E5%9E%8B%E5%9C%9F%E5%99%A8

川風
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%9D%E9%A2%A8

カレルチャペック　センスオブワンダー
https://www.karelcapek.co.jp/Form/Product/ProductDetail.aspx?shop=0&pid=01105561

ルイボスティー
https://kawashima-ya.jp/contents/?p=7131

レイチェル・カーソン　センスオブワンダー
https://www.amazon.co.jp/%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%96%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC-%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%BBL-%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%B3/dp/4105197029#productDescription_secondary_view_div_1619509659993