浜益御殿

2021年05月01日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.3km
• 登り: 732m
• 下り: 732m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:15
• 休憩: 0:10
• 合計: 4:25

7:00 スタート地点
9:35 9:45 浜益御殿
11:25 ゴール地点

北海道新聞社『北海道雪山ガイド』による参考コースタイム（スキー）：登り・林道交差点から3時間、下り1時間10分、合計4時間10分。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

石狩市浜益区幌（ポロ）の幌神社を正面に見て左方向の林道をひたすら進む。標高300m辺りの林道交差点で駐車。ここから先は、所有地につき林道以外進入遠慮願いますの看板あり。

コース状況／危険箇所等

稜線手前の斜面にクラックあり。

その他周辺情報

下山後の温泉は、源泉掛け流し100％を求めて今年３月にリニューアルした岩見沢の北村温泉まで足を延ばした。

写真

5/1 7:01

1年ぶりの浜益エリア。色々看板が立っているため、念のため林道入口に車を停める。

5/1 7:22

林道を20分進んだ所で深い雪。この手前まで車を乗り入れれば良かったと後悔。

5/1 7:51

長い林道歩きを終えるとスノーモービル進入禁止の横断幕。かなりボロボロ。

5/1 7:54

麓の広い尾根は、とうとう春の気配。

5/1 7:57

所々に増毛林道の赤い標識を見かける。帰りの目印。

5/1 8:07

風が強まり、ガスが濃くなる。昼から時々お日様の予報のはずなのに。

5/1 8:13

山の仙人。

5/1 8:34

トレースのない道を開拓するのは気持ち良いが、天候が悪すぎる。

5/1 8:45

まもなく稜線。下界とまるで違い、ここは真冬。

5/1 9:01

クラック。斜面が深めに下へズレた感じ。雪崩の時季。

5/1 9:13

本来なら浜益岳の雄姿を見られるのだが、生憎の深いガス。

5/1 9:25

締まった雪面に、多くのスノーシューの痕跡。

5/1 9:38

浜益御殿に到着。今日の目的は浜益岳であったが、強風とガスの悪天候のため断念。

5/1 9:39

周囲の景色は真っ白け。天候の回復が望めず。

5/1 9:41

強風を避け、木陰でセブンのコーヒータイム。

5/1 9:45

下界は春だが、ここでは小エビの尻尾ができるぐらい冬のまま。

5/1 9:45

風が冷たすぎるのですぐに下山。

5/1 9:59

崖下に落ちないようにハイマツ帯の脇を進む。

5/1 10:18

スキーの方2名とスライド。スノーシューを背負って来たが、今日は全てつぼ足でOK。

5/1 10:39

尾根取り付き辺りまで一気に下る。

5/1 10:41

林道に戻って来た。再び、長い林道歩き。雪が多ければショートカットできるのだが。

5/1 11:16

春の味覚。天ぷらにいい感じ。

5/1 11:26

悪天候だったが、無事に下山。山の神に感謝。

5/1 11:40

国道手前の林道より、幌地区の港を望む。今日は風が強く、波が荒れている。

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 靴 ザック スノーシュー 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

kazu_VLX

最近週末になると天気が悪かったため、GWの空いている日で雨が降らなければ山へ行こうとウズウズしており、雪景色の美しい浜益岳を当初考えていた。しかし、浜益御殿から先は、ガスで視界がまったく悪く、おまけに体が飛ばされそうな強風のため、浜益御殿で断念。次の積雪期に浜益岳にチャレンジしたい。