羊蹄山（真狩ピーク）

2021年04月29日(木) [日帰り]

• GPS: 10:13
• 距離: 10.3km
• 登り: 1,526m
• 下り: 1,515m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:40
• 休憩: 1:33
• 合計: 10:13

5:45 駐車場
5:55 6:01 真狩コース登山口
11:26 11:46 真狩コース九合目
12:08 12:20 真狩コース下山口
12:39 13:09 旧羊蹄小屋跡
13:12 13:15 真狩コース下山口
13:19 13:33 羊蹄山避難小屋
13:35 13:43 真狩コース九合目
15:51 15:51 真狩コース登山口
15:58 駐車場

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

テラスの沢（2番目）上部から落石あり、注意してテラスを通過（トラバース）しました。

その他周辺情報

真狩温泉にて入浴（1人600円）、大広間や食堂は休止。

写真

4/29 5:48

本日はニセコのFさんのガイドで真狩口から羊蹄山を目指します。0.5合目までは全く雪がなく、担ぎで山旅スタート。

4/29 6:23

30分ほど歩いて雪が現れ、シール登行が可能になりました。

4/29 7:33

登りはじめは青空！

4/29 8:23

テラスに広がる沢にはビッシリ雪が・・・・ただ新雪は未練雪か・・・

4/29 8:42

テラスの沢（3本あるうちの2番目）には、チョコチップのように滑落した岩がいっぱいあり、小さい岩であっても大けがのもとになります。

4/29 9:10

遠くに狩場山地の山々が見えてきました。こちらから見ると真っ白！

4/29 9:16

テラスの沢（2番目）上部の崩落現場、ここから砕けた岩が音もなく落ちていました、

4/29 10:06

だいぶ標高を上げてきましたが、黙々と歩きます。ルスツのゲレンデには雪がたっぷりありそうに見えますが・・・

4/29 10:25

結構、きつい登りです。雪がゆるみつつあり、シール＋クトーで登ることができました。

4/29 11:21

ニセコ連峰の山々が望めます。

4/29 11:27

急斜面登高から解放され、避難小屋のあるボウルに到着。西風が直接あたるところには既に雪がありません！

4/29 11:59

避難小屋とその奥にはニセコ連峰の山々とヒラフスキー場のゲレンデが望まれます。

4/29 12:18

雪が残る夏道を登って、外輪着。お釜の中には新雪と凸凹が目立ち雪質がよくなさそうなので、今回はパス。真狩ピークを目指すことに。

4/29 13:06

真狩ピークにて。

4/29 13:06

洞爺湖方面。

4/29 13:06

ニセコ連峰方面。

4/29 13:15

さて避難小屋のあるボウル斜面を滑って帰りましょう。滑りづらい新雪は一部ありましたが、ゆるんだシャバ雪を満喫できました。

4/29 13:21

Fさんは羊蹄避難小屋の冬期間の管理を任されていて、ガイドの傍ら小屋をチェック。きれいに使ってくれているようでした。

4/29 14:13

テラスの沢（1番）の上部、ゆるんで滑りやすい雪質でした。気持ちよい滑走ができました。

4/29 14:45

テラスから下も修行を覚悟していたのですが、ストップ雪はありませんでした。曇りで日射の影響が少なかったかもしれません。

4/29 15:36

でも最後は夏道を担いで終了。お疲れ様でした。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

fyi0817

ニセコのガイドFさんの案内で真狩ルートから羊蹄山を目指しました。適切なガイデングで外輪へ・・・お釜の中は雪質が良くないようだったので、真狩ピークに登り360度の絶景を楽しみました。下りの雪質もゆっくり歩きのおかげて緩んでおり、楽しい滑走を満喫できました。なにより時間はかかったのですが、羊蹄山を登れる体力があったことがうれしい一日でした。