記録ID: 3113488
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ハイキング
甲信越
茅ヶ岳〜金ヶ岳林道経由で周回
2021年04月23日(金) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,150m
- 下り
- 1,145m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
深田公園駐車場から茅ヶ岳、金ヶ岳を縦走し、林道経由で駐車場に戻るコースで行ってきました。
駐車場は平日の8時半にしては10台ほどの先行車があり、人気の山ですね。後から気が付きましたが、今年は深田久弥没後50年なので、百名山人気もあって登山者が多いのかもしれません。歩き始めは道幅が広い林道みたいな道で女岩あたりまで谷筋を行き、そこから稜線に出ると間もなく「深田久弥先生終焉之地」の石碑があります。刻まれた文字を見ると1971年3月21日11時23分に亡くなったようです。また、この時の状況は麓の深田公園に記されています。
茅ヶ岳山頂は素晴らしい眺めで、富士山、南アルプス鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳、八ヶ岳、奥秩父金峰山など東西南北どこを見ても素晴らしいです。そして金ヶ岳へ、いきなり急下降でまた登りなおすのかと思うと気が滅入りますが、登り返しで「石門」をくぐります。本当によくできた自然の造形で面白かった。金ヶ岳山頂も眺めも茅ヶ岳と同様ですが、標高がこちらの方が60メートルほど高いので、茅ヶ岳を見下ろしています。茅ヶ岳は二百名山で登山者も多いですが、こちらまで来る人とは誰にも会わず残念な感じでした。下山は見通しの良い尾根を下り林道へ。ここからが長かった1時間以上歩いてようやく登った時の林道出合に着きました。帰りは深田公園に立ち寄り、深田久弥自筆の「百の頂に百の喜びあり」の石碑に納得しました。
今回は眺めも良く没後50年という節目に深田久弥ゆかりの山に登れてよかったです。
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